運用方法

さくらん様

FP(ファイナンシャル・プランナー)の吉野充巨です。

投資・運用を行う場合、証券会社や銀行との取り引きは、本人確認のためにも定期的に郵便物が届きます。
それを少なくするにはネット証券での取引を行い、取引関係の書類を省略化することは可能です。でも、年に数回の税金や残高確認等の書類は、不正が無いことを確認するためもあり、全ての書類を止めることはできません。

郵便物も受け取れないと為ると、現在口座を保有されている銀行で定期預金をされるのが一番知られずに済む方法と考えます。

さくらんさんはじめまして、ファイナンシャルプランナーの照井博美です。

ご家族には伏せて運用したいとのこと。

基本的には、資産運用のご相談の場合、まず最初にさくらんさんの
将来のお金のプランニングを行い、どのように過ごしていかれたいのか、
今後大きなお金が必要になるイベントがありそうか、セカンドライフのご希望など
を含め、まず30年〜40年間のご一家の収支のシミュレーションを行うことをおすすめします。

ここで初めてその3,000万円を運用していく必要があるのか、
運用するのであれば、いま運用にまわせる分はいくらなのか、
目標リターンは何%くらいとしていけばよいのかが確認できるからです。

その後に運用ついて、基本的な知識なども得たあとで、
運用に対するさくらんさんのお考えや、リスクに対するお考えや
相性のよい投資対象は何か、など明らかにしてから、資産クラスの配分や、
最終的にはさくらんさんにとって最適と思われる商品を選択し、
ポートフォリオを組んでいくとよいと思います。

実際に運用するにあたっては、そのお手続きなどを進める際に
口座開設される証券会社からは書類などが郵送されることとなります。
(本人確認のため、必要な書類に関しては郵送されることは避けられません。)

大きな金額かと思いますので、運用を始められる際には、基本的な知識を得てから、
ご自分に合った方法で、長い時間をかけて資産を増やしていかれることをお勧めします。

何かありましたらまたご連絡ください。
さくらんさんが信頼できるFPとめぐり合えることをお祈りしております。

はじめまして、さくらんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。


証券会社などで有価証券に投資をしますと、定期的に運用報告書や取引報告書も届いてしまいます。

また、口座開設では本人確認のために、ご自宅へ配達記録で書類が届きます。

本人確認が取れた後は、送付先住所の変更はできるところもありますので、確認してみましょう。

ご家族に内緒にされたいのであれば、銀行などの定期や郵貯銀行の定額貯金など自分で足を運んで取引ができるものが良いでしょう。