今年投資用として不動産2件を取得しました。
銀行からの借入れもあるため、確定申告の準備をすべくいろいろと調べているのですが、ぴったりの事例がなかなかないため、質問させていただきました。
年間給与所得(夫):520万円
年間給与所得(私):580万円
不動産の名義:全て夫と私とで持分1/2ずつ
1件目:2008年7月取得、305万円(現金払い)
2件目:2008年10月取得、2250万円(内2000万円を夫名義で銀行から借入れ)
銀行からお金を借入れするとき、夫1000万、私1000万の借入れを行おうとしたのですが、銀行担当者から下記のように言われ、夫単独の名義借入れを行いました。
『持分が1/2と明確な上、連帯保証人が奥さんになっていますので、借入れ金も1/2ずつで確定申告できると思います。』
銀行担当者のおっしゃったことが本当だと考えてよいのでしょうか?
イチママさん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
佐々木 保幸
税理士
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借入金利息などと確定申告
イチママさんが連帯保証人ということであっても、借入金はご主人の単独ですので、持分をそれぞれ1/2としているのであれば、イチママさんからご主人に借入金の1/2について返済する必要がありますね。この場合であれば、それぞれが持分1/2に応じて不動産所得の計算上、利息などの必要経費に算入できるでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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