対象:住宅資金・住宅ローン
現在、住宅ローン契約直前です。
変動金利と10年固定金利で迷い、固定にしようと意思が傾きつつあったのですが、本日下記の記事を読み、また迷いはじめております。
「日銀は7日に金融政策決定会合を開き、金融政策の現状維持を全会一致で決めた。政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を年0.5%前後に据え置く。米国を中心に世界経済は先行き不透明さを増し、原油高や円高で国内景気も減速の度合いを深めるリスクがある。経済の先行きや金融市場の動向などを見極める必要があると判断したもようだ。」
契約する予定の銀行は、変動金利から固定金利に変更する際、
インターネットで行うと無料です。
今からですので、5月、6月(ボーナス払い有)後に変更手続きできるとのことです。数ヶ月間だけでも変動金利にして、その後固定金利にしたほうが良いでしょうか?
ちなみに、繰上げ返済も金額かかわらず、インターネット手続きで無料ですので、毎月少しずつでも入金しようと思ってます。
良いアイデアあれば教えていただきたいので、よろしくお願いします。
ユウスケさん ( 福島県 / 男性 / 30歳 )
回答:3件
変動金利か固定金利か
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
借入額、返済期間、繰上げ返済予定などにより違いますが、基本的には金利上昇リスクをとるかどうかです。基本は固定金利です。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ユウスケさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『数ヶ月だけでも変動金利...良いのでしょうか?』につきまして、一般的に変動金利の場合、適用金利の見直しは6ヶ月に一回となりますので、そのときに変動金利から固定金利に切り替えることになると思われます。
都合良く2ヶ月間だけ変動金利を選択して、3ヶ月目には固定に変更などという訳にはいかないと思われますが、念のため融資先の金融機関にも必ず確認してください。
尚、一般的に変動金利にかるか、あるいは固定金利にするのかを選択する判断基準として、
ほぼ毎年のように繰り上げ返済ができるのでしたら、早期完済が可能となりますので、わざわざ長期固定金利にして高いローン金利を支払う必要はありませんので、変動金利か短期固定金利を選択することになります。
逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、将来のローン金利の上昇を回避していただくためにも、多少ローン金利が高くなってしまっても、長期固定金利の方が途中から金利を見直して、毎月の返済額が上がってしまう心配もありませんので、将来のマネープランも立てやすくなります。
ユウスケさんの場合、目先の報道に惑わされることなく、自分はどちら返済プランに当てはまるのかで判断していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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お取引の銀行で相談を!
ユウスケ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘りお客さま相談業務を行って参りました。その貴重な経験を生かし、ユーザー様へ対応しております。
今回のユウスケ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
先ず、2月と3月の住宅ローン金利を比較いたしますと、全体として長期固定金利型は横這いですが、短期固定金利型は微増(0.05%程度)しております。
また、変動金利はいつ上るか判りませんが、現状は変わりません。
さらに、ご質問の短期間での変更は理論上は可能と思いますが、実務上はお取引銀行とよく相談されることをお奨めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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