対象:生命保険・医療保険
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山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
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将来の保険料負担を考えて
シルバーバックの山本です。
まず、終身保険ですが、私の考えでは終身保険への加入は、保険の加入としては一番最後に余裕があれば考える保険だと思っています。みえるさんは、まだ20代でこれからお子さんを・・・とお考えのようです。そうした場合、出産費用や将来のお子さんの教育費、更にはご家族が増えた場合の住居の問題など、これからまさにいろいろな費用が必要になってきます。一方で、お子さんが生まれてからが本当に保険というものが必要になってきます。その場合の保険としては、終身保険ではなく、より保障額を重視した収入保証タイプの保険の加入を検討されることをお奨めしますが、今から終身保険に3万円以上支払い、将来更に保険料を負担(おそらく2万円程度)するのは収入とのバランスで過多のように思えます。(これに医療保険も払っていますよね)
現状共働きでお子さんもいらっしゃらない状態での36歳払い込み500万円の終身保険は、その間の万が一のための葬儀費用として、また、36歳までにお子様が生まれてちょうどいろいろと費用がかかる頃に払い込みが終わりいつでも使えるという点では、正解だと思います。ただし、今一度将来的な保険料負担も考えてみましょう。特に、長割り終身は途中で解約した場合解約返戻金が少ない保険ですので、将来的な保険料の負担をしっかり考えた上で加入すべきです。現状の収入を考えた場合、55歳払込700万円の保険の保険料は貯蓄に回し、お子様が生まれてから収入保障保険に加入するようにすればいいのではないでしょうか。そして、老後の資金については、このような保障がしっかり準備できてから考えてもいいのではないでしょうか。
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この回答の相談
現在、終身保険に加入するか悩んでいます。
夫27歳、妻27歳の二人暮らし
将来子供を2人予定
年収は夫が350万円、妻は専業主婦(パートで働く予定)です。
現在の保険状況は、夫婦ともに医療保険(オリッ… [続きを読む]
みえるさん (岐阜県/26歳/女性)
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