対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:2件
住宅の買い替えに当たって妥当な購入価格は?
たおる さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
よく毎月の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
また、ご主人様のご年齢がわからないですが、たおる様自身42歳ということですので、まともに35年ローンでお借入をされた場合には、完済時期が77歳となって現実的ではありませんので老後資金やセカンドライフなどのご予定も考慮しなければならないでしょう。
繰り返しになりますが、その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
徳本 友一郎
不動産コンサルタント
-
住宅の買い替えに当たっての妥当な購入価格とは
*たおる様
こんにちは、スタイルシステムの徳本です。
たおる様のご質問に関してですが、
退職年齢(60歳と仮定)までの24年返済期間の場合、都市銀行で3.24%(全期間固定)などの金利設定がありますから、現在の残債3800万円を借り入れたとすると、現在とほぼ同額の支払いになります。
つまり、マンションの売却価格よりも高い戸建を購入するのであれば、
自己資金を捻出するか、ローンの金額を増やすか、借入期間を長くするのか選択となります。
現在よりもローンの金額を増額するのでしたら、今後のご主人様の年収の上昇率、奥様の収入など
を想定した完済までの返済プランを立ててみて下さい。
それぞれの家庭によってライフイベントは異なりますし、ライフスタイルによっても家計の収支が変わりますので、一言で適正な予算をお答えすることはできません。
ファイナンシャルプランナーに依頼をして、購入後の家計のキャッシュフロー表などを作成するのも方法の1つです。
たおる様が考えていらっしゃる予算の戸建を購入した場合の今後の家計の収支、貯蓄残高の推移がわかります。
以上
ご参考になれば幸いです。
スタイルシステムは
不動産の無料相談窓口住まいのライフコンシェルジュを運営しています。
たおるさん
ご返答ありがとうございます。
2008/07/20 17:51主人の年齢は36歳と明記はしておりますが、その他不明な点が多かったと思います。すみません。
戸建て購入は、ボーナス払いなしで月々18万円程度に抑えられればと考えています。
現在の返済額ですが・・・
毎月14,3万円
ボーナス(年2回)42万円
毎月の管理費修繕費駐車場代4,5万円です。
たおるさん (東京都/43歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング