対象:住宅資金・住宅ローン
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今新築中で予定では12月中旬完成予定です。先日のローン減税のこともあり、21年度の扱いが可能であればそのようにしたいと思っています。今は主人名義で土地・建物を購入し、2300万のローンを組む予定です。主人36歳年収600万、私年収350万、子供一人です。扶養は子供のみ主人方に入っています。土地建物名義を主人と私で分割しそれぞれの所得から減税を受けた方がいいのでは?と金融機関よりアドバイス受けています。仮審査通り、ローン本申込はこれからです。今後の住民税からの減税も考慮に入れた上で建設会社にこのこと言うと「そんなに減税額が変わらないと思うから特にこだわる必要はない」と言われましたがこの先の支払は何年にもなるので「塵も積もれば・・」という気もします。日銀の金利を下げる発表もありましたので住宅ローン金利も下がる見込みで考えていますが・・。アドバイスお願いします。
思案中さん ( 埼玉県 / 女性 / 39歳 )
回答:2件
住宅ローン減税の件について
思案中 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
確かにマスコミなどで発表されています、住宅ローン減税の拡充案は非常に魅力的なものに感じられますが、まだ決定事項ではないのでなんともコメントできない状況です。
ただ、思案中様の場合、ローンの借入額が2300万円で夫婦ペアローンで組むのでしたら、現状の制度でも最大限活用できるので、例え来年税制が改定されたとしてもそれほど変わらないのではないでしょうか。
何度も申し上げますが、まだ決定事項ではないのでこの状況でどっちがお得かどうかは判断ができませんのでご了承ください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン控除の件
思案中さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『土地建物名義を主人と私で分割し、それぞれの所得から減税を受けた方がいいのでは?と金融機関からアドバイス受けています。』につきまして、住宅ローン控除は所得控除ではなく、あくまでも所得税額控除となりますので、その点は間違えないようにしてください。
また、融資先の金融機関の方のご指摘のとおり、各々が融資金額につきまして出資割合に応じて持ち分登記を行った場合、融資先の金融機関から各々に借入残高証明書が発行されますので、各々が住宅ローン控除の適用を受けることができるようになります。
よって、共有持ち分にすることのメリットは十分に期待できます。
尚、住宅ローン控除につきましては、ご指摘のとおり法案が成立した場合、来年からは控除額が160万円から最大600万円にまで引き上げられることになりますが、あくまでも所得税額控除となりますので、控除しきることができるだけの十分な所得税額を納付していないとあまり効果は期待できません、
源泉徴収票などで、所得税額を毎年幾らくらい納めているのかを確認してみてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
思案中さん
いずれにしても住宅ローン減税を考えるにあたっては、まず共有名義を先に考えないとあまり意味ないことが分かりました。
ありがとうございました。
思案中さん
夫婦ペアローンと共有名義について
2008/11/04 12:36夫婦ペアローン・・共有名義・・連帯(保証人?債務者?)・・この違いがいまいち分かりません。
今一度その辺のコメントをいただければと思います。
よろしくお願いします。
思案中さん (埼玉県/39歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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