海外での貯金の運用方法について - お金と資産の運用 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

海外での貯金の運用方法について

マネー お金と資産の運用 2008/03/05 12:28

昨年結婚し、DINKSで貯蓄を増やそうと考えていたのですが、急遽夫が3年間シンガポール赴任になり、私は専業主婦としてついてゆくことになりました。
海外赴任経験者はまたどこかに赴任することが多いようで、日本に帰ってからしばらくは社宅に住んで10年後以降にマンションか戸建を購入したいと思っています。

それまで、家の準備資金・教育資金としての貯金はどのように運用すればよいのでしょうか?
シンガポールの口座は7%の金利、ベトナムは金利12%と聞いたので、現地で運用するのも興味があります。

また帰国してからは車(300万円ほど)を所有したく、
今後子供は2人はほしいと考えています。

夫32歳年収830万円(家賃補助月7万円含む)
私29歳年収370万円
貯蓄
夫1100万円
(生命保険加入あり)
私200万円
(保険加入なし)

norimocaさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )

回答:2件

よい機会を得られましたね

2008/03/05 13:36 詳細リンク
(5.0)

norimocaさんへ

はじめまして、銀座なみきFP事務所の田中と申します。

突然の海外勤務で大変だとは思いますが、資産運用という観点では実によい機会を得られた
のではないでしょうか。

特にシンガポールは、世界の一流の金融機関やファンドが集まっており、銀行の口座開設
するにしても、金融商品を購入するにしても大変恵まれた環境にあると言えます。

ただ(当然のことながら)これらの情報は全て英文で書かれており、情報を収集する
にしても、銀行口座で金融商品を選ぶにしても、英語が使えなければ、せっかくの
サービスを十分には使えません。

本来は是非これを機会に英語を習得していただきたいのですが、もしそれが難しい
ようでしたら現地シンガポールには、日本語が使えるファイナンシャル・アドバイザー
もいらっしゃいますので、彼らに一度相談してみられてはいかがでしょうか。


では 失礼致します。

評価・お礼

norimocaさん

ご回答ありがとうございます。
そうですね。いいきっかけと思って、現地でも口座開設をして、積極的に現地で情報収集したいと思います。

銀行に相談するのは何となく不審な気がするのですが(財布の中身をわかって交渉してくるといったような・・・)、アドバイザーだと安心できそうな気がします。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

赴任前に準備することと、投資・運用の考え方

2008/03/05 13:24 詳細リンク
(5.0)

norimoca 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

海外への赴任に際しては、非居住者(海外居住者)に該当しますので、税の申告(納税代理人の申請、投資取引の把握と本人確認が必要な書類の転送や返信等々処理が必要な事柄がありますので、現在金融機関に保有する口座をそのままにして赴任することが出来ません。

都市銀行・信託銀行での非居住者口座の開設が必要です。都市銀行に口座を保有されている場合には、当該銀行に赴任者用サービスと取引できる投資内容をご確認下さい。(各金融機関で扱いが変わります)。
また、証券会社に口座をお持ちの場合も、当該金融機関に取引継続の可否をお問い合せ下さい(口座の扱いが変化します)

その上で10年を投資期間とした場合には
・個人向け国債10年変動金利をお勧めします。
海外にいても日本の金利動向にあわせて利率が変化するので安心です。
・円のMMFも短期金利に連動しており、また帰国後すぐに使用できますのでお勧めできます。
・当該金融機関で日本株のインデックス・ファンドの取扱があり、購入可能な場合はお勧めします。再投資が可能ですし、何しろ海外でもTOPIXの動向はリアルに把握できます。

外貨建ての商品等はお勧めしません。折角、金融機能が日本より良いシンガポールですので、現地での投資口座開設をお勧めします。
新興国は経済基盤が弱いため、上昇と下落の幅が大きくリスクが高いものになります。
従いまして先進国の株式(インデックスFかETF)と国債への分散投資をお勧めします。

また、金利が高い=物価上昇率=インフレ率が高いことになりますから運用収益率=金利―インフレ率になります。そして為替に関しても注意が必要です。帰国に際しては円に転換しますので、現地通貨との為替動向を把握する必要があります。
居住地としてのシンガポールドルか、経済力のあるユーロやドルでの運用をお勧めします。

評価・お礼

norimocaさん

ありがとうございます。
現在投資取引の口座はありませんが、法的なことも考慮しなければいけないですね。まったくの初心者で、大変ためになります。

申し込まないつもりでしたが、会社で勧められた銀行の口座を開設しようとおもいます。国債など組み合わせて運用したいと思っております。

金利が高い=物価上昇率=インフレ率が高い
ということで、納得しました。
単純に円の口座での金利と同様に考えていてはいけないですね。今、ドルが安いので検討中です。

ありがとうございます。

(現在のポイント:1pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

資産運用について はるかママさん  2008-06-19 17:28 回答7件
初めての資産運用 umeboshidaimyoさん  2008-01-29 21:37 回答6件
3つの財布の分け方が決まりません デイジー2さん  2007-11-04 01:57 回答5件
初めての資産運用について ビッギーバックさん  2007-04-22 20:15 回答3件
定年退職後のアセットアロケーションについて ぐんじょうさん  2010-10-18 02:06 回答5件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

辻畑 憲男

株式会社FPソリューション

辻畑 憲男

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

植森 宏昌

有限会社アイスビィ

植森 宏昌

(ファイナンシャルプランナー)