対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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お世話になります。
保険に加入してもうすぐ3年目になります。
8月に年払いで保険料を支払います。
その前に保険の見直しをしたいなと考えています。
もしかけ過ぎていたり、見直せる部分がありましたらアドバイスをお願いします。
夫(28歳)妻(29歳)子供2人(6ヶ月)
去年双子が生まれたため、夫の死亡保障を追加しました。貯金は、1100万くらいありますが、今月退職し実家の近くに引越し転職します。
外資系のアヒルのマークの保険会社で契約しています。
死亡保険と学資保険は積み立て型なので、将来的に満期を迎えれば100%以上で戻ってくるみたいなのですが、もしこの会社に何かあった場合はどうなるのでしょうか。もし、会社がなくなって戻ってこなくなることを考えて一社に集中して契約しているのは不利になったりしますか。
私的には夫の家計保障保険が高いような気がしますがどうでしょうか?
死亡保険(終身) 払込期間60歳
夫→年間36.366円(月3.030円)
妻→年間33.220円(月2.768円)
将来年金のように65歳から5年間でもらう積み立て保 険で戻り率121%
がん保険
夫→年間19.744円(月1.645円)
妻→年間20.485円(月1.707円)
診断されると100万円 入院1万 通院5千
病気・けがの入院、手術の保障
夫→年間40.820円(月3.401円)
妻→年間41.040円(月3.420円)
入院1日1万円(60日まで)手術10.20.40万
60歳から保険料半額
家計保障定期保険(無配当)
夫→年間61.230円(月5.102円)
もしものことがあった場合月15万円給付
学資保険
二人分 年間67.150円(月5.595円)×2人
ターリアさん ( 静岡県 / 女性 / 28歳 )
回答:6件
保険の見直しについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の見直しについてですが、まずはどのくらい死亡保険が必要なのか計算してみてください。
そして、次に目的にあった保険選びと保険会社選びにになります。
詳しくは私のコラムをご覧ください。
現在保険で貯蓄を考えているようですが、金利が低いときに長期で金利を固定してしまうのはインフレリスクがあり、よくありません。金利を長期で固定する場合には金利が高い時にしましょう。
インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
入院時の保険についても保険ですげてをカバーするのは難しいのでどのくらいを保険でカバーするのか考えましょう。預貯金とのバランスになってきます。極端なことを言えば、預貯金を多く持っているのであれば、入院関係の保険は入らないほうがいいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
ターリアさん
貯蓄と入院保険の関係や、死亡保険がどれくらい必要かもう一度考えてみようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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生保見直しの件
ターリアさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
現在加入している生命保険につきまして、『死亡保険(終身)』と『終身医療保険(特約MAXではなく、エヴァーハーフと推察します)』及び、『家計保障定期保険』は、このままでよろしいと考えます。
『がん保険』につきまして、必要性が高いかどうかを、再度ご検討ください。
『学資保険』につきまして、現在加入している生保会社の商品でも、満期時に支払い保険料以上の満期保険金が受け取れますが、他社さんの中にはそれ以上に多く満期保険金を受け取れる商品があります。
尚、特定の保険会社に対するコメントは差し控えさせていただきます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ターリアさん
学資保険、他社のものも見てみたいと思います。
まだ子供が小さく入りたてなので。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
しっかり貯蓄もされているので・・・
はじめまして、ターリアさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
まず、保険会社が破綻した場合には、日本で営業している生命保険会社は生命保険契約者保護機構という所に加盟している筈ですので、生命保険契約者保護機構が救済策を講じます。
こちらをご参照下さい。
生命保険契約者保護機構 ホームページ
http://www.seihohogo.jp/
保険契約の件ですが、現在しっかり貯蓄もされていますので、万が一の場合は、この貯蓄も今後の生活費になると考えられますよね。
終身保険の死亡保障額が分かりませんが、万が一の時の必要額からこの貯蓄と公的年金を引いた額が生命保険で準備する額になります。
また保険で貯蓄をお考えですが、年金ですと確定拠出年金やご自身で資産運用をされる方が有利な場合が多いでしょう。
期待利回り3%で30年間積み立て運用をしても約160%くらいになります。
教育資金も考え方は同じです。
しかも、現在のような低金利時代に保険商品の固定金利のようなものはお勧めできませんね。
同じように3%で18年積み立て運用しますと約130%くらいになります。
現在の保障内容を見ますと、学資保険以外でもお子様が大学に行かれるくらいの保障はありますよね。
医療保険とガン保険ですが、仮にガンになった時には、ガン保険と医療保険の両方から給付金が出ますので、医療保険の給付金の額を下げる事も考えられます。
評価・お礼
ターリアさん
死亡保険でも学資保険でも将来マイナスにならないから貯蓄代わりに・・・と思っていましたが、確かにこの低金利時代に何十年先のことを決めてしまうのはもったいないですよね。勉強になりました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
ターリアさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
お若いのに、しっかりした家計ですね。
保険についてですが、基本的には、いいものに入っていらっしゃると思います。
家計保障保険が高いのでは?ということでしたら、まず、ご主人がもしもの時にどれぐらい経済的に困るのか必要保障額をだしてみましょう。
転職されるということですが、会社員か、自営業者かによって、社会保障が変わってきます。
遺族基礎年金や、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、年間どれぐらい足りないか、計算してみてください。
それで、家計保障保険の額を見てみればいいと思います。
これは、ほとんど掛け捨てなので、変更きくと思います。
あとは、医療保険ですが、現在は1日1万円のものに入っていらっしゃいますが、これも、
高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、足りない分のみ医療保険でカバーされるのがいいと思いますよ。
また、がん保険ですが、今年から、同じ会社のもので、診断給付金は少ないですが、先進医療の出るタイプで、入院も通院も5千円というものも、保険料割安で出ています。
評価・お礼
ターリアさん
家計保障保険も医療保険も掛け捨てなのでこの機会に変えてみようと思います。
がん保険も新しいのが出ているのですね。これも掛け捨てなので見直してみようと思います。
ありがとうございました。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
生命保険の見直しの件
はじめまして、クロスロードの保険職人、笹島隆博と申します。
ターリアさんが現在加入している生命保険のうち、終身保険、医療保険、ガン保険、家計保障定期保険は問題ないと思います。
コスト的にもとてもリーズナブルで良いのではないでしょうか?
但しガン保険については、セカンドオピニオンのサービスがあるもので、一括で重粒子線の治療費が出るものをご契約しているのでしょうか?
その点が気になります。
また、生命保険に保険料の安さだけを追い求めて契約した結果、保険会社の倒産という悲惨な結果で、損をされた方も私の知り合いの方におりましたので、一社集中で保険に入っていらっしゃることに少し疑問を感じました。
但し、学資保険については保険以外の手段を考えたほうが良いのではないかと思いましたが、いかがなものでしょうか。
これだけ保険に沢山入っているので、積み立て手段としては信用金庫の定期積み金も考えてみたほうが良いのではないでしょうか?
率がいいから、安いからにとらわれてしまって、本質的な危険分散を忘れてしまっている方が多いので、あえて苦言を呈してお話させて頂きました。
また、1,000万円の預金も様々な通貨で運用先を分散する方法も、外貨建て保険、投資信託、外貨預金というように沢山あります。
どうぞ預金と積み立て型の保険だけ再考してみてください。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
ターリアさん、こんにちはフォートラストの大関です。
ご記載戴いた状況だけでは、適正な判断が難しいので、一般論的な回答に
なってしまう部分がありますので、その辺は、どうかご了承下さい。
また、保険料が高いか否かについてですが、保障額や保険期間の記載がない中
での判断は、無意味であることも、ご承知おきください。
それから、保険設計を考える上で、まず掛金(保険料)から考える、商品を見てから
考えるというのではなく、必要保障額の算出やニーズの確認が先でないと本末転倒
ですよね。
ただ、全般的には、一般論として、そんなに目立っておかしいというところは
あまり見当たりません。
断片的には・・
1.ご指摘の家計保障定期保険は、代替によって、同内容で、月々1,000円近く
抑えることは可能。
2.学資保険は、学資積立が目的でしたら、他の手段の方が効果的。
3.この会社に何かあっても・・・
⇒考え過ぎです。保障内容90%の保証というのもありますし、格付・体力も
十分な会社である根拠はたくさんありますから・・
また、私のコラムを是非ご参照下さい。
(生命保険検討の必要3ヵ条)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(安い保険を探す前に)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/17622
(本当の収入保障保険とは)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31342
(学資保険)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22615
ご不明な点がありましたら、個別お問い合わせフォームからお願いします。
それでは、ターリアさんご家族のご多幸を祈念致します。
評価・お礼
ターリアさん
一般的にみて保険料もさほどおかしいところはないと言って頂いて安心しました。
保険のことはあまり他の人に相談できないし、相場が分からないので専門家の人にそういっていただけただけでよかったです。
ありがとうございました。
ターリアさん
教えていただきたいのですが・・・
2008/05/27 17:36回答ありがとうございました。
明日保険会社の人に会うことになっています。
それで、質問なのですががん保険でセカンドオピニオンがついているか、又一括で重粒子線の治療費と書いているのですがどういう意味でしょうか。教えてください。
ターリアさん (静岡県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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