対象:投資相談
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外貨建てETFなどでよいと思います
ペルシャ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
個人年金保険の3.5%を確認されたほうがよいでしょう。予定利率が3.5%なのか、それとも、投資して10年後に解約すると3.5%の利回りになっている3.5%でしょうか?
予定利率が3.5%なら、実際の利回りはもっと悪いと考えられます。もし、実際の利回りが3.5%程度であるのなら、ちょうど、現在の10年もの米国債の利回りと同じ程度ですね。
現在、アメリカは世界中からお金が集まって、集まったお金で米国債が買われています。質への逃避といわれるものです。その結果、米国債の価格は上がり、利回りは下がっています。その下がった利回りと同じ程度ということです、年金保険の利回りは。
将来、この資金を円に換えたいのであれば、ドル建ての流動性のあるものに投資して、徐々に円に換えるようにしたほうがよいでしょう。10年後もドルで保有していてよいのであれば、流動性を落として、より利回りを上げることができるでしょう。
特段気にしないのであれば、まとまった資金ですから、ETFにでも投資するのが一番ではないでしょうか?
回答専門家

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長期投資は最後の得を考える。
はじめまして、FPの岩川です。
運用期間によって、最適な資金の保全方法が異なります。
「10年以上は使用する目的がない」ということであれば、投資信託を利用し、債券や株式の分散保有が良いと思います。
長期投資は、現在の保有通貨で、商品を決定するよりも、運用後にどのように使いたいかによって、最適な商品が絞られます。
例えば、資金使途が海外リタイアであれば、外貨をベースに運用手段を決定しても良いでしょう。また、日本での老後資金と決定していれば、目先の為替動向やコストはあまり気にせず、最終的に有利な計画を進めます。
ドルから円に換金する事によるデメリット(コストや為替動向)を回避するために、外貨MMFや外貨預金、外貨建て保険に預けるのは、最適な方法とは言えません。
例えば
安いけど燃費の悪い車なら、乗れば乗るほど効率が悪くコストが掛かります。
一方、高くても燃費がよければ、結果的には有利になります。
長期投資は目先で利益を追いかけると良い結果は得られません。
それから、「貯蓄」が目的であれば、保険を利用する価値はあまり考えられません。
とくにドル建ての保険の場合は、米国債券を自分で購入し保有した方が有利と考えられます。
まずは、計画第一です。
将来の資金使途から運用期間を決定し、その運用期間に見合ったポートフォリオ運用を始めるのが良いのではないでしょうか。
計画が出来るまでの間は、一時的に、外貨MMFに預けておけばよいと思います。
1000万程度にもなれば、もっともっと金融を正しく理解するか、専門家に相談するのが無難です。
不明なことがあれば、気軽にご質問下さい。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
ドルのまま海外分散投資をお勧めします。
ペルシャ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在幾つかの証券会社は、米ドルであればそのまま入金が可能です。従いまして、ドルでの入金をされた上でドルMMF、米国のETF、米国株式の売買をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
ドルを現金のまま保有されるよりも、米国市場でのETFを購入対象とされは場合には、
1.米国の株式と債券の指数に連動するETFがあります。
2.アジアや欧州をエリア・又は単独の国の株価指数と連動するETF。
3.グローバルな資源などのカテゴリーの指数に対応するETF>
4.先進21ヶ国、新興25ヶ国などの株価指数に連動するETF
5.商品の指数に連動するETF
があり、日本債券以外の投資対象はほぼカバーが出来ます。
宜しければ私のFPに日本で購入できる海外のETFを掲載しています。
参考としてください。
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
手数料は保険でも掛かります。
はじめまして、ペルシャさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
外貨を年金保険で運用されても、保険会社へ手数料は支払われています。
その場合には、銀行の手数料より多い場合が多いので保険で運用するのはお勧めしません。
ひとまず預入されるのであれば、外貨預金や外貨MMFなどが考えられますが、長期で運用されるのでしたら外貨建ての投資信託などもあり外貨で直接購入が出来ますので、そういった商品の方が良いのではないでしょうか。
まずはその資金の将来の使用目的を考えられて、運用をされた方が良いでしょうね。

ペルシャさん
解答ありがとうございます
2008/11/21 14:52投資は全くの初心者です。投資に関しては何も分かりません。主人が海外で円安の時(1ドル=110円〜120円)にお給料としてもらった10万ドルなのでなるべく安心して預けたいという気持ちが強いです。米ドル建て個人年金ですと据え置き期間10年、3,51%複利で満期時は約141,196ドルなるので分かりやすく感じたのですが・・・。お薦めのETFは初心者でも大丈夫なのでしょうか?
ペルシャさん (鹿児島県/37歳/女性)

ペルシャさん
回答ありがとうございます。
2008/11/21 15:10米ドル建て個人年金はジブラルタ生命のもので10年据え置き3,51%複利で満期時約141,196ドル確定のものです。投資に関して全くの初心者なので手っ取り早いと思ったのですが・・・。今のところ貯蓄は他にあるので10万ドルは老後の資金化にと思っています。(いずれは円に換えたいです)初めて聞いたETFですが、どういうところが魅力なのでしょうか?初心者にでもできますか?
ペルシャさん (鹿児島県/37歳/女性)

ペルシャさん
回答ありがとうございます。
2008/11/21 15:21投資に関しては全くの初心者です。安心して米ドル現金を預けたいという気持ちが強いので元本保証の運用は魅力です。もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
ペルシャさん (鹿児島県/37歳/女性)

ペルシャさん
回答ありがとうございます。
2008/11/21 15:31MMFや投資信託などは全くしたことが無く不安だらけです。初心者でも簡単にできる方法として元本割れしない米ドル建て個人年金や外貨預金(定期預金)と思っていましたが・・・。MMFや投資信託に預けるとしたら、きちんと勉強してからの方がいいのですよね。今のところ円での貯蓄はあるので将来10万ドルは老後の資金化になれば・・・と思っています。
ペルシャさん (鹿児島県/37歳/女性)

ペルシャさん
回答ありがとうございます。
2008/11/21 15:43詳しく回答していただき有り難うございます。投資に関しては全くの初心者です。MMFや投資信託などよく分からないので米ドル建て個人年金や外貨預金が手っ取り早そうだと思っていました。計画ができるまでの間、一時的に外貨MMFへ預けるのは簡単にできますか?元本保証はあるのでしょうか?現在円での貯蓄はありますので、10万米ドルは今のところ使い道が無く老後の資金になればと思っています。投資に関して分からないことだらけなので変な質問をしていましたら申し訳ありません。
ペルシャさん (鹿児島県/37歳/女性)
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