対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険と貯蓄は分けましょう。
はじめまして、ステッパーさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
若いうちから老後のことを考えておくことはよい事だと思いますよ。
例外もありますが、ほとんどの生命保険は固定金利商品のようなものです。
現在の低金利時代に40年も固定金利に預けるのはいかがでしょうか?
保険は、病気や怪我、万が一の死亡の時に必要な資金の分だけ加入されていれば良いのではないでしょうか。
一見、保険商品では利率もよさそうですし、万が一のときは保険金が支払われるので良いように思われますが、保険料の中には保険会社の利益の部分と費用の部分を差し引いて運用されています。
ですので、老後の資金ですので長期投資運用で考えられる投資信託などで資産運用されたほうが良いのではないでしょうか。
単純に月に12000円を35年間、積み立てると504万円になりますが、''1%の利回りで運用しながら積み立て''ると''603万円''になります。
投資信託などでは、資産配分にもよりますが、分散投資、長期で運用した場合に平均で7%くらいの運用が出来るというデータもあります。
医療保険も平均寿命は、男性より女性のほうが長いので、まるべく若いうちに60歳や65歳払いで終身保障のある商品に加入されたほうが良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A