対象:年金・社会保険
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今、公的年金について調べていて
公的年金の積立方式の仕組みについてわからないところがあるので
具体的に知りたいのですが、
もし今の日本が積立方式だと仮定したら、
たとえばAさんがいて、この人が若いときに将来に向けて年金を積み立てますよね。
このお金を保管しておくのはどこなのでしょうか?
賦課方式と同じで社保庁ですか?
このAさんは何歳から積み立てを開始するのでしょうか?
二十歳ですか?
結果、Aさんが65歳になったときに、利子とともに年金を受け取るわけですよね?
この3つがはっきりわからなくて不安なので教えてください。
cometさん ( 兵庫県 / 男性 / 18歳 )
回答:1件
公的年金について
はじめまして、comet様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。
日本の公的年金制度は積立方式で始まりましたが、「世帯間扶養」を基本にした賦課方式も採用しています。現状は賦課方式を採っていると考えてよいでしょう。それは、積立方式だけでは将来の給付が不十分になるからです。
賦課方式を採用しても、世帯間で扶養がしづらい状況になってきたので(少子化、高齢化)、給付率を下げたり、保険料、保険料率を上げたりしてやりくりしています。
積み立てられた公的年金の運用は年金積立金管理運用独立行政法人が行っています。
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