対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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しっかり貯蓄もされているので・・・
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はじめまして、ターリアさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
まず、保険会社が破綻した場合には、日本で営業している生命保険会社は生命保険契約者保護機構という所に加盟している筈ですので、生命保険契約者保護機構が救済策を講じます。
こちらをご参照下さい。
生命保険契約者保護機構 ホームページ
http://www.seihohogo.jp/
保険契約の件ですが、現在しっかり貯蓄もされていますので、万が一の場合は、この貯蓄も今後の生活費になると考えられますよね。
終身保険の死亡保障額が分かりませんが、万が一の時の必要額からこの貯蓄と公的年金を引いた額が生命保険で準備する額になります。
また保険で貯蓄をお考えですが、年金ですと確定拠出年金やご自身で資産運用をされる方が有利な場合が多いでしょう。
期待利回り3%で30年間積み立て運用をしても約160%くらいになります。
教育資金も考え方は同じです。
しかも、現在のような低金利時代に保険商品の固定金利のようなものはお勧めできませんね。
同じように3%で18年積み立て運用しますと約130%くらいになります。
現在の保障内容を見ますと、学資保険以外でもお子様が大学に行かれるくらいの保障はありますよね。
医療保険とガン保険ですが、仮にガンになった時には、ガン保険と医療保険の両方から給付金が出ますので、医療保険の給付金の額を下げる事も考えられます。
評価・お礼
ターリア さん
死亡保険でも学資保険でも将来マイナスにならないから貯蓄代わりに・・・と思っていましたが、確かにこの低金利時代に何十年先のことを決めてしまうのはもったいないですよね。勉強になりました。
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