対象:民事家事・生活トラブル
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私の父は一年ほど前に突然家を出て行きました。母は今年で68歳になるので、大変ショックを受けていました。おそらくは他の人と暮らしているとは思いますが詳細は定かではありません。裁判所に調停を申し出たところ、父親は毎月五万円(年金生活で収入が無いと申告したため)の支払いを命じられ半年ほど入金はありましたが、最近になり、損害保険の支払いを不正に受け取ったとして支払い月々の支払いを拒否する旨手紙が届きました。母はあらゆる保険や土地など今の状況を想定していなかったためほとんど父の名義にしていますが、実際は保険費用や土地購入の頭金は母の実家より出ていました。父が家出をしてからは、私が仕送りをしているので、扶養控除申請をした所、市役所より父親からも扶養控除申請があり父の年間収入が私より多いため父の扶養控除を自動で認めているとの事でした。事情を市役所に話しましたが、父は毎月5万円の仕送りをしているため、扶養していると答えたそうです。今回もう一度裁判所に前回の調停内容を見直し月々の支払いの継続を申し出ようと考えていますが、どのように進めたらよいでしょうか。よろしくお願い致します。
さん
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村田 英幸
弁護士
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収入の証明は公的なもので
Nobukoさん、こんにちは。
お母さんがお父さんに対して申し立ててのは、おそらく婚姻費用の分担調停だと思われます。
お父さんは年金収入だから収入がほとんどないと偽っていたようです。
そうであれば、収入の証明は、市区町村の役場発行の課税証明書を提出してもらって、やり直しをしてもらってください。
婚姻費用の分担調停は夫婦のお互いの収入が基準となるので、ご質問からは具体的な金額がわかりませんので、月額5万円が妥当かどうかの判断はできません。
お父さんの正しい年収がわかれば、家庭裁判所で相当な金額が算定されることと思います。
大変な状況ですが、頑張ってください。
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