対象:Webマーケティング
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SEO対策としてサイト構造・リンクビルドを作る際、メッシュ型につくりましょう、というお話を聞きますが、具体的にメッシュ型にするとは、どういうことをいうのでしょうか?
初歩的な質問で恐縮ですが、教えていただけたら幸いです。
sato447890さん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
必ずしもそうとはいえません。
環の小坂です。
メッシュ型というのは横・縦・斜めにリンクを構成し、動けるようにすることです。
これは必ずしもいいとは限りません。
例えば、
・スクールで「場所」「カリキュラム」横断で探す場合
・多様なサービスと「商品説明」「コラム」など多ジャンルのコンテンツで構成される場合
などには向いています。
また「導線がなかなか決められない、多様な訪問者がいる場合」にも有効です。
ただ、
・ターゲットが絞り込まれている
・導線が明確である
場合にはユーザの混乱を招き、
目的ページへの到達(転換)を減らす(=売上・問合せを減らす)可能性があります。
SEO的にはサイト内リンクが有効というのは正しいですが、
リンクポピラリティの視点に立てば、必ずしも有効ともいえません。
リンクのテキストとそのページ及びその先のページの関連性が重要ですし、
リンクが多ければその重要度も落ちますので、
もし強化したいページや目的が明確なら、
必ずしもリンクをメッシュ型にするのがいいとはSEO的にも言えません。
結局は「ユーザ視点」にたってどうするのがユーザにとっていいのかを
考えるのがSEO/LPO両方の視点から良いのです。
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村本 睦戸
ITコンサルタント
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例をあげるとブログのようなリンク構造
こんにちは、ホロデックスの村本です。
SEO対策のお話の中でメッシュリンクが出てくる場合、内部リンクをふやすことで、
Yahoo検索エンジンへの評価を高くする・・・ということだと思います。
それぞれのWebページの内容がお互いに密接にリンクしている構造のことになります。
例えば、よくやられている施策としては、
>・全ページ共通のメニューとなるグローバルナビゲーションを作成する
・サイトマップ
・パンくずリストを作成する<
などがあります。
Webページ数が多くなると、手で作成するのは非常に時間がかかってきますので、自動的にそのようなリンクをはるプログラムを作るなどして、メッシュリンク構造を生成するのが一般的なようです。
そういった意味で・・・
メッシュリンク構造を効率的に自動生成する代表例が「ブログ」というわけになります。
>・アーカイブ
・最近の日記
・トラックバック
・コメント<
など、すべてそのためと考えてよいでしょう。
***本来、どのページを見てもユーザビリティが高いWebページとして、そのようなメッシュリンクが適切であるという考えがあり、その考えを検索エンジンが評価するので、結果的にSEOの効果がでるということになります。
竹波 哲司
Webプロデューサー
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さらに密接に内部リンクを
はじめまして。
バンブーウエイブの竹波と申します。
さらに内部リンクを増やす方法として、
コンテンツ内のキーワードから別のページにリンクする方法があります。
wikiなどがそうです。
辞書やヘルプを調べていると、用語から用語にリンクがつながっていて、
ユーザーはとくにページの階層を意識しなくても、
関連する用語のページを次々にみることができます。
この構造を意識してページを構成すると、
キーワード単位にページを検討するようになります。
あまり細かくページを作ると、コンテンツ内のリンクが増えて、
逆にわかりづらくなるので注意です。
「バンブーウエイブは川崎市に所在します。」の
”川崎市に所在”にアクセスマップページへのリンクを設定。
など。
ホームページ制作のバンブーウエイブ
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
メッシュ型・・・わかりにくい表現ですよね
リンク構造の1つの形態について、そんな表現を使ってるんでしょうが、変な表現ですよね。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
おそらく、トップページを中心に上下方向へのリンク構造を階層型のリンク構造と呼ぶなら、それに横方向あるいは斜め方向へのリンクも加味した構造に対し、そんな呼び方をつけてるんでしょうね。
satoさん、あなたがまず考えるべきは、SEO対策についてではありませんよ。
検索サイトのアルゴリズムの方ばっかり見てないで、ユーザーの方を向いてサイトを作りましょうよ。
サイト内のページ間リンクを整えることはSEO対策として効果的です。
でも、それは、こういうことなんです。
・利用者が見たいページに自由に行き来できるサイトは使い勝手がよい
・使い勝手がいいサイトは利用者に喜ばれる
・利用者が喜ぶサイトはよいサイトである。
・だから高く評価するべきである
・よって、検索結果で上位表示される
お気づきになりましたか?
そうです。
利用者にとって便利なサイト、使い勝手がよいサイトを設計することは、そのままSEO対策となるのです。
しかも、こういう評価ポイントは恒久的に有効です。
でもね、やたらリンクを張り巡らせればいいってもんでもありません。
やり過ぎると、『スパゲティ型』リンク構造になってしまいますから(笑)。
あるページにたどりつく道がいくつもあるってのは使い勝手を落とす場合があります。
そのページを見ている人は次にどうしたいと思うか。
どう道表示すれば、見たいページにスムーズにたどりつけるか。
そして、satoさんは、どう見てほしいのか。
いろいろシナリオを立ててみてください。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
(現在のポイント:7pt)
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