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俗に言う「インターネット上の〜」と「Web上の〜」って言う場合、違いはありますのでしょうか?
アッキー。さん ( 兵庫県 / 男性 / 34歳 )
回答:6件
正しく使われていない場合が多いですが。
こんにちは。環の小坂です。
ほとんどの方が同義語として使っていると思いますが、
・「Web上の〜」はウェブサイト(ホームページ)についてという意味です。
・「インターネット上の〜」はウェブ以外にもメールなどインターネット全般を指していると思います。
なので、ウェブ上のマーケティングとインターネット上のマーケティングでは
全社はウェブサイトの作り方やSEOなどを指していて、
後者はメールマーケティングなども含みます。
が、実態としてはほぼ同じ使い方をしている人が多いと思います。
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一般的には同様の意味として使われているようですね。
こんにちは。チェックフィールド 目代でございます。
ご質問の件ですが,他の先生方がおっしゃっている通り,一般的には同じ意味として
使われていると思って問題ないと思います。
本来前者は「インターネット上全てのこと」,後者は「Web(ホームページ)上に限ったこと」として
使われるべきなのでしょうが,文脈で判断するしかないですね。
ただ,「Web」という言葉は少々専門的ですので,一般の方には伝わらない場合もあります。
その代わりに「ホームページ」という言葉がよく使われています。
この「ホームページ」という言葉は本来「Webの一番最初のページ」を指すものですが,今や
Web全体のことのように使われてしまっています。
よく弊社にお客様から「インターネットは見られるんだけどメールがつながらない!!」という
ご連絡がありますが,本来ならば「Webは見られるんだけどメールがつながらない!!」という
ことですよね。
厳密には誤用ということになるのでしょうが,これらの言葉は一般的には本来の
意味から離れて使われていることが多いようです。
もっと言えば「ハッカー」と「クラッカー」の違いもそうですね。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 目代 純平
- (東京都 / ITコンサルタント)
- チェックフィールド株式会社 代表取締役
お客様のIT環境管理者として、IT環境全般のサポートを行います。
おかげさまで弊社は10周年を迎えました。インターネットはこの10年の間に急速に整備され、今では生活や仕事で必要不可欠なものとなっています。私たちチェックフィールドはその変遷を最初から見てきたからこそ、お客様に的確なご提案ができると考えています。
上原 正吉
Webプロデューサー
-
基本的には違いはありません
厳密な言葉で定義すると、違いはあるのですが、
質問であるような一般的な使用では同じ物と考えて良いでしょう。
ちなみにInterNetとは、本来社内LANなどの小さな環境も示します。
海外では、いわゆる一般的なan Internet , the Internetなど、区別して使用する場合もあります。
横田 秀珠
Webプロデューサー
2
インターネットの一部が、Webです
インターネット上でという場合は、インターネット回線を通した仕組み全てを指します。
Webサイトは勿論のこと、メールであったり、Skype(無料ネット電話)であったり
ネットを介したシステムであったり、携帯電話によるデータ通信なども含まれます。
Web上でという場合は、その中の一番初めに書いたWebサイト(ホームページ)を指します。
共通の部分もありますが、インターネットという場合は意味が広いですね。
弊社では、
インターネットを使ったリアルビジネスの仕組み作りが得意
とありますように、WEBサイトに限らないアドバイスをしていることになりますね。
村本 睦戸
ITコンサルタント
-
使い分けとしては・・・
こんにちは。ホロデックスの村本です。
意味するところは、すでに、他の専門家の方が回答されていらっしゃる通りだと思います。
** ビジネス上の使い分けとしては、
「インターネット上」は、ホームページやブログなどにかかわらずインターネットを使うサービス全般でのお話の場合に用います。楽天などのショップモールやはたまたメールやチャットなどの使い方も含みますし、携帯電話でホームページを閲覧する場合なども含ませます。
「Web上」は、より具体的な使い方です。特に一般的な新聞では、まだ「Web」という表現を使う場合、”サーバー型のサービス”や”ホームページ”、”ホームページを使ったサービス:例えばサイボーズさんのグループウェア”などのような製品を説明や紹介する場合に用います。
世間一般では、「Web」というと何のことかまだわからない方がほとんどと考えていただいても、かまわないと思います。現場で営業する際の小話ですが、わざわざ適切ではないと承知でイメージをつかんでいただくために「ホームページ」という言葉で言い換えたりします。
ですので・・・
*** イメージとして、「インターネット上」は一般的で全般的な説明をする場合、「Web上」はより専門的・具体的な製品やサービスを説明する場合に使うとお考えいただいてOKだと思います。
評価・お礼
アッキー。さん
わかりやすい説明ありがとうございました。
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
明確な定義を持って使い分けている人は
あまりいないんじゃないですかね。
かく言う僕も、Web業界(笑)に15年も身を置きながら、曖昧に使ってたりします。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
本来、”インターネット”とは、TCP/IPプロトコルによる広域網を指します。
1992年の商用利用開始以前にも、JUNETと呼ばれるネットワークがありました。
実質的には、これが今の日本のインターネットの原型です。
いつの間にか、「(インター)ネットする」というような使い方が一般的になってきてますよね。
TV、新聞といった媒体の1つとして、”Web”とか”インターネット”が用いられる場合もあります。
Webは、WWWの略称であり、”インターネット上”で提供されるサービスの1つです。
他のサービスには、電子メール、Gopher(ほとんど使われなくなりましたが)、ネットニュースがあります。
Webは、”インターネット上”で提供される最も新しいサービスです。
先の”インターネット”に関する説明同様、こちらも、本来の意味が拡大されたり、応用されたりして、アッキー。さんが言われるような混乱に至っています。
たとえば、”Webビジネス”、”Webマーケティング” といった表現での”Web”は、広義にメールやホームページを使った集客、認知促進、ブランド構築の手段/手法のようにも捉えられています。
こうした側面から捉えれば、”Web”も”インターネット”もほぼ同意語とし使われているようです。
多くの人にとって、「(インター)ネットする」ことがWebブラウザでサイトを閲覧することを指すことからもわかるように、専門職でもない限り、一般的には、”インターネット”と”Web”はほぼ重なりあっていて、広義の捉え方をする場合に、あえて、”インターネット”と表現する程度の曖昧な認識で支障はないと思いますよ。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
アッキー。さん
セカンドライフ。。。
2008/11/12 13:14仮想空間セカンドライフの場合は、
「インターネット上の仮想空間、セカンドライフ。。。」
「Web上の仮想空間、セカンドライフ。。。」
どちらが、適切でしょうか?
大差はないですか?
よく聞く言葉は前者「インターネット上…」だと思いますが。
アッキー。さん (兵庫県/34歳/男性)
(現在のポイント:3pt)
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