こんにちは。
わたしは年間所得400万ほどのサラリーマンですが、
妻は正社員として働いていた会社を2006年末退職し、
その2006年12月分の給与が2007年1月に支払われ、
28万3千円の給与を得ました。
さらにその後妻は2007年4月〜11月までアルバイトをし、76万円の給与を得ました(年間合計104万3千円)。
わたしは2007年末、年末調整を行い、いくらか還付金
を貰っています。
妻は年末調整を行っていません。
さらに妻は2007年末に患い、入院等の医療費に15万
6千円ほどを使用しています。ですが、生命保険の
保険金で医療費相当額がほぼ全額いただけています。
この場合、確定申告が必要なのか、誰がどのように
申告するべきなのか、わからなくて夫婦ともども
頭を抱えています。
どうかよろしくお願いします。
mickey3さん ( 埼玉県 / 男性 / 30歳 )
回答:1件
源泉されていれば奥様が確定申告
おはようございます mickey3さん。
コンサルタントの若宮光司です。
まず、
>2006年12月分の給与が2007年1月に支払われ、28万3千円の給与を得ました。
<
ここを確認してください。
本来は2006年の所得なのですが、会社によっては2005年12月分を2006年1月分としてカウントし、ずれずれで2006年12分を2007年1月分として年末調整されているケースもあります。
前の会社から頂いた源泉徴収票の一番上に年度が記入されています。
前職の会社に確認されるのが一番確かです。
2007年分となるとその後のアルバイト収入と合算して確定申告をすることになります。
合算すると103万円を超えてしまうのでmickey3さんも確定申告して、年末調整で使っていた配偶者控除38万円を削除して代わりに配偶者特別控除を38万円使うことになり、結果はmickey3さんの税金には過不足が生じません。
2006年分となるとアルバイトの収入だけで確定申告するかどうか判断します。
前職、アルバイトの給与の中で源泉所得税を徴収されていたらその税金が確定申告することによって還付される可能性が高いです。
医療費控除は、その医療の受け取り保険金を差し引きますので正確に捕捉してみてください。
通院のための公共交通費も加算できます。それでも10万円とかは超えないのでしょうね。
差引しても10万円を超えたら(もしくは所得の5%を超えたらのどちらか低い額)医療費控除に使えますが、これはmickey3さんの方で確定申告された方が有利になります。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング