対象:住宅資金・住宅ローン
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給料がカットされることとなり、また残業手当も激減したために毎月のローンが苦しくなってきたので借り換えを検討しています。
(毎月の収支内容は、基本給のみだと給与収入が26万円でローン返済11万円、食費等で6万円、光熱水費1万9千円、通信費1万6千円、生命・医療保険1万5千円(2名分)、新聞代4千円、貯金2万円、小遣い2万円といった感じで、さらに収入が5%減少すると言う状況です。ボーナスは返済に15万円くらいならなんとか回せそうな感じです)
現在の条件は以下のとおりです。
借入金額 2780万円
借入期間 35年
金利 3.17%(フラット35)
毎月返済額 109929円(ボーナス返済なし)
購入の際に目いっぱい期間を借りたほうがいいというのを鵜呑みにして借りてしまったのですが、毎月の返済がきついので、多少はボーナス返済を組み入れて、定年を迎える27年間での借り換えにしたいと思うのですが、どのような形で借り替えるのが一番ベストでしょうか?
ちなみに現在は繰り上げ返済用に資金が80万円ほどあります。
むちゃさん ( 大阪府 / 男性 / 33歳 )
回答:2件
住宅ローンの返済について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ボーナス返済併用にするために借り換えをしても意味がないです。現状でもボーナス分を毎月の支払いにまわせば同じことです。また、ボーナス返済を併用することにより総支払い利息は増えます。また、給料が減っているときに返済期間を短くして大丈夫ですか。
現状3.17%の金利を下げるための借り換えは良いとは思います。ただし、借り換えの場合には諸費用が100万円ぐらいかかってきます。借り換えをする前に一度お近くのファイナンシャルプランナーに相談し、どのくらいメリットがでるのかシミュレーションしてもらったほうが良いです。
評価・お礼
むちゃさん
回答ありがとうございました。
一度ファイナンシャルプランナーに家計と合わせて相談してみようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
むちゃさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのような形で借り換えるのが一番ベストでしょうか?』につきまして、住宅ローンの借り換えをすることでメリットが出るためには、
1.借入残高が1,000万円以上あること。
2.返済期間が10年以上あること。
3.利用しているローン金利と、借り換え後のローンきんりとの差が、1.0%以上あること。
などとなります。
むちゃさんの場合、借り換えを行うことでメリットを出すためには、ローン金利を変動金利や短期固定金利で借り換えることで、金利差を1.0%以上にすることになりますが、短期固定金利や変動金利の場合、金利を見直すことで返済途中から金利が上がり、毎月の返済額が増加していくことも考えられますので、このようなローンを利用することでメリットがある人とは、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能な人となります。
むちゃさんがほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、ご検討されてもよろしいと考えます。
例えば、2,780万円をローン金利1.8%・35年返済とした場合、毎月の返済額は89,300円程度となります。
尚、短期固定金利や変動金利に借り換える以外にも、収入を増やすことで住宅ローン負担の軽減を図ることができますので、奥様ともじっくり話し合ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
むちゃさん
回答ありがとうございました。
そうですね。子供ができるまで妻に働きにでてもらうなども選択肢のひとつですね。一度話し合ってみます。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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