対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在42才で不眠症服薬治療中の4人家族、持ち家ありの男です。
15年ほど前に加入した終身(230万の死亡、高度障害)+定期特約保険(死亡、高度障害+医療+妻保険分)の更新が近づき、保険料も大幅にアップするため、見直しを考えています。
現在加入している会社からは転換を薦められているのですが、先般いろいろ問題を起こしている会社でもあり、終身部分のみ払い済みで残し、不足分の死亡および医療部分を主契約として他の会社へ契約したいと思い、ある会社のコンサルタントの方と話したところ、不眠症が引っかかりおそらく治ってしばらくしないと新たな保険加入はむづかしく、特約を見直して今の保険を更新することを薦められました。少しショックでしたが…
お聞きしたいことは…
1.不眠症治療中は死亡、医療保険に入れないのでしょうか?
2.現在の特約部分を見直して、不眠症治療中で更新が可能なのでしょうか?
以上、つたない文章で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
hirolinnさん ( 新潟県 / 男性 / 42歳 )
回答:3件
治療中の保険について
hirolinnさん
初めまして、FPの大村貴信と申します。
今回のケースはまず、不眠症がどの程度かを把握したいところです。保険会社によっても多少の違いはありますが、概ね判断するのに今の病気の告知があれば拒否されるケースが多いです。
ただ、その状態をしっかり把握しないで判断しているケースが多いので詳細を一度保険会社に問い合わせ、どのような条件がつく、付かない等を聞いてみたらいかがでしょうか、いわゆる事前相談です。
そして、私も今の契約をベースに考えるほうがいいと思います。15年前はバブル後といっても間もないころなので予定利率がよい可能性が高いです。
それをベースに現在の必要保障額をシミュレーションして過不足を判断し、現在少なくても将来必要額が上がるケースもあるので、シミュレーションをしてみてください。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
ファイナンシャルプランナー
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事前審査という方法もありますが・・
hirolinnさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
1.に関して。
新規加入に関しては、保険会社独自の基準があります。条件なしでの加入は厳しいのではないかと思いますが、事前審査にもうしこんでみてはいかがですか?
事前審査とは契約の前に審査してもらい、加入可能かどうか、どのような条件がつくかを事前に審査してもらうものです。
その結果を見て、どうするかを決めてはいかがですか?
2.に関して
今の保険を更新するのであれば、治療中であっても保障を増やすのでなければ、更新できます。今どのくらいの死亡保障が必要かどうかを計算してみて、特約を減らす方向で考えてみましょう。
もし、hirolinnさんが私のところに相談に見えたら、やはり、今の保険を適正額に見直しての更新をお勧めするでしょう。もうすでに15年も加入されているのであれば不払いなどもおきないでしょうし、もし入院となった場合の支払いもスムーズでしょう。
不払いが問題となっているのは、加入時に告知すべき事項がありながら、それを告知しないで加入したり、それを担当が知っておきながら、黙って加入を勧めたことによっておきているのです。
新規加入や転換をするのではなく、今の保険を見直して更新するのが一番安心だと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
hirolinn様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問にお答えします。
*不眠症治療中の保険加入について
過去に何件か同様の案件を手掛けたことがありますが、経験から言いますと「治療中」だとほとんどのケースが引受けが出来ないという回答でした。
「完治」した場合でも保険会社によって完治後○○年といった基準が設けられていて、その条件をクリアしていればお申込ができる形になります。
保険会社の査定は日々変わっておりますので、病気の程度にもよりますが「事前査定」といった形で医務査定が通るかどうか試してみるのも一つの手段です。
*現在の保険の更新の可否について
現在ご加入の保険の更新については現在の健康状態関係なく更新することができますのでご安心下さい。
保険料は上がってしまいますが、ライフプランを見直し、必要保障額が現在の契約しているものよりも少なければ、保障を下げることができ、保険料アップをいくらか抑えることが出来るかもしれません。
更新する場合でも、そのまま更新するのではなく、必要な額だけ更新するといった方法をご検討下さい。
(現在のポイント:-pt)
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