２世帯住宅を建てたいのですが

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは、現状の借り入れ状況の確認が必要でしょう。現状のローンが残ったままで追加で融資は年収にもよりますが条件が厳しくなります。解決方法については、まず詳細を調べお近くのファイナンシャルプランナーへご相談されたほうがいいでしょう。
義父のローン対策が先になるでしょう。

umi08さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このような状況で、将来二世帯住宅を問題なく購入するために、解決すべきこと、検討すべきことがありましたら教えていただきたい...。』につきまして、二世帯住宅に建て替える場合、現在支払っている住宅ローンは完済しておく必要があります。

また、完済に当たり『滞納分の立て替えのお願い』があったとのことですが、そもそも住宅ローンの返済は借り主が責任をもって完済すべき問題となりますので、umi08さんが立て替えることなくきっちり義父さんに完済してもらうようにしてください。

住宅ローンを組むに当たり、義父さんは滞納などもあり組むことは難しいと思われますので、ご主人様が住宅ローンを組むことになります。

その場合、ご主人様が建物を建てることには何ら問題はないと思われますが、土地の所有権につきましては、融資先の金融機関の指導に基づき、現在の所有者に移転登記を行う必要があります。

尚、二世帯住宅の場合、一階部分と二階部分に水回りも含め、二世帯分の住宅を建築することになりますので、工事費用も通常に比べて、割高になってしまいます。

余計なアドバイスになってしまうかも知れませんが、二世帯住宅にこだわらず、別の土地で戸建て購入という方法もあります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

umi08 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

検討すべき事項は

お義父様の借入金総額の把握です。返済実績がどのように為っているのか、返済が本当に可能なのかの確認が必要です。

現在はお義父様のご実家の土地に使用貸借の状況で、お義父様名義の家屋が建っている状態です。もし相続が発生した場合にこの土地がお義父様名義に為るのかを検討しておくことが必要です。お義父様のご兄妹が多い場合、新たに資金が必要になることがあります。

土地・建物の担保状況の確認が必要です。担保として提供されている場合は、借入先との折衝が必要になります。返済が滞っている場合、返済を求められる場合があり解体するために、返済資金が必要になることが考えられます。

住宅建築資金について、お義父様とご主人の負担割合の刷り合せが必要です。お義父様が住宅ローン借入が出来ない場合、ご主人だけで返済しなければなりません。(この可能性は大きいのでは)
従いまして、建築総額とご主人の借入可能額と返済可能額の検討が必要です。
(物件価格の30%を貯蓄で準備され、ローン返済の返済負担率が収入の25%以下が望ましレベルです)。

以上取り止めがなく検討事項を並べましたが参考になれば幸いです。

ご夫婦でご自分たちの生活プランの検討をお勧めします。

将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の建築、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
また、ご家族が保有する資産・負債を確認するバランスシートの作成もお勧めします。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

umi08様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、実態に則したアドバイスを心掛けております。
今回、umi08様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)
1.既存の土地・建物にどのような抵当権等が設定されているかどうかを、所轄の法務局出張所で登記簿謄本を入手されて見てください。

2.その内容によって、二世帯住宅建替をするか・現状の建物をリフォームするか・はたまた暫く時期を待つか等の方行付が可能と思います。

以上

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

基本的にこのままで住宅購入は問題が発生しそうな気がします。たとえばへたするととちのかりいれがあり、抵当権がついていて差し押さえ・・・・などもなきにしもあらず。ここはいちどとちのていとうけんや、さらに義父の借り入れ状況を把握しましょう。

あと今後のシュミレーション(ライフプラン)もしっかりと考えておく必要があります。ぜひ一度独立FPなど専門家に相談しトータルで解決することお勧めします。