大学生のキャリアデザイン

こんにちは!SFEELの尾藤克之です。


自分のことを見つめ直すつもりならば、
一年休学しても問題ないと思います。


理由が明確ならば、
就職にそれほどの影響はないでしょう。


私がセミナーで良く講演する内容ですが、
いまの就職活動は多くの大学生が、
間違った方法で行なっています。


就活は情報戦で情報を制するものが、
勝利するような雰囲気を企業側が助長しています。


私の経験上、
情報誌、会社案内、採用HP、説明会、リクルーター、インターンシップ。
情報として信頼できるものはありません。


要は、学生を惹き付けるために意図的に用意された、
情報に過ぎないということです。


リクルーターは学生を惹き付けることを意図として、
企業側が用意した人。


インターンシップはお芝居、
憧れの仕事を学生を惹き付ける為に用意された仕事に過ぎない。


いまの採用環境がむしろ異常ですから、
それらを踏まえて、
じっくりキャリアデザインすることは、
人生にとってプラスと考えます。


また何をやりたいかも重要ですが、
どのような企業を選ぶかも重要な視点です。


私は、
入りたい企業の取引先や退職者の評判を、
聞くことをお勧めしています。
そこで企業の本質が見えるからです。


ご検討をお祈り申し上げます。

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katsu_bito

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caelumiyさん

キャリアカウンセラーの小島です。ご質問頂き、ありがとうございます。

就職活動のために、学生生活を送るのは本末転倒です。
いま、ここ、この瞬間が大切なので、目の前にある物事にがむしゃらに取り組むことで、
自分自身の強みなどが生まれてきます。

いまcaelumiyさんは転機を迎えているようなので、
休学するのも一つの手。
9月卒業であろうとcaelumiyさんが就職活動する時点で十分魅力的であれば、
それに支障を来たすことはまずありません。

もっと言えば、企業側が学生の得意分野に期待して、
その能力で活躍してもらおうとは、あまり思っていないのが実情です。
(工学系の単位を優秀な成績で修めている、また語学が堪能であれば、新社会人になった時点で有用ですが)

まず、休学は何の為にするのか?
そして、いま自分は何を学ぶべきなのか?
閉じこもらずに色々な人と関わる中で、本気で考えてみてください。

はじめまして。キャリア・カウンセラーの竹内和美です。

caelumiyさんの苦しい思い、伝わってきて、同じように胸が重くなりました。

まだ、ご自分が何の役割を持ち、どんな仕事ができるようになり、
どんな幸せを得られるか、まったく未知なもので、想像もできないからこそ、
辛いんだと思うんですね。

若いからこそ、経験が必要なのではないでしょうか?

仕事をするにしても、勉強をするにしても、とにかく追求してみてください。
経験は、自分への自己信頼や自己肯定感を高めますし、
何より、新たな能力に気づくことにつながります。

休学して、「何をしようか?」 しっかり決めてくださいね。
どんなことでも、自分が決めた期間、決めたところまでは、やり抜いてみてください。
達成感や満足感を知っていれば、9月卒業であれ何であれ、
企業は、caelumiyさんを必要な人材として認めてくれるでしょう。

苦しいかもしれませんが、ぜひ、多くのことにチャレンジしてみてくださいね。

こんにちは、caelumiyさん。My人事の葉玉です。

''> 自分ときちんと向き合う時間をつくることにしました。''

とても大切なことだと思います。

日本にとどまらず、世界の若者たちは今、どういう考えを持って、
どんな行動を起こしているのか。

そんな刺激を受けるチャンスを得られれば、caelumiyさんなりの
何かしらの方向性が浮かび上がってくるのではないかと思います。

''> 九月卒業となるため就職に不利になるのではと不安です。''

お気持ちは、良くわかります。

ただ、この不安は、裏返せば先のヴィジョンが見えない(見つかって
いない)ことへの漠然とした不安とも云えます。

かっちりとしたものではなくとも、

''・20代は、こんな方向で経験とスキルを積みたい''
''・30代では、こんな仕事に本格的に取り組みたい''
''・こんな家庭を築きたい''
''・こんな人生を送りたい''

今は、そんなレベルでも全然OKだと思います。

それをつかめれば、ここでの「一時リタイア=道草(休学)」は
決して無駄ではないし、大いなる人生の肥やしになると思います。

ご自身の将来に、自信を持って臨めるように、頑張って今の時間を
前向きに消化してください。

これは、今だから与えられているチャンス、黄金の時間です。

心から応援しています。

caelumiy様

気持ちは理解できます。目標の無い学生生活は、物足りなさと毎日の充実がないのでしょう。しかし、休学の道はどうしても「選択」しなければなりませんか?私としては、何かの目標を海外の提携校などに求めて、グローバルは視野への道が模索できないかなぁ?と感じます。

折角の「外大」生ですし、これから「世界」は色々な分野で「ひとつ」になると考えます。「環境問題」「エコロジー」への取り組みなど、環境破壊から起こる様々な問題を解決するためには、おのおのの国がばらばらでは成り立たない事が現代です。
caelumiy様のように「自分」を持とうと思っている方は、きっと欧米諸国の方々との融合の中で何かを見つける事ができる方なのではないでしょうか?

外資系の企業は別ですが、日本ではやはり帰国子女で無い限り、人事上4月入社が新卒者を受け入れる時期との設定となっていると思います。即ち、不利とまでは言いませんが・・就職選択が減るのは確かではないでしょうか?

今の社会情勢を鑑みるとこれから二年先の事は不透明です。何かの専門能力やキャリアに繋がる「得意の分野」は必要ではないでしょうか?中々見つけられないとは思いますが、きっと「一つか二つ」ぐらい「興味」を覚えるような講義や先生等は見つけられませんか?私としては、大学が有利な条件の揃っているところなのですから「休学」や卒業時のイレギュラーは避けて「自分探し」をしてほしいと願います。

この時期に自分を見直す「力」が素晴らしいと思います。今を''一歩一歩''噛みしめて生きている証拠です。自分の可能性は、無限大ですしねっ!!きっと、ご自身で見つけられると思います。学生生活は、大切ですし、特に大学生活は、一生の中で一番充実させて社会に飛び込む事のできる唯一の''時''です。

何でもご相談には乗ります。きっと、糸が少し縺れただけだと思いますよ。一緒に解いて行きませんか?応援しますよ・・・・