生命保険加入時の告知

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

気管支喘息の場合には、普通死亡保険は程度によりもしかしたら条件付で加入可能かも知れません。医療保険は加入は難しいです。がん保険については加入できるでしょう。
よって基本的には保険に頼らずに預貯金を貯めて対応しないとならないでしょう。

はじめまして。フィナンシャルプランナーの宮里と申します。

気管支喘息については、各保険会社で、引受基準が異なると思いますが、がん保険は、引受可能だと思います。
医療と死亡保障については、入院がなければ、その状況によりますが、入れる可能性はあると思いますよ。部位不担保になったりすることもあると思いますが・・・
喘息が原因で、入院をしたことがあれば、引受不可のようですね。
後は、保険会社が判断しますので、申込書をだしてみてからでも、いいと思いますよ。

2104様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私はソニー生命で6年間の営業に従事して独立。今に至っております。
今回の2104様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
気管支喘息は生命保険加入には厄介な症状です。
(ご参考)
1.現在の症状では、
全て謝絶です

2.全治後から3ヶ月以内は、
ほぼ、無条件ですが、医療保険は短期の部位不担保です。

3.3ヶ月以上
全て無条件です

以上

喘息の全族の患者さんは現在全国で500万人以上いるといわれていますが、

30年前に年間1万人以上もいたといわれる喘息によって死亡される方が、

2004年には3,700名、2005年でも3,200名と減少傾向に

あります。これは新薬の普及と専門医の研究の成果と、患者自身の自己管理

が向上したことが影響しているようです。

しかしながら、こうした涙ぐましい関係者の努力や成果を、いまだに生命

保険会社は組み入れて保険加入の枠を広げていません。それどころか一昔前

の古い保険数理学の計算を用いているのが現状で、いまだに喘息の治療をし

ている方には、一部の保険会社を除いて、加入できる枠はないようです。

頼みの綱となる一部の保険会社ですが、現時点ではとても厳しい条件をクリア

した方だけを対象とし、その保険料は信じられないくらい高く、サラリーマン

の手の届くような金額ではありませんので、結果的には加入する方が殆どいな

いのが現実のようです。

一部の生活習慣病では、すでに保険の適用が緩和されている現状ではありま

すが、残念ながら喘息患者に優しい保険会社は現在のところはまだ現れていな

いようです。

現時点ではまだ確立していないようですが、喘息患者関連のNPО団体が

患者用の医療共済や志望共済の準備を始めたという話を聞いたことがあり

ますが、まだ具体化してはいないようです。

お役に立てずすいません。