火災保険について

ともちゃん13 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

火災保険での契約でご確認していただきたいことは、時価契約になっているのか新価契約になっているのか?です。
時価契約であれば、もし火災がおきても現在の住居の評価額までしか保険金は支払われません。

新価契約であれば、同じ住居を建てた時の価格を評価額として保険金を支払うという契約です。

ともちゃん13様がお住まいの住居の評価額を算出された上で妥当額で見直しをされることをおすすめいたします。

また火災保険には以下の割引が適用できます(保険会社によってない場合もあり)
1、建物構造
2、建築年
3、耐火構造かどうか
4、防災設備の有無
5、セキュリティー設備の有無
6、オール電化かどうか
7、タバコを吸われる方がいらっしゃるか
8、長期の契約


もし既契約火災保険の正確な診断をご希望であれば、保険証券をファイナンシャル・プランナーに見てもらった方が良いでしょうね。


ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。

シルバーバックの山本です。

細かく分けて加入されているため非常にわかりにくい契約になっているようです。また、JAの保険は積み立て型になっているため当然毎月の支払額は多くなっています。
金利が低い現状余り積み立て型の保険に加入する意味がありません。(別途貯蓄した方が有利な場合が多いからです)ともちゃんさんの場合、保険料負担が大きいということであれば単純に掛け捨ての保険に加入することをお奨めします。

保険金額については、131平方メートル木造であれば地域ににもよりますが、2000万円〜2500万円程度が保険金額として妥当です。(もちろん適正な評価をする必要がありますが)

掛け捨ての保険であれば、例えば、建物2,000万円、地震1,000万円、家財500万円であれば、毎月7,000円弱の保険料で済みます。
各種割引制度もあるため、いずれにしても一度保険会社か保険代理店にご相談されるといいでしょう。

はじめましてクロスロードの笹島です。

火災保険は基本が掛け捨てです。JAで掛け捨てに出来ないか相談してみてください。

掛け金が高すぎます。

地元の付き合いも大事ですが、イザというときにその方があなたの保険金を出してくれるわけではありません。

あくまでも代理人です。

余計なものを削って、その分新価という評価方式で保険契約をして下さい。

それから幾分か建物の評価が少ないように感じますが、いかがなものでしょうか?

また契約期間は5年程度のものにしたほうが若干割引になるので良いと思います。

では、頑張って見直しして下さいね。