社会保険と国民保険、そして高額医療費について

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

金銭的なことも考慮すると社会保険の扶養はメリットあるでしょ。国保は職に応じて支払う必要がありますが社会保険は扶養なら保険料いりませんから。

高額療養費はちろん家族も対象ですが、保険適用外の医療の場合はこの制度の対象外ですので気をつけてください。

もちぐまさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

現在は無保険状態なのでしょうか?
任意継続が終わったら国保に入る手続きを早くしましょう。
国民皆保険となっていますから、国保は任意継続が終了した時点からとなります。

保険料は前年の年収を元に計算され、自治体ごとに計算方法が異なりますから市役所にお問い合わせください。
まずは国保の手続きをしてから、社会保険に加入するかどうかは考えたほうがいいでしょう。

できれば週5日で社会保険に加入れたほうがお得です。
国民年金の支払いがなくなります。将来の年金も厚生年金に入ることでふえます。
また国保では病気やけがで働けない場合の傷病手当金などの保障がありませんが、健康保険にはあります。

そしてもちぐまさんが扶養に入れば、国民年金も国保の分の保険料が減りますね。

しかし、ご主人の意向もあるでしょうから、じっくり話し合われるといいでしょう。

現在病院にかかっていらっしゃるとのこと、無保険だから自費なのでしょうか?
その場合は国保の手続きをして加入すると7割分は戻ってきます。
高額療養費も対象となります。

それともまだ退職していないので、ご自身の会社の健康保険でしょうか?
保険証を提示しても自費ということは保険対象外の治療ということになります。
この場合は高額療養費の対象とはなりません。

この1年にかかった医療費を確定申告すると税金がもどってきます。
ご主人でももちぐまさん、どちらか収入の高い方で申告するといいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
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