地鎮祭の御供え

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、地鎮祭は、その土地を守護し給う産土(うぶすな)大神と大地を主宰し給う大地主大神に奉告し、工事の安全や順調な竣工を祈るおまつりとされております。


当日はお払いなどの儀式だけですが、建て主様のご好意で昼食会を行ったり、ご祝儀をお渡ししたり、お昼のお弁当等をご用意されたりといろいろです。


招かれた側の方では、お酒を持参される方が多いようです。神様のまつりごとのためでしょうか、概ね日本酒をご持参される方が多いですね。

日本酒をお持ちになる際は、2本ないし3本を紐で縛り「御祝」とか「奉献酒」と書かれたのしを掛けることが一般的のようです。

特別なきまりごとはありませんので、ご自身の気持ちが伝わればいいのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。

地鎮祭に呼ばれているとのこと、新しい家が建ち始める門出に立ち会える素敵な機会ですね!さて、お供えですが、気持ちでされるといいと思いますよ。お神酒は別に用意されていると思いますし、建てぬしさんたちが喜ばれるものでいいと思います。

私も以前お酒を飲まない建てぬしさんにワインをもっていったりしたこともあります。
参考になりましたら。

八納啓造 拝

お祝いとして持参するものは、日本酒、ビール、ワインなどの酒類でも果物でもよく、何がいけないという事はありません。

ただ ｢絶対しないといけない｣ ということではありません。相手との人間関係を考えて決められたら良いでしょう。

服装は営業の方や工事関係者はスーツが多いようですが、建て主を含め決められた服装はなく、基本的に自由です。


当日、雨が降らないといいですね。