対象:不動産売買
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こんにちわ
中古マンションの契約内容について質問です。
築5年の中古マンション購入にあたり、今週末契約予定です。
売買契約書の中に以下のような記載があり、疑問を感じました。
「売主は買主に対し、主要設備について、引渡し完了後から
7日以内に請求を受けた故障・不具合に限り、責任を負います。
(以下略)」
住宅については実際住んでみないと分からない不具合があると
思います。
引渡しから7日以内に確実に引越、生活できるとは現時点では
わかりません。
中古は現状引渡しが通常(?)と聞きますが、
売主が申告している現状と実際が異なるかを、素人が7日以内に
見極め、請求できると思えないのです。
そこで質問です。
(1)7日以内、という制限は公平・妥当なのか。
(2)契約時、この日数を延ばすことはできるのか。できるとしたら
どれくらいが妥当なのか。
(3)後で、気づかなかった!と泣くようなことがないように、
設備のチェック時どのような点に注意したらよいのか。
(チェックリスト等入手できるのか。)
以上何卒よろしくお願いいたします。
よこしょのさん ( 大阪府 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
中古マンション
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、売主が宅建業者でない場合で、中古の物件ですと現況渡しが一般的です。
また、瑕疵担保責任に関しては売主、買主双方合意のもとに範囲や部位を特定し、その期間も限定されることが多いのが現状です。
今回のように7日という期間が短いのであれば、契約条件としてその期間を1ヶ月とか3ヶ月といったように、期間の延長を求めてはどうでしょうか?
また、中古物件の場合、「付帯設備等及び物件状況確認書」というような書面があり、設備の状態等を売主と買主で双方確認するものがあります。
通常は仲介業者が書面を作成し、物件の引渡し時に用意すると思います。
申し出をすれば、事前にチェックできると思いますので業者に確認されて下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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