対象:住宅設計・構造
洗面台90cmのものが標準で装備されるのがハウスメーカの売りの1つで、それもあり契約をしましたが、いざ取り付けの際、設計ミスで、90cmものが取り付かず、75cmのものに変更してほしいと要求されました。
これまでもいろいろ不備、問題があり、その都度話し合い、こちらも妥協してきましたが、契約にいたる大きなウエイトを占める内容に関しての今回の不具合に対し、もし、75cmを受け入れ、精神的苦痛も含めたペナルティを科すとしたら、金額的な値引きで換算すると、どの程度が妥当なのでしょうか?
教えてください。
補足
2008/08/12 12:14その後、打ち合わせで、代替案を提示してもらい、90cmの設備を取り付けるために、一部修復することで合意しました。
希望通りの設備が付きますのでペナルティは特に要求しませんでしたが、今後も問題発生時には誠意ある対応を要求しておきました。
ご参考意見、ありがとうございました。
たかジョンさん ( 岐阜県 / 男性 / 43歳 )
回答:2件
住設の仕様変更でのペナルティ
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、標準のものが付かないということであれば、その設備の材料、及び施工費の減額を求めることです。
また、今までの工事過程の中で同じようなミスがあれば、やはり材・工費用の減額を求めるべきでしょう。
金額的な値引が難しいのであれば、エアコンとかカーテンなどの設備のサービスで対応すべきかと思います。
金銭的なことだけではなく、今後の誠意ある対応をしてもらうことかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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横山 彰人
建築家
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工事側 の責任とペナルティー
なかなか難しい問題で、この場合決まった金額はありません。しかし内容から判断するとお互い話し合いお金で処理するしかないようです。
多少のサービスや値引きでは気持が納まらないのは良く分りますが、日本では精神的な苦痛に対する対価が低く、その分の金額は厳しいと思います。
設計の段階からのミスですから、話し合いの場をしっかり持つことが大切ですし、しかもメーカーの売りのひとつでもあったわけですから、交渉は担当者とではなく会社側と直接行なうことがいいと思います。
今後同じようなミスを外のお客様と起こさないためにも、必要でしょう。
分らないところがあれば、事務所にご連絡ください。 横山彰人
たかジョンさん
住設の仕様変更でのペナルティ
2008/08/12 15:14ご回答ありがとうございます。
今回の場合、代替の設備(90cm → 75cm)への変更となりますので単純に差額だけになってしまうのでしょうか?
変更内容については不本意で、納得できない分はどの程度の上乗せ請求するのが妥当なのでしょうか?
よろしくお願いします。
たかジョンさん (岐阜県/43歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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