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対象:保険設計・保険見直し

老後への備え方

マネー 保険設計・保険見直し 2008/03/11 17:32

こんにちは、社会人になってもうすぐ1年がたつ23歳実家暮らしの女性です。
やっと仕事にも慣れ、保険のことなどを考える余裕が出てきました。
就職直後に医療保険は\5,000/月の県民共済、\2,400/月のがん保険に加入しています。

ただ地道に貯金するだけでは、老後が心配ですので何か貯金型というか老後のための保険に1つ加入しようと思っています。

色々な保険会社を扱っている保険相談の窓口(2店)で相談したのですが、それぞれに勧めてくる保険会社、タイプが違い迷っています(個人年金保険と利差配当付低解約返戻金型終身保険)。


今の時点で決めていることは、掛け金は約\12,000/月までで年払い、55歳までくらいには掛け金を払い終えたいということくらいです。
また、今は交通事故などで死なない限り長生きする人が多いですので、受け取り期間が限定されず保障が一生涯続くものがいいなと思っています。

既に加入済みの保険の見直しもいずれは必要でしょうし、どちらがいいのか迷っています。

是非、ご助言をお願いします。

補足

2008/03/11 17:32

たくさんのご回答ありがとうございました。皆さんのご助言を拝見して素人考えで「とりあえず何かに入らなければ」という焦りのような心配感が小さくなりました。
勉強不足で考えが及んでいなかった「低金利」というリスクの部分についてのご指摘もありハッとしました。
今一度、月々の収支の内容などを見直して納得のいく資産運用ができるようにしたいと思います。
またお世話になると思いますがよろしくお願いします。

ステッパーさん ( 岐阜県 / 女性 / 23歳 )

回答:6件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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老後の預金について

2008/03/11 18:05 詳細リンク

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

老後の資金ですが、現状は金利が低いので長期で金利が固定される商品はインフレリスクが発生しますのでやめましょう。金利が高いときは長期で金利が固定される商品はお勧めです。
保険でお勧めできるのは、変額年金保険です。保険でなければ積立型の投資信託やるいとうなどがいいでしょう。どの商品も価格変動リスクがありますので、ご自身で経済の勉強が必要です。最低でも日経新聞は読んでおいたほうがいいでしょう。
もし、価格変動リスクもいやだということですと市場の金利が上がるまで待ちましょう。金利があがったらそのときまでに積み立てておいたお金を一括で預けるのがいいでしょう。
保険については、私のコラムをご参照下さい。

死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920

死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163

遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181

医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050

医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
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大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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回答申し上げます

2008/03/11 18:21 詳細リンク

ステッパーさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

まだお若いのに、しっかり考えていらっしゃるのですね。感心します。

老後の生活資金のための貯蓄となると下記のように、主に3つ考えられます。

1.保険商品以外での貯蓄
2.年金商品等での貯蓄
3.終身保険等での貯蓄

「1」は、投信などの金融商品などが挙げられます。
ここは、分散などでリスク軽減をどう工夫するかを考えましょう。

「2」では、変額年金や個人年金などが挙げられます。
現在は、低金利なので、個人年金より変額年金の方がいいでしょう。

「3」は、「年金移行特約付」や「介護保障移行特約付」などが付いていて
60歳時には、返戻率110%以上の設計を選びましょう。

利殖という観点からは、「1」、単なる貯蓄だけなら「2」
利殖としてはやや劣るものの、柔軟性では「3」という区分けになります。

利殖という点では「3」は劣りますが、「1」や「2」では保障は確保できない
ところを「3」は補えて、年金受給としても役立つという点で柔軟性という
言葉を使いました。

是非参考にしてみて下さい。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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保険と貯蓄は分けましょう。

2008/03/11 18:28 詳細リンク

はじめまして、ステッパーさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。


若いうちから老後のことを考えておくことはよい事だと思いますよ。

例外もありますが、ほとんどの生命保険は固定金利商品のようなものです。

現在の低金利時代に40年も固定金利に預けるのはいかがでしょうか?

保険は、病気や怪我、万が一の死亡の時に必要な資金の分だけ加入されていれば良いのではないでしょうか。

一見、保険商品では利率もよさそうですし、万が一のときは保険金が支払われるので良いように思われますが、保険料の中には保険会社の利益の部分と費用の部分を差し引いて運用されています。

ですので、老後の資金ですので長期投資運用で考えられる投資信託などで資産運用されたほうが良いのではないでしょうか。

単純に月に12000円を35年間、積み立てると504万円になりますが、''1%の利回りで運用しながら積み立て''ると''603万円''になります。

投資信託などでは、資産配分にもよりますが、分散投資、長期で運用した場合に平均で7%くらいの運用が出来るというデータもあります。



医療保険も平均寿命は、男性より女性のほうが長いので、まるべく若いうちに60歳や65歳払いで終身保障のある商品に加入されたほうが良いでしょう。


ファイナンシャルプランナー

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老後の備えは投資信託で!

2008/03/11 18:32 詳細リンク

ステッパーさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

お若いのに老後の備えを考えていらっしゃって感心ですね。
候補として保険を考えていらっしゃるようですが、利回り的には良くありませんよ。
老後まで30年以上あるわけですから、保険ではなく投資信託で積み立てましょう。

今後結婚したり、お子さんが生まれたり、マイホーム、そしてお子さんの教育資金のピークを迎えるわけですから月12,000円の保険料は負担になります。また、積立期間中に解約するとほとんど元本割れします。

投資信託であればマイホームの頭金にも充当できるでしょうし、積立が負担になれば積立を止めることも可能です。そのまま継続できた場合は30年後には1000万円も夢ではありません。
(月1.2万円、30年間5%の複利運用の場合)
保険の設計書には30年後の解約返戻金はかいてありますか?

投資信託は元本保証ではありませんが、一定額を長期に積み立てることでリスクが軽減できます。

保障としては今、共済とがん保険で十分ですね。
その見直し時期ですが、結婚してからでいいとおもいますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

笹島 隆博

笹島 隆博
医療経営コンサルタント

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老後を見据えた保険の加入について

2008/03/11 18:52 詳細リンク

はじめましてステッパーさん、クロスロードの保険職人・笹島隆博と申します。
23歳の若さで将来のために保険を考えるというのは、なかなか素晴らしいお
考えですね。ところでステッパーさんは、将来のご結婚についてはどのように
お考えでしょうか。もしも結婚をお考えでしたら、今は老後のお金を考えるよ
りも、銀行などで堅実に5年後から10年後の結婚に備えて積み立てをされた
ほうがよろしいのではないでしょうか。
老後資金の積み立ては生涯の伴侶を見つけられてからでも遅くないと思います。

もしも将来のことがよくわからないから老後資金の積み立ても考えておきたいと
いうのであれば、方法は銀行、証券会社、保険会社の3つがあります。
銀行では外貨積み立て、定期預金積み立て、定期積み金。
証券会社なら投資信託で行う『るいとう』という積み立て。
保険会社でしたら変額年金があります。

今のご年齢から老後資金を積み立てるということは、大変長期にわたって積み
立てをすることになりますので、保険会社の年金を選ぶというのは早計かもし
れませんので、一度証券会社でもご相談されたほうが宜しいかと思います。

そのうえでどの金融機関にされるか決めたほうがベストだと思いますよ。
いい積み立てが見つかるといいですね。

山本 俊樹

山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー

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老後のための・・・?

2008/03/11 21:30 詳細リンク

シルバーバックの山本です。
ステッパーさんは、老後のための備えとしてなぜ保険をお考えなのでしょうか?
純粋に老後のための蓄えが目的ですか?それとも、将来への健康上の不安や万が一のために保険に入りたいとお考えですか?

年金保険や終身保険は、確かに貯蓄型の保険といわれています。しかし、いずれも運用コスト+保険コストが保険料になっていますので、運用としても保険としても割高な商品といえます。
老後の蓄えを目的とするのであれば、保険ではなく純粋に運用を考えましょう。積み立て型の投資信託の方が、年金保険よりはずっと効率のいい運用商品です。

ステッパーさんは、まだ20代前半でこれから結婚、出産、住宅購入等などいくら資金があっても足りないでしょう。老後の備えを今からという考えはとても立派で、なかなかそこまで考えている方はいないと感心しております。
しかし、今のライフステージとしては、しっかりと貯蓄をしてどのようなことにも使えるような資金作りをしておくことが大切だと思います。(これが老後の蓄えにもなります)

そのためには、投資についての知識をしっかりと身につけ経験を積むようにして下さい。ステッパーさんのように先を見据える意識があれば、きっといい投資家になれると思います。

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