対象:お金と資産の運用
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年7%は充分可能です。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
手持ちの100万円と毎月5万円の積立を続ければ、年7%、35年運用すると9,942万円、約1億円ですね。35年の長期の運用ということであれば、一定のリスクをとりながらより安定的にリターンを獲得していく、そんな投資方法としてファンド(投資信託)をお勧めします。
ファンドで長期投資することにより複利の効果を活用することができ(上記の計算は複利計算によります)、ファンドの運営方針に基づいた多くの個別銘柄を運用してリスクを分散させることができます、さらにそれぞれの地域、業種、銘柄などの特性を充分に分析し、運営方針を決めていくファンドマネージャーをはじめとする専門家の力を活用することができるためです。
分散投資をする場合は、国内株式、外国株式、外国債券、さらに外国株式を米国株式、欧州株式、アジア株式に、さらに通貨をドル、ユーロなど分散していきましょう。
目標とリスクの許容度にあったポートフォリオを組んで、継続的なリバランス(見直し)をかけていけば年7%の運用は充分に可能でしょう。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
利回りは10%以上必要です
ひらみね 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
当社ではこちらでご自身で確認できるシミュレーターを提供しています。
一時に投資する金額(初期投資)100万円
利回り(金融商品の予想利回り)10%
投資期間 30年
毎月の投資金額 5万円
金融機関に支払う手数料(毎年)1.25%
税金(値上がり益に対する課税)20%
購入時に支払う手数料 1%
と入力して計算させていただけますか?
30年後の時価が、「6,467万円」と計算されると思います。これから利回りを逆算すると、年「6.86%」の利回りであったことがわかります。
結論ですが、初期投資100万円、毎月5万円、投資期間30年で1億円をためるには、表面的な利回りは10%以上必要となります。
水準としては先進国のマーケットそのものに分散投資して達成できる水準ではありませんので、投資(リスク)の意味が理解できて、ひらみね 様がその内容に同意できるようなものに投資する必要があるでしょう。
長期的に考えて、高い成長が見込める個別株式や地域あるいはテーマなどに対する投資がそれに該当します。
再質問がある場合はこちらからお知らせください。
回答専門家
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真っ当な資産運用で1億円
ひらみね様。はじめまして。
オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口です。
はじめに、26歳という若さで既に元金が100万円、毎月5万円を
長期で運用をしよういう考え方はとても素晴らしいです!!
ひらみね様もご存知かとは思いますが、複利のパワーを発揮する
には、''若さ=時間は最大の武器''になります。
投資経験がゼロですが、
運用利回りを30年平均7%というのは難しいのでしょうか?
26歳から運用をスタートして、30年間の運用を続けることが出来れば、
30年で平均7%の運用利回りを達成させることは決して難しいことでは
ないと思います。
が、30年間「続ける」というは、言うのは簡単ですが実践し続けるのは
なかなか大変なことです。
続けるポイントは、資産のブレ(=リスク)を自分に合った範囲に抑える
ことです。あとは、一緒に実践している「仲間」を見つけると暴落した時
などにパニックにらず、冷静な対応ができます。
どのような運用がよいのでしょうか?
私自身(35歳)が実践し、投資仲間やクライアントさんにお奨めをして
いるのは投資信託を活用した''「長期国際分散投資」''です。
といっても、特別な投資信託でもなく、誰でも買うことが出来る投資信託
を組み合わせて、毎月決まった額を積み立てているだけです。
組み合わせとしては、
日本の「株式」で運用する投資信託
世界の「株式」で運用する投資信託
日本の「債権」で運用する投資信託
世界の「債権」で運用する投資信託
この4種類に配分を決めて、その後に数ある投資信託の中から厳選された
投資信託で毎月コツコツと積み立てています。
それでは、ひらみね様が長期投資の第一歩を踏み出されることを楽しみに
お待ちしています。
もし、ご心配なことや聞きたいことがありましたら、
恵比寿のオフィスでご相談をさせていただくことも可能なので、
お気軽に言ってくださいね。もちろん、無料です。
それでは、''真っ当な資産運用で1億円!''ぜひ実現させましょう!!
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
投資信託で運用しましょう。
はじめまして、ひらみねさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
お考えの運用が長期ですし目標額も明確にされてますので、とても素晴らしいと思います。
そこで、投資先として投資信託をお勧めします。
投資信託も国や地域の分散をされていけば、TOPIXやS&P指数といったような指数ベースでの過去の実績でも平均で7%く((手数料などは考慮されてません))らいの運用が可能という結果が出ています。
一時金の購入は、債券型投資信託と株式投資信託をリスク許容度に応じて配分して購入されてはいかがでしょう。
月々の積立では、株式投資信託を中心に地域や国の分散をされながら購入していかれたら良いでしょう。積立で購入していくことによりドルコスト平均法という購入コストの平均化が計れます。
また、買ったら買いっぱなしではなく、資産配分のメンテナンスや銘柄の運用のチェックも必要になるでしょう。
また、何かありましたらご連絡下さい。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
目標1億円達成への試算値と資産配分と対象商品です
ひらみね様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
目標を60歳で1億円と設定しますと毎月積立5万円の場合、34年間の複利運用は7.5%で9,350万円になります。これに100万円の運用を加えますとほぼ1億円に達します。
たた、運用利回りで7%以上はかなり高い期待リターンです。
企業年金連合会が公表している期待リターンは、日本株式6% 、海外株式7%です。また、リスク(標準偏差1)は夫々21.0%、19.5%もあります。一般投資家は此処からコストを引かなければなりませんのでこれを上回るリターンを望む場合は、新興国株式等ハイリスク商品に高い比率を求めることになり、積最悪の場合には(標準偏差2)半減も予想されます。
従って日本株式、海外先進国株式、新興国株式に配分し高リターンを求めながら、地域分散でリスクを抑えるようお勧めします。
例えば、日本株式50%、海外株式50%の場合で期待リターンは6.5%、リスクは15.2%です。
6.5%の運用利率で34年間積立では毎月の積立金額が6.4万円で9,500万円になり、5万円の積立で7,440万円になります。
対象商品は、積立は出来ませんが信託報酬が安いETFの購入をお勧めします。
TOPIXに連動するETF、日本を除く先進22カ国の株価を対象とするMSCIコクサイ指数に連動するETF、新興25カ国の株価を対象とするMSCIエマージング指数に連動するETFが国内で購入できます。
毎月積立てをノーロード・信託報酬の安い国内インデックス・ファンドで行い、有る程度貯まった際に上記3本のETFを購入されるようお勧めします。
なお、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
(現在のポイント:-pt)
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