対象:年金・社会保険
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いつも大変お世話になっております。
今回は主人の個人年金保険の加入について質問いたします。よろしくお願いいたします。
以前民間の個人年金保険に加入しようと思い、資料請求したのですが、年金額が10年確定しているものでも、30年支払いで、計算してみたら年利1〜2%位の運用でしかなく、これなら自分で運用した方がいいかなと思い見送りました。ですが、最近の運用不安で元本割れするよりいいかなと考えるようになりました。
今回主人の会社で個人積み立ての募集があります。
拠出型企業年金保険(税制適格型)ニッセイと書いてあります。10年か15年で給付額は確定ではないようです。
主人については、現在確定拠出年金(企業型)が月に15000円程積み立てて頂いております。
質問は
60歳からの無年金時期に備えて何か更に積み立てを考えています。民間の個人年金保険(例えば個人で入るもの)と会社の団体保険は何か違いがあるのでしょうか。
そもそも個人年金保険は保険会社の売りたい商品で、加入者には控除以外何の得にもならないのでしょうか。
条件は・60歳まで継続して働くものとします。
・家計を圧迫することがない限り余裕資金で積み立て、中途解約は考えません。
よろしくお願いいたします。
りりーさん ( 愛知県 / 女性 / 28歳 )
回答:2件
個人年金保険について
ご無沙汰しています。りりー様。
法人団体向けの商品ですから、保険の場合は保険料が割安になりますし、資産を積み立てる商品の場合は、契約の維持・管理にかかる費用や運用にかかる費用が割安になります。
団体向けの商品は選択肢がないので悩みますが、個人で同様な商品に積み立てるよりは有利です。
最近は確かに運用成績が悪いですが、元本保証のあるものはリターンが少ないですし、リターンを多く求めるとリスクもとらなければいけません。
個人年金のご相談ですが、まだお若いですし、安定したサラリーマン生活を前提にされていますので、景気の変動を受けにくくし、複利効果を最大にするために、毎月分配金などがない、長期保有を基本としたファンドも検討されてはいかがでしょう。
評価・お礼
りりーさん
牛尾先生 ご無沙汰しております。
やはり個人よりは有利なのですね。
ファンドですかぁ。。。
ここ最近の基準価格の下落で近い将来はあまり気が進まないと思いますが、来年あたり、少し上向いてきたところで購入を検討してみます。
ご回答ありがとうございました。
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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個人年金保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
拠出型企業年金保険は、自助努力による財産形成や老後保障資金を準備するために、団体を契約者として運営する団体年金保険商品です。
ご主人のお勤めの企業(団体)により制度内容が若干異なりますが、
基本的には個人で加入と変わりないです。ただ企業によっては助成があったりと
メリットあるケースもあります。一度個人型と比較してみましょう。
私的年金はどれだけリスクを取るかによって商品は変わりますが、
元本確保なら財形年金もひとつの候補でしょう。
評価・お礼
りりーさん
ご回答ありがとうございました。
財形も選択肢のひとつですよね。
よく相談して考えてみます。
(現在のポイント:-pt)
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