対象:生命保険・医療保険
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今のままでいいでしょう。
にんぷさん
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
医療保険、がん保険などの短期払いの保障が一生涯のものがありますが、終身払いのほうがいいでしょう。
その理由としてはふたつあります。
1点目は、60歳払いと終身払いの総支払額を比較すると60歳払いのほうが保険料が高くなり70歳から73歳ぐらいまでは多く支払うことになります。その分終身払いのほうが差額分をためられます。
現金のほうが保険より制限がなく自由が利きます。
2点目は、インフレリスクを考えてください。物価の上昇リスクです。物価が上昇するということは、貨幣価値が下がるということです。簡単に言うと現在5000円出せば入院できたところ10000円支払わなくては入院できなくなるというリスクです。30年後の100万円の価値です。例えば一日入院10000万円とした場合に短期払いですと先にお金を払ってしまうので給付受けるときに貨幣価値が下がっていたら、大損する可能性があります。終身払いですと確かにもらう価値は下がるので同じですが、支払う保険料の価値も下がるのでこれは問題ありません。貨幣価値の下がった分は現金でカバーが可能です。
いろいろ書きましたが、保険は長期です。インフレリスクについては十分注意しましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
終身払いがお勧めです。
にんぷさん
こんにちは。
FPの北田尚彦です。
ご質問の件ですが、私は終身払いをお勧めしております。
理由はいくつかあるのですが、
・終身払いの方が月々の保険料が安い
・医療制度や治療方法の変化に伴い、年々保険会社が新しい商品を出してくるのに対応し易い。 等です。
にんぷさんは、終身払いは死ぬまで保険料を払っていかなければならないと思っているので大変ですが、例えば、
病院に行かなくなるような状況(寝たきりになる、医療制度の整った施設へ入居する、等)になった場合、ご加入の保険を解約することも考えられます。
また、老人医療制度(将来の制度には若干の不安が残りますが・・・)が適応される年齢になった時に、保険金額を減額することで、保険料を抑えることも出来ます。
それでも、不安が残る場合には、2種類の保険に加入することをお勧めしております。
例えば、日額10000円の医療保険であれば、
・3000円を終身払いのタイプに加入する。
・7000円を払い済みのタイプに加入する。
という方法です。
一度、ご検討下さい。
納得がいかれるまで何度でもご質問下さい。
宜しくお願い申し上げます。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
入院保険の件
にんぷさん
こんにちわ。
今回のご相談の件ですが、
まず、保険で全てをまかなうかどうかが問題です。
当然現在の貨幣価値と将来の貨幣価値が違うことや
将来のご収入や資産状況も変わるからです。
ですのであくまでも現在の状態で高額療養費制度等の
社会保険制度を考えたときに必要最低限な額でいいと思います。
そこで本題ですが、
個人的にはにんぷさんと同じ危惧を感じてまして、
働いている内に払込満了をしている方が安心と思います。
そこでまず、現在の保険でのトータル支払額と新規に60歳払込の支払額を計算して、損益分岐点を確認してください。
例えば75歳が分岐点ならそれ以降の余命の判断はご自分でなさって、60歳以降その間の払い込むのが心配ならば、払込期間を短くされるべきです。
やはり働くことができないという不安はありますからね。しかし、これも現時点での状況で将来的に60歳以降も収入可能性がないわけではないのです。
確かに払込が終身のリスクは入院中(特に重い病気による長期かつ治療費負担の大きいものの場合)は保険料の支払が負担になると思います。保険料の引落し等がうまく行かず、失効するリスクもあります。その点で元気なうちに払込が終わってましたら、治療に専念できます。
また、既契約の保険料が安いということなので、上記のとおり損益分岐点がより後半(平均寿命に近く)になるようでしたら、現在のままの方がいいと思います。
情報が少ないので、あいまいな回答になって恐縮ですが、完全を求めずに優先順位を決めてご判断されたらいかがでしょうか?
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
にんぷさん様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
老後のことを考え、確かに60もしくは65歳で保険料を払い終わるタイプのものを選択される方が最近は増えてきましたね。
もし保険料が問題なく払えるようでしたら払い済みの保険に変更するのもいい選択だと思います。
解約返戻金のないものを選択すれば毎月の保険料を安く抑えることも出来ます。
また60、65歳以降、保険料が半額になる商品、払込んだ保険料が全額戻ってくる商品等、他の選択肢も色々ありますのでご検討下さい。
個人的には医療保険のみではなく、しっかりとしたライフプランに基づいて総合的に保険を検討されることをお勧めします。
ライフプラン次第では自家保険、つまり将来に向けて積み立てたお金で医療費をまかなえるくらいの貯蓄ができ、保険に頼らなくてもよくなる可能性もあります。
(現在のポイント:-pt)
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