対象:不動産売買
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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マンションはどれ位持つか?
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」は、昨年11月に
両議員を通過し、12月5日に公布された段階です。
本格的な普及には、まだ時間がかかると思われます。
ちなみに、現在お住まいのマンションがどれ位持つか? についてですが、
コンクリートの品質や施工方法について規定をしてる、日本建築学会による
「建築工事標準仕様書(JASS5)」が1997年頃だったと記憶していますが、
改訂されて
1.一般(大規模補修不要期間として約30年、供用限界期間として約65年)
2.標準(大規模補修不要期間として約65年、供用限界期間として約100年)
3.長期(大規模補修不要期間として約100年)
以上3つが定められました。 要は大規模な修繕をせずとも持つ期間という考え
方ですが、改訂以降は上記2の標準以上で設計されているようです。
仮に1の一般だとしても、供用限界期間が65年ですから、手抜き工事でもない限り
ご心配のような耐用年数という事はないと思われます。 お住まいのマンションは
築4年との事ですから、改訂以後の建築物ということになります。
ちなみに、税法上の耐用年数は47年です。
詳しくは、物件を調べる必要がありますが、おおよその目安としてお考えください。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がすみこさん様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
(現在のポイント:-pt)
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