対象:生命保険・医療保険
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現在、終身保険に加入するか悩んでいます。
夫27歳、妻27歳の二人暮らし
将来子供を2人予定
年収は夫が350万円、妻は専業主婦(パートで働く予定)です。
現在の保険状況は、夫婦ともに医療保険(オリックス生命のCURE月額5,000円)に加入。
将来、夫が死亡したとき、貯蓄及び学資保険をかねて、終身保険に加入すべきか悩んでいます。
具体的には、この二つの保険に入ろうか悩んでいます。
・東京海上日動あんしん生命の長割り終身の36歳払込、保険金額500万円(保険料 月額21,700円)
学資保険として。
・東京海上日動あんしん生命の長割り終身の55歳払込、保険金額700万円(保険料 月額11,500円)
老後の資金及び葬式代として。
この二つを選んだ理由は、払込後の解約返戻り金に魅力を感じたからです。しかし、これからのインフレを考えると加入すべきか不安になり悩んでしまいました。
どのように考えればよいのかアドバイスをお願いします。
みえるさん ( 岐阜県 / 女性 / 26歳 )
回答:7件
将来をみすえて
長割り終身は、終身保険としては、月々の保険料がやすい商品です。
しかし以下のことをよく考えましょう。
1.支払い満了までの解約返戻金が少ない
20年30年の長期にわたる支払い期間中大きな保険料負担がかかります。
これから、お子様がうまれれば、医療保険やご主人の死亡保険など保障が必要になるのではないでしょうか。
2.終身保険が機能するのは1度だけ
終身保険は保障と貯蓄の2つの機能があります。
なんとなく、
万一なくなったとき
子どもの学費の積立
老後の資金
3つのことが1つの保険でまかなわれると思いがちですが、解約すれば当然、保障はなくなります。
老後の資金と言っても、必要な金額から考えた保険料積立ではないのではないでしょうか?
解約返戻金も1度きりです。
これから家庭環境が大きく変わる時期ですから、保険料負担は出来るだけ抑えたほうがよいのではないかと思います。
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RE 終身保険の加入について
「まいど!!・おおきに!!」の大阪から書かせていただきます。
二つの保険で33200円ですか。こういった保険は掛け続けて魅力がでる商品ですが
これからお子様が誕生される予定ですよね、払い続けれるかも大事ですよ。
(すいません、払い続けれるから加入するのにね)
もしお子様が生まれると遺族補償としては少し少ない気がしますので
何らかの上乗せ保障に加入される必要もでてきますので、そういった
今後の保険料展開も見据えておいたほうがいいともいます。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
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ファイナンシャルプランナー
-
保険ではなく貯蓄額を増やしましょう。
みえるさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
これからどのようなライフプランを描いていらっしゃいますか?
お子さんができると確かに教育資金も必要ですし、老後資金も気になりますね。
でもそれを保険で準備するのはいかがなものかと思います。
お子さんが生まれたらその金額では死亡保障としては不足しますし、マイホームもほしくなるでしょう?途中で資金が必要になりませんか?その場合は元本割れですね。
たとえ、保険料払い込み終了期間まで払うことができたとしても利回り的には決して有利とはいえません。10年以上先に必要なものは積立の投資信託などで考えた方がいいとおもいますよ。
現在どの程度の貯金ができているかわかりませんが、今はとにかく貯蓄額を増やすことが先決です。
保険は途中で解約すると元本割れします。
まだ、ライフプランが確定していない今は貯蓄性のある保険に加入するよりその分を貯蓄に回しましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
終身保険の加入について(回答)
みえるさん
はじめまして。
ご主人様が万一死亡された場合のリスクを回避するための保険が解約前提というのはいかがなものでしょうか?
ご主人様が死亡された場合の学費を心配されるのならば、
学費も含めた保険金額をご主人様が保険で備えればいいだけです。
ご主人様が死亡されても、されなくても同じ生活費が毎月入ってくる仕組みを作ればいいということになります。
たとえば
現在''月30万円がご主人様の会社からみえるさん家の口座に振り込まれている''状態を
万一ご主人様が死亡されたときに
''保険会社から毎月30万円がからみえるさん家の口座に振り込まれる''"仕組みを作っておけば言い訳です。
(わかりやすくイメージするために遺族年金抜きで話をしましたが。。。)
それを可能にするには収入保障保険が最適です。
ちなみに肝心な必要保障金額ですが概算だしてみました。
''条件''
・世帯主:27歳
・配偶者:27歳
・子供に人数:2人
・子供の年齢:0歳 0歳
・生活費月額:25万円 (貯蓄除き)
・現在の貯蓄額:0万円
・厚生年金:あり
・平均標準報酬月額:25万円
・雑収入:万円
''結果''
・必要生活費:3100万円
・子供教育費:1900万円
・葬儀+結婚費用:600万円
・年金:7600万円
・貯蓄:0万円
・雑収入:0万円
・"要補償額:8400万円"
8400万円の収入保障保険を安く買える保険会社を探してみてはいかがでしょうか?
どうしても終身保険よく、インフレリスクを回避したいのであれば、利率変動型終身保険を検討してみてください。
そのた参考になれば幸いです。業界で頑張る社長のblog
あいおい損保 あいおい生命 代理店 有限会社プリベント
ファイナンシャルプランナー 森 和彦
山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
-
将来の保険料負担を考えて
シルバーバックの山本です。
まず、終身保険ですが、私の考えでは終身保険への加入は、保険の加入としては一番最後に余裕があれば考える保険だと思っています。みえるさんは、まだ20代でこれからお子さんを・・・とお考えのようです。そうした場合、出産費用や将来のお子さんの教育費、更にはご家族が増えた場合の住居の問題など、これからまさにいろいろな費用が必要になってきます。一方で、お子さんが生まれてからが本当に保険というものが必要になってきます。その場合の保険としては、終身保険ではなく、より保障額を重視した収入保証タイプの保険の加入を検討されることをお奨めしますが、今から終身保険に3万円以上支払い、将来更に保険料を負担(おそらく2万円程度)するのは収入とのバランスで過多のように思えます。(これに医療保険も払っていますよね)
現状共働きでお子さんもいらっしゃらない状態での36歳払い込み500万円の終身保険は、その間の万が一のための葬儀費用として、また、36歳までにお子様が生まれてちょうどいろいろと費用がかかる頃に払い込みが終わりいつでも使えるという点では、正解だと思います。ただし、今一度将来的な保険料負担も考えてみましょう。特に、長割り終身は途中で解約した場合解約返戻金が少ない保険ですので、将来的な保険料の負担をしっかり考えた上で加入すべきです。現状の収入を考えた場合、55歳払込700万円の保険の保険料は貯蓄に回し、お子様が生まれてから収入保障保険に加入するようにすればいいのではないでしょうか。そして、老後の資金については、このような保障がしっかり準備できてから考えてもいいのではないでしょうか。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
みえるさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
まず
「将来、夫が死亡したとき、貯蓄及び学資保険をかねて、終身保険に加入すべきか」
というお悩みですが、
ご主人が死亡された時、困るのは
1.学資(教育資金)、そして2.生活資金だと思われます。
特にお子様が誕生して、ひとり立ちするまでは、なおさらこの1、2が重要ですよね。
そうなると
1では、お子様2人となると2,000万円〜3,500万円
2では、生活費20万円としても、6,000万円以上は必要です。
この部分は、社会保険(遺族年金)で一部補填できますが、不足分を生命保険で補えば
いいのですが、お考えの「長割り終身保険」の金額では不足してしまいます。
本来、終身保険に適合するニーズは、
3.長期療養資金、4.死後の整理資金、5.老後の生活資金などです。
みえるさんが、1・2ではなく、3・4・5という基礎を先に敷いておきたい
ということなら、「長割り終身保険」での適用も不適切ではないと思われます。
(ただ、もう少し低額でもいいと思いますが・・・)
1、2は、収入保障保険などで、効率よく保障を確保した方がいいと思われます。
ただ、お子様誕生時に、この部分を上乗せするという考え方もあります。
また、長割り終身保険以外の終身性の保険で、各ニーズからより優れたもの
を挙げさせて戴きますと・・・
・インフレリスク対応なら:変額終身保険(長割り終身保険より安いです)
・払込後の解約返戻金(返戻率)がもっと優れているもの:100歳満了定期保険
⇒同じ36歳払込や55歳払込で比較しても、5〜10%有利です。
・終身保険の中でもっと安いもの
↓(コチラをクリックしてみて下さい)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/25582
以上、参考になさってみて下さい。
何かご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
終身保険の加入について
みえるさん、はじめましてクロスロードの保険職人笹島隆博と申します。
ご質問の終身保険ですが、考え方は2つに分かれます。
保険料を抑えて、将来のインフレに備えるという目的で終身保険を検討されるのなら、ご検討され
ている長割り終身保険の他に、変額終身保険やドル建て終身保険の保険料円建て入金タイプという
ものもあります。お近くの代理店でご相談されるといいのではないでしょうか。
次の方法ですが、そもそも終身保険が必要かどうかという考え方ですが、子どもが大きくなるまで
の死亡保障を定期保険などで準備することをまずは考えるべきではないでしょうか。
すでに準備ができているのであればかまいませんが、まだ準備ができていないのであれば、同じく
オリックスの定期保険か、厚生年金の遺族年金型で支給される家族収入保障保険のノンスモーク方
保険もあります。
将来のための学費の積み立てであれば、最寄の信用金庫の定期積金か、S保険会社の学資保険が、
保険部分のロスが少ないのでいいと思います。
老後資金の積み立ては、変額年金か、証券会社の投資信託という方法もあります。
数多くある方法の中から、ご自分に何が1番合うかをご近所の専門家と相談しながら、決定された
方がいいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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