対象:住宅設備
回答:1件
大谷 正浩
住宅設備コーディネーター
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キッチンの差額について
兵庫県usagi_san様
株式会社リブウェルの大谷と申します。
回答が遅くなりましたが、ご参考にしていただければと思います。
標準装備のキッチンをグレード上げてどのくらい差額が出るのかは、施主としてはとても気になるところですよね。
場合によって金額次第で諦めたり、もっとグレードを上げたりできます。
商品にはメーカー希望小売価格というものと、販売価格というものが一般的にあります。
つまり定価と値引き後の金額です。
施工会社から提出されたのはどちらの価格でしょうか?
もしかすると、定価かどうかも分からないかもしれません。
これでは施主としては困りますよね。
建築業界は材工(材料費と工事代)一式という昔からの古い言い方があります。
材工一式では、この金額のいくらが材でいくらが工だかわかりません。
未だにこういう見積が出るのがこの業界(私もですが)です。
施工会社からは見積書として、定価の金額と値引き後の金額を提出してもらい、
結果差額はいくらです、と正式にお話しするのが普通です。
これはキッチンに限らず、システムバスや建材関係全てにおいて言えることです。
よく考えれば、別に建築に特化したことでなく、普通に何かを購入するなら適用
されることですよね。
誠意ある業者さんなら、当然のこととして出してくれるはずですからお問い合わせ
してみてください。
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