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対象:保険設計・保険見直し

医療保険の見直しについて

マネー 保険設計・保険見直し 2008/09/19 20:02

アドバイス宜しくお願いします。

現在、医療保険の見直しを考えております。

29歳、独身、会社員、年収610万(手取)です。

25歳のときに入り、

月払い、10,968円
55歳払い込みの終身
入院日額12,000円
入院5日目から支給
120日型(730日)

解約返戻金
29歳 156,149 29.66%
35歳 803,647 61.06%
45歳 1,798,401 68.32%
55歳 2,977,944 75.42%
65歳 3,150,097 79.78%
66歳 3,151,282 79.81%(ピーク)
75歳 3,026,115 76.64%
85歳 2,617,053 66.28%
95歳 2,146,394 54.36%

手術の種類によって入院給付金、10倍、20倍、40倍

解約返戻金が120万を超えるまでは、死亡時に120万給付

---
最近、ためしにこの条件で(25歳だと仮定して)掛け捨ての保険を調べてみたのですが、月払い5496円だといわれました。
見直す点は、入院日額を10,000や5,000円に下げることでしょうか?

足りない情報がありましたらご指摘ください。追加いたします。

キムラ。さん

回答:7件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

医療保険について

2008/09/19 20:59 詳細リンク
(5.0)

こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

解約返戻金があるタイプにしていますが、将来解約するのですか。また、保険期間が長期になりますので、インフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。短期払いは保険料の先払いです。どうしてもインフレリスクを伴います。

掛け捨ての医療保険にして、お金は自分で運用などをして貯めたほうが良いですね。

医療保険について私のコラムがありますのでご参照ください。

医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050

医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155

評価・お礼

キムラ。さん

時勢に合った商品がいろいろとあるのですね。

なかなか、投資家の考えだけで時勢を読むのは難しいと思っています。

回答専門家

辻畑 憲男
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解約金は必要か!不必要か!

2008/09/19 21:07 詳細リンク
(1.0)

はじめまして!キムラ。様 保険専門FPの細川です

終身医療保険・・同じ内容であれば解約金ありのほうが保険料が高いものです

医療保険の解約金はあったほうがいいのでしょうか?

実際のアンケート結果では50/50です

『解約はしないから、解約金なしで保険料の安いもので!』

『万一解約した時に戻り金が0では寂しいので解約金有タイプで!』

私の実際の相談例ではこの2つが圧倒的多い意見です。

キムラ。様はどちらですか?

保険料重視ですか?保障内容重視ですか?

今一度、ご確認してみてください。

勧められるものを検討するのではなく、いろいろな医療保険を

見比べてみてください。

そして、再確認の意味を含めて専門家にご相談下さい

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医療保険の見直しについて(ご回答)

2008/09/21 09:19 詳細リンク
(5.0)

キムラさん

こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。

ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>現在、医療保険の見直しを考えております。見直す点は、入院日額を10,000や5,000円に下げることでしょうか?<
保険を加入する際考えなければいけないことは、その目的です。''保険の加入目的は、いざというときにお金に困らないため''、です。

まず、''医療保険''を考える際は、''公的保障(健康保険制度)''からいくら保障があるかを確認します。以下の私のコラムを参考にしてください。
知らないと損!高額療養費
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/34906

キムラさんは、会社員、年収610万(手取)で、標準報酬月額は53万円を超えるので、''1ヶ月あたりの自己負担限度額は、15万円+(総医療費-50万円)×1%''です。つまり、1ヶ月あたり最高約15万円強しかかかりません。

また、''公的保障''以外に、会社独自の福利厚生制度からの給付がないか確認してみましょう。

つぎに、現加入のものが解約返戻金ありのタイプですが、掛け捨ての保障にし、余った保険料は保険以外の資産運用品(投資信託ほか)で運用するのをおすすめします。

最後に、給付日額5千円程度、給付日数は60日型(一般病床の入院日数19日程度)の終身医療保障型で、ガンのリスク(保険適用外の思わぬ費用)に備えてガン診断一時金100万円程度の特約かガン保険をプラスされたらいかがでしょうか。

以上キムラさんのご参考になれば幸いです。

評価・お礼

キムラ。さん

納得できるご回答ありがとうございます。

給付される可能性の低い保険より、なんにでも使える貯蓄を重視する考えで行こうと思います。

回答専門家

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質問者

キムラ。さん

25歳で試算した理由

2008/09/19 20:55

25歳で試算した理由は、解約返戻金を単純に資産運用と考えた場合に「各々の月払いの差額が運用利益と考えられるのでは?」と思ったためです。

仮に5496円とした場合、

(10,968 - 5,496) * 12ヶ月 = 65,664

55歳の時点で、
2,977,944 / (65,664 * 30年) = 1.512%
の利益率になるのでは・・・

と思ったしだいです。
#素人の思いつき計算のため間違っていたらご容赦ください。

「解約返戻金を払い出す時」というのはあまり考えていません。よほどのことが無い限り、保険以外の貯蓄で賄おうと思っています。
なぜなら、高齢になってから解約すると医療保険を再度入りなおすことを悩まなければならないため、避けたいと考えております。

現在は、保険と貯蓄を切り分けた方が良いのか、どう判断すればよいのか、で悩んでいます。
保険でノーリスク(例えば定期預金など)の運用方法と同程度の利益があればそのままにしておいた方が良いのかな、と考えております。

キムラ。さん

質問者

キムラ。さん

自分で運用などをして貯めたほうが良い?

2008/09/19 21:17

「掛け捨ての医療保険にして、お金は自分で運用などをして貯めたほうが良いですね」とありますが、自分で運用するのはそんなに気軽なものなのでしょうか?
大体どのくらいの利益、損益を見込めばよいのでしょうか?

「インフレリスク」は確かに気になります。
長期の定期預金も現在は避けています。
かといって、外貨も今はリスクが高そうに感じます。
インフレに連動して利益率が上がるような商品はあるのでしょうか?
それとも外貨などで運用すべきなのでしょうか?

#保険についての考えは上記「吉野 裕一様」への再質問を参考にしてください。

キムラ。さん

質問者

キムラ。さん

解約金は必要か、不必要か?

2008/09/19 21:25

利益率の高い解約金なら、必要です。
逆ならば当然、不必要です。

ですので、保険料は安いか高いかで決めるのではなく、収入に対して適性であるが、そうでないかで決めます。

戻り金には運用性を求めます。つまり、戻り金無しの保険と比較して、払ったものがそのまま返ってくるのであれば不必要です。

キムラ。さん

質問者

キムラ。さん

5日目から支給⇒日帰り入院から支給

2008/09/20 18:22

「5日目から支給⇒日帰り入院から支給」
とありますが、なぜ日帰り入院にまで保険をかける必要があるのでしょうか?
日帰りで退院できるなら、経済的なダメージは極小だと思います。
わざわざ、保険料を上げてまで加入する必要性があるのでしょうか?

キムラ。さん

質問者

キムラ。さん

貯蓄、運用する

2008/09/21 19:23

「一番安い終身医療保険に加入されて、あまった保険料相当額を貯蓄、運用する」とありますが、一般的に目標とする利益率はどの程度なのでしょうか?

ローリスクからミドルリスク程度の商品について勉強したいと考えております。

現状は、貯蓄はすべて定期預金(1.2%[税引き前])を利用しています。

キムラ。さん

質問者

キムラ。さん

一般病床の入院日数19日程度

2008/09/21 19:40

『給付日数は60日型(一般病床の入院日数19日程度)の終身医療保障型』とありますが、「一般病床の入院日数19日程度」とはどういう意味なのでしょうか?
統計的に19日程度だという意味でしょうか?

『給付日額5千円程度』というのは「15万/30=5千円」という意味でしょうか?
だとすると、純粋に医療費のための保険にするべきということでしょうか?
それ以外にかかる生活費(入院しても家賃などは出て行く)は貯蓄(別途運用しているもの)で賄うということでしょうか?

『会社独自の福利厚生制度』は一度、調べて見ます。ですが、転職することを考えると過度の期待はできなさそうです。

キムラ。さん

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

保険の目的を考えましょう。

2008/09/19 20:10 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、キムラ。さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


医療保険の目的を考えましょう。

終身医療保険に加入されたと言う事は、生涯の病気や怪我に備えるためですよね。
解約返戻金を払い出す時はいつでしょう?

また、解約返戻金の推移を調べられたのであれば、試算をするのは25歳ではなく現在の年齢で試算をされた方が現実味がありますし、解約して新たに医療保険に加入した場合は解約返戻金を前払いで払い込む事で、その後の保険料は安くなります。


医療保険は公的な保障もありますし、一定額以上を自己負担した場合加入している健康保険組合に申請をすれば一定額以上分は払い戻されるというは高額療養費制度という制度があります。

民間の医療保険は、公的な医療保険の上乗せと考えて保障を考えましょう。

評価・お礼

キムラ。さん

そうですね、1.5「倍」の間違いです。
失礼しました。

「仮に保険料5,496円を掛けながら、5,472円を運用した場合には年利2.6%の運用が出来れば、同じように約298万円貯める事が出来ます。」

この考え方をしたかったのです。
まずは、資産運用を勉強し、「毎月積み立てれば、良い時も悪い時も購入していくので平均が取れます」(ドルコスト平均法と同じ考えでしょうか…)や、「分散投資をすれば平均で7%前後の運用が出来ます」などの商品はどのようなものなのか理解できるようになったとき、保険の見直しに踏み切りたいと思います。

またFPをパートナーに持つことも前向きに考えたいと思います。

ありがとうございました。

釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

終身医療保険

2008/09/19 20:51 詳細リンク
(1.0)

キムラ 様

ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

貯蓄性のある医療保険ですね!
ソニー生命ですか?それとも損保ジャパンひまわり生命ですか?

*解約返戻金=死亡保険金としう考え方で、実質掛捨て部分の保険料で試算すると、掛捨ての終身医療保険よりも費用対効果が高い保険です。

この保険の問題点は解約した時に、医療保障がなくなってしまうことです。
例えば解約返戻金が66歳時にピークだからといって解約してしまった場合、その時点で医療保障がなくなってしまうことです。

逆の考え方では、もしこの保険を解約した後に病気になって医療費を捻出したい時は、解約返戻金を使用して医療費にあてるという考え方もできます。

上記逆発想と、解約返戻金=死亡保障の考え方で問題がなければ、この保険は継続された方が良いでしょうね。

あるいは、また別の考え方でいけば、この保険を解約されて、一番安い終身医療保険に加入されて、あまった保険料相当額を貯蓄、運用する。

更に考え方を進化させて、この保険を解約されて、そのお金で資産運用にまわして、貯蓄額を積み上げていく。もし入院することになれば、積み上げた貯蓄から取り崩していく。


不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

よろしくお願いいたします。

宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

- good

入院時の収支をだしてみましょう。

2008/09/19 22:33 詳細リンク
(1.0)

キムラ。さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

医療保険については、入院した時の収支をだしてみましょう。
会社員でいらっしゃるので、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)などの社会保障制度があるので、例えば月単位で収支をだしてみて、足りない分のみ医療保険でカバーすればいいと思いますよ。

1日の給付金は、5000円から、1万円ぐらいでもいいように思います。
また、すべて保険でまかなうのでなく、貯蓄も大事です。
私は、医療保険は割安の、掛け捨てのものにされたほうがいいように思います。
入院5日目からというのもどうでしょうか?


医療保険もいろいろありますので、どういう保障を求めるのかを決められてから、商品を選択されればいいと思いますよ。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

回答申し上げます

2008/09/20 12:57 詳細リンク
(1.0)

キムラ。さん、こんにちは。フォートラストの大関です。

若い時に、貯蓄タイプの終身医療保険に加入されたこと自体は決して
間違っていなかったと思われます。

しかし、社会情勢や新商品等の進出で、考え方が多様化し、選択肢が
増えていくことがありますので柔軟に考えることをオススメします。

4年前の保険について、他に見直す点があるとすれば、

>1. 120日型⇒60日型
2. 5日目から支給⇒日帰り入院から支給
3. 返戻率80%⇒返戻率100%<

の3つでしょう。

上記「1と2」では、同条件で、月払5,000円以下(ただし、解約返戻金なし)
のものがありますので、コチラに切り換えて、浮いた6,000円を貯蓄・利殖
に廻すという手段もあります。

また、「3」のみを叶えられる終身医療保険もありますし・・・

コチラのコラムもご参照下さい。

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/15797


以上、参考にして戴けたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。

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