面接・・・

コーチングの観点から申し上げると、

「正直に答えているせいで、どこも採用してくれないのではないか。」

という気持ちでいると、その気持ちがきっと面接時に現れて
それが現実を作っているのではないでしょうか。

正直に答えてしまうべじーたさんにとっては、正直であることが
きっと大事なのだとも思います。それはそれで、悪いことでは
決してありません。

うそをついて仮に採用してもらっても、きっとべじーたさんには
心苦しいでしょうし、本当にいざというときに会社もべじーたさんも
困るかもしれません。

そうして仕事を続けるのも、きっと苦痛になってしまうでしょう。

この場合、べじーたさんのフォーカスを、どうしたら採用してもらうか、
から、きっと採用してくれるところがあると信じる気持ちに
シフトさせていきましょう。

仕事とは、雇う側と雇われる側のお互いの条件が合って成立しますし
需要と供給のバランスはどこかで取れるはずです。

べじーたさんの信じて根気良く仕事探しを続ける姿勢が
いずれ現実になっていくはずです。

また、現実的にお子さんが急に病気になったりしたときに、
どうするかも考えておいて、自分が安心していられるとよいですね。
何かしら方法はあるはずだと信じて探せばきっと見つかります。

良い結果が訪れますように、応援しています!

べじーた 様

アーテックジャパンの阿部です。

小さいお子様がいらっしゃってお勤めを始めようとする場合の面接の質問で

「お子さまの面倒はどなたが見ますか?」
というご質問はよく出てきますね。

私もべじーたさんとおなじ状況でした。
子供たちが幼い頃から「時間の許す範囲」でパートとして働き出したのがスタートです。

関西にまったく身寄りが無いため私も見てもらえる方がありませんでした。
又、娘があまり丈夫でないため、正直大変でした。

ただ、今振りかえると
【どう答えるかより大切なこと】があるのではないかと思います。

面接官は、そうした質問を通して「うちの職場で働きたい強い気持ちはあるのか?」といったスタンスを見ているものなのです。

「子どもが病気にならないようにしっかり健康管理していきます!」などと答えれば、面接でも採用確率は上がると思います。

どこでもいいから働いてお金を貰えればいい、といった軽い気持ちでいたら、そうした姿勢は見抜かれてしまうものです。

どう答えるかを考える以前に、どうしてそこで働きたいのかをしっかり考えることが大切なのではないでしょうか。

その上で、御自分の中でお子さまの成長とご自身の成長と考えて、

・仕事場所(通勤にかかる時間)
・内容(自分がやりがいがあるか・楽しいか)
・時間(ご家族(お子さま)との時間がきちんと取れるか

等、選んでいくことが重要です。

会社の真意を理解したほうがいいですね。

要は、会社には迷惑をかけませんよ!
というスタンスが重要だということです。

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katsu_bito

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べじーた様

人生経験者として回答します。

「同居でないためいません」
といわれます。これだけでは、状況が分かりません。そこで仮定をおきます。

―― お子様は幼稚園児(年小組)
―― 御主人とは別居(「同居でない」をこのように理解しました)

「どう答えれば採用されるか教えてください」と言われますが、これは答え方の問題ではなく、御自分自身の''リスク管理''の問題です。

実際にお子様が突然の病気をされた際にどのような対応をとるか、日頃から考えておく必要があります。そしてその対応策を説明することです。

―― 採用側は、「しっかりした対応策を立てている」という事実を評価するはずです。しっかりした人だと評価するはずです。

私達は、助け合って生きています。その助け合いの''中心は家族''です。御主人と別居であっても助け合いの枠組みはあると思います。またそれを構築することがパートにでるよりも先決問題であると思います。

―― 私は、家族で助け合って生きています。私が病気の時、家内が病気の時、子供が病気の時、孫が病気の時、それぞれの対応策を考えています。自分の人生における''リスク管理''です。