対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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家族構成は夫32歳、妻33歳、子ども1歳の三人家族、
夫婦共働きで教員です。
現在妻は育児休暇中ですが、数年後には職場復帰します。
夫に万が一があったときのため、毎月5万支給される死亡保険を200万の終身死亡保険(解約返戻金有)に特約で付けています。
現在は夫の収入だけで生活できているため、
もし夫に万が一のことがあっても
妻の収入だけでも生活は成り立つ見通しです。
200万の死亡保険は葬式代にする予定なので、
今後も続ける予定ですが、
特約については外そうか迷っています。
もともと月5万を当てにしているのではなく、
一時払いが1000万前後の時期のみ加入して、
以後解約する予定でした。
(1000万は子どもの教育費補填が目的)
子どもはあと一人5年以内に生みたいと思っています。
子どもが増えると教育費も増えるので、
妻の収入だけで生活は子ども二人の大学費用も含めて、
本当に成り立つのか?
もしもの時に備えて1000万の保険をかけておいたほうがいいのなら、
月5万で一時金が年々下がっていく保険よりも、
15年間1000万が保障される保険に乗り換えたほうが良いのかアドバイスお願いします。
補足
2008/07/10 16:07現在かけている特約の値段は月1450円です。
15年間1000万保障の保険としてはオリックス生命のファインセーブを検討していますが、
保険料は月2500円くらいに上がります。
ちゅっちゅさん ( 兵庫県 / 女性 / 33歳 )
回答:7件
死亡保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
奥様の収入で生活できるのであれば死亡保険はかける必要はありません。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。まずは、どのくらい必要なのか計算して見ましょう。
もう一人子供を予定ということですが、本来ならば生まれたときに考えたほうが合理的です。ただ、健康を害すると保険に加入できない可能性があるので今から加入しておくというのもリスクヘッジになります。もう一人子供のことを考えたらいくらぐらい必要かの収支計算が必要になります。
私の下記のコラムの死亡保険の必要保障額の計算の仕方が書いてありますのでご参考にしてください。また、共済年金の場合には厚生年金より若干多くもらえますが、今後厚生年金と共済年金がくっつく可能性もありますので、厚生年金の計算式を使って少なめに計算されたほうがいいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
評価・お礼
ちゅっちゅさん
簡潔で分かりやすい回答ありがとうございます。
コラムを読ませていただきました。
結果、保険は必要ないことが明らかになりました。
ただ、「コラムに保険は不安だからなんとなく入るべきではない」
「月額保険料で判断するものではない」とありましたが、
全くその通りだと頭では理解するものの、
なんとなく不安は今のところぬぐいきれずにいます。
不安が解消されるまで今の特約を継続使用し、
アドバイスにあるように二人目が生まれたときに、
例えばその子どもの学資保険を上の子の補填分も含めて多めに用意しておくという保険の考え方はどうでしょうか?
その場合、東京海上日動保険(でしたか?正確に覚えていないのですが・・・)の長割終身はどうでしょう?
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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死亡保険は必要ない?(ご回答)
ちゅっちゅさん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
以下ご回答させていただきます。
ちゅっちゅさんの世帯の様に、ご夫婦とも公務員で収入(貯蓄)があれば、万一の場合にもお金に困らないので、保険の機能に頼る必要がない、うれしい悩みですね。
>妻の収入だけで生活は子ども二人の大学費用も含めて、
本当に成り立つのか?
もしもの時に備えて1000万の保険をかけておいたほうがいいのなら、
月5万で一時金が年々下がっていく保険よりも、
15年間1000万が保障される保険に乗り換えたほうが良いのかアドバイスお願いします。<
これから子供さんの教育費が、幼稚園から高校まで全て公立で1人約530万円、4年大学で1人約280万円から約800万円かかります。これが、収入および貯蓄でカバーできるようでしたら保険は不要でしょう。
ちゅっちゅさんのいわれてる定期保険は、ネット系の保険会社も誕生し、超激戦区なので保険料的にはオトクです。ご不安だったら、末子さんが卒業される予定の約25年間をカバーする定期保険1000万円に加入されるのでいいんじゃないでしょうか。
以上、ちゅっちゅさんのご参考になれば幸いです。
評価・お礼
ちゅっちゅさん
ありがとうございました。
保険期間も悩んでいたので、
オリックス生命にするのであれば、
月額料金ではなく支払総額を比べて、
支払う額と保障の期間が納得できるかどうかを考えながら、
25年→20年→15年の順で検討したいと思います。
回答専門家
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RE 死亡保険は必要ない?
「まいど!!・おおきに!!生きてるだけで丸儲け」の大阪から書かせていただきます
お話だけですと、逓減されていく保険は合理的であっているように思われます。
ただ「毎月5万円」は一度妥当か、必要保障額を算定されてみてはどうでしょう。
とくに「遺族生活費」という考え方であれば、一定額の保険よりお安くなりますから
いいと思いますよ。
「住居費」「相続財産」などなど詳細は解かりませんが、このような点も
死亡保障を考えるにあたっては考慮する事が大事だと思います。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
評価・お礼
ちゅっちゅさん
ありがとうございました。
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ファイナンシャルプランナー
-
保険の見直しに関して
ちゅっちゅさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
「毎月5万支給される死亡保険」とは何歳まででしょう?
一時受取で考えると、毎月受取総額が減っていく逓減定期保険にあたります。
その金額は別として、逓減していく保障は合理的です。
お子さんのための教育資金や貯蓄残高は増えていきませんか?
そうであれば保障は減っていってもいいのではないでしょうか?
15年間一定金額が必要とも思われません。
5万円で足りるのかというは考えたほうがいいでしょう。
これは住まいがあるかどうか、住宅ローンの名義などでも異なってきます。
ここには書かれていない情報がないと判断できませんね。
それより心配なのがちゅっちゅさんご自身の保障です。
ご主人に万が一の場合は遺族年金がありますが、奥様に何かあっても遺族年金はありません。
まるまる奥さまの収入がなくなり、生活費が増えることが考えられます。
ちゅっちゅさんの保障も考えてみましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
ちゅっちゅさん
ありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
必要ないものへは加入しなくても良いでしょう。
はじめまして、ちゅっちゅさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
死亡保障が年々減っていく保険は、保険料も安くとてもよい保険だと思いますよ。
お子様がだいがくを卒業されるまで、何もなく過ごせたら年が経つにつれて必要な資金は減っていきますよね。
例えば、月30万円で生活していたなら、1年間何もなく過ごせたら、12ヶ月×30万円の360万円は必要なくなりますよね。
また、現在ご主人様の収入だけでやっていけていて、ご主人様に万が一の事があってもちゅっちゅさんの収入で生活できるくらいの収入があるのであれば、その余裕分を蓄えて置かれたら良いでしょう。
保険は、万一の稼ぎ手の死亡の後の、遺族の生活費の援助です。
蓄えがあれば、その分は保険で賄う必要はありません。
また、お子様の教育費で大学入学の時期が、一番大きなお金が必要になってくると思いますが、それまでにあと17年ありますので、積み立てながら運用される事も検討されましょう。
今後は、教育費も少子化などの影響で増えていくような事も言われていますから、少しでも多くの資金を考えられた方が良いでしょうね。
評価・お礼
ちゅっちゅさん
素人でも分かりやすい簡潔な回答ありがとうございました。投資信託については全く知らないので少し勉強してみたいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
死亡保険について
ちゅっちゅさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご主人の死亡保障の件ですが、書かれているように、奥様が働かれているということ。また、遺族年金(私のコラムをごらんください)を考慮すれば、生活費は大丈夫だと思います。
お子様の教育資金については、いくつかの選択肢があると思います。
1つは、今から、教育資金をためておく。
2つ目は、書かれているように、保険で備える。
確かに定期保険のほうが、逓減定期保険や、年金式で保険金を受け取る家族収入保険のようなものよりは、保険料が割高です。
なので、ご主人がどの時点で、どれだけの教育費が必要なのか、計算してみるといいと思いますよ。
3つ目は、ご主人がもしもの時に、毎年養育年金が出るタイプの学資保険に入る。
これは、保障がついているので、積立としては、元本割れですが、ご主人の保障と兼ねたい場合は、この掛け捨て額を保険と割り切って加入する。
一度、教育費も含めた必要保障額を出してみるといいと思います。
キャッシュフロー表といって、ご家族の年齢に伴って、10年後20年後と年間の収入と支出を表にすることで、この時期に、これだけ貯蓄が貯まれば保険は必要ないとか、これぐらいの保険は、必要だとか、具体的にでできます。
お近くのファイナンシャルプランナーか、私もキャッシュフロー表の作成も、しておりますので、よろしければ、ご相談ください。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険は教員特有の
こんにちわ、兵庫県教職員の方ならご存じかもしれませんが、公務員に特化したFP(http://www.56fp.com)FPコンサルティング岡崎です。
お金がれば保険は不要ですが、今はまだ貯蓄があまりないようでしたら、遺族共済年金と退職金弔慰金では不足すると思いますので、やはり教育費くらいは保険が必要でしょう。
学校厚生会のグループ保険や共済なども比較的安く加入できるので検討してみてください。
もし今後が心配でしたら、様々なシュミレーションをしてみてください。先が見えて安心できます。ぜひお勧めします。
参考にhttp://www.56fp.comにライフプラン表がありますので、ご覧下さい。
また兵庫県の独立FPもご紹介できます。
ちゅっちゅさん
保障額について
2008/07/10 23:39毎月5万支給される死亡保険は後23年間、第一子が25歳になるまでです。
今現在の一時金は1000万あり、保障額としては十分だと思いますが、大学入学時には350万前後になるので、第一子だけなら十分ですが、
子どもが二人いるとその倍は欲しいところです。
使うのはあくまでも大学費用としてです。
住まいは現在はUR賃貸に住んでいますが、
夫に万が一のことがあれば家賃の安い部屋にかわる、実家にもどるなどの方法がとれます。
住宅ローンはありませんし、今後10年後にはマンション購入を考えていますが、
頭金を多く入れてローンは1000万ほどに抑える予定です。
それも夫名義ならローンは住宅ローンの保険で死亡時はローンがなくなるのではないかと思っているのですが違うのでしょうか?(まだローンについては勉強不足で詳しくないのです。)
保障額は1000万で妥当でしょうか?
また死亡リスクは主人の方が高いため、
(喫煙者、やや太り気味、魚よりも肉が好き、健康に無頓着・・・
私の忠告くらいではなかなか変わらないのが現実です。)
私の万が一についてまでは考えていません。
ちゅっちゅさん (兵庫県/33歳/女性)
ちゅっちゅさん
積み立てながら運用について
2008/07/10 23:49現在の保険が良い保険だと言っていただけて
安心しました。
積み立てながらの運用についてお聞きしたいのですが、
例えばリスクの少ない商品として何がおすすめでしょうか?
第二子が誕生するまで、今の特約を継続し、
誕生したら第二子の学資保険を第一子の大学費用補填も考えて多めにかけるのはどうでしょう?
その場合ソニー生命の学資保険と
東京海上日動生命の長割り終身とどちらがよいでしょうか?
ちゅっちゅさん (兵庫県/33歳/女性)
ちゅっちゅさん
長割り終身について教えてください。
2008/07/11 00:20コラムに
「不安だからなんとなく保険に入るものではない」
「月額保険料で判断するものではない」とありましたが、
全くその通りだと頭では理解するものの、
なんとなく不安は今のところぬぐいきれずにいます。
不安が解消されるまで今の特約を継続使用し、
アドバイスにあるように二人目が生まれたときに、
例えばその子どもの学資保険を上の子の補填分も含めて多めに用意しておくという保険の考え方はどうでしょうか?
その場合、東京海上日動保険(でしたか?正確に覚えていないのですが・・・)の長割終身で死亡保障800万はどうでしょう?
ちゅっちゅさん (兵庫県/33歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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