対象:矯正・審美歯科
回答数: 2件
回答数: 6件
回答数: 5件
回答:4件
八重歯の治療法には3種類あります。(歯列矯正)
いわゆる八重歯など、歯が重なり合って生えている状態を叢生(そうせい)といいます。
これは、歯の大きさと顎の大きさの不調和が主な原因と考えられます。
歯列矯正の治療で前歯の叢生を治す方法は3種類あります。
1. 歯を抜かないで拡大
2. 歯を小さくする
3. 歯を抜く
歯並びの状態によって、このいずれかを矯正の治療法として選択します。
それほど歯の混み具合がひどくなければ、前歯だけの部分矯正で、前歯を小さくする
ことにより、12ヶ月以内で歯並びを治すことは可能です。
歯と顎の大きさの不調和が大きいときには、抜歯して歯の数を減らすことが必要となります。
ただし、犬歯そのものを抜くことはしません。そのすぐ奥にある小臼歯を間引きします。
これは、歯根が長くて噛み合わせのためにも重要な犬歯を残しておくためです。
日本人の中では、八重歯はかわいいという感覚は、まだ残っていますが、アメリカでは
八重歯はドラキュラを連想させるので忌み嫌われていると言われています。
いずれにしても、八重歯は悪い歯並びなのですから、治した方が良いと思います。
--- 症例の画像 ----
八重歯を「裏側からの舌側矯正」で治す
http://www.aoyama.or.jp/orthod_sousei.htm
部分矯正
http://www.aoyama.or.jp/bracket_place.html
八重歯を「セラミックの差し歯」で治す
http://www.aoyama.or.jp/yaeba.html
青山審美会歯科矯正クリニック (渋谷駅・表参道駅)
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
犬歯が外側に出ているという事でしょうか?
矯正を行ってその歯を正しい位置に誘導して、見た感じも美しく改善することはできます。
その際八重歯の程度によって、いくつかの治療法があります。
その治療法に関しては他の先生が詳細にご説明をされているので、私は別の視点をご説明します。八重歯と一口に言ってもその歯が何番目の歯であるか、が重要です。こしそれが4番であれば抜歯をする治療法を選択しても問題が少ないです。
ただ、もしそれが3番(つまり犬歯)であれば、これそのものを抜く治療法は少々勿体無いかもしれません。というのは犬歯は他のどの歯よりも頑丈で、寿命も長いからです。
従って矯正の先生が抜歯をしたほうが良いと断された場合には、犬歯そのものではなく、その一本後ろの4番を抜いて、その空いたスペースに3番を移動するような方式を提案される事が多いと思います。
この方式のほうが残った歯全体の寿命も長くなりますし、自然な形になりやすいのではないかと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
堀内 晃
歯科医師
1
糸切歯は大事な歯なんですよね!
確かに前のアイドルは八重歯の人が多かったですよね。私もきんじさんと同い年なのでよく知ってますよ。ただ、お察しのようにその頃のアイドルもなんとなくいつの間にか歯並びがよくなっていたりして、、、結論から言いますと、糸切歯を抜歯されるというのはおすすめできないかもです。
なるだけならその後ろの第一小臼歯という歯を抜歯して全体の歯列を整える治療が望ましいでしょう。その分矯正治療の費用はかかりますが、歯は一生付き合うものです!見た目にも糸切歯があったほうが断然いいです。治療の例などよろしければ当院のホームページにも掲載していますのでご参考まで
河合 悟
歯科医師
3
矯正治療しかありません
八重歯を治すのには、その八重歯を並べる隙間が必要になります。その隙間が足りない程度によって、歯列(歯が並んでいる形)を広げるか、歯を抜くかと言う事になります。
八重歯の治療の為に歯を抜くと言っても八重歯を抜いて矯正治療を行うことは、まずありません。八重歯になっている犬歯は、歯の根が長く、噛むときに重要な役割をするので、一般的に抜歯しません。その代わりにその奥の小臼歯という歯を抜いて歯を並べる隙間を作り、そこに八重歯(犬歯)を誘導します。
歯列を拡大する場合は、歯を抜くように沢山の隙間を来ることはできませんから、隙間の足りない程度が軽度の場合に限られます。
いずれにしても矯正治療以外に自分の歯できちんと噛めるようになる方法はありませんから、まずは矯正歯科医を受診されてはどうでしょう。
治療結果と患者さんの声
樋口矯正歯科クリニック 福岡
福岡外科矯正ガイド
樋口矯正歯科クリニックの院長のブログ
樋口矯正歯科クリニックのスタッフのブログ
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A