対象:住宅資金・住宅ローン
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初めまして。
子供が生まれるのを機に、一戸建ての購入を考えています。
中古マンションや新築一戸建てなど数多くの物件を見てみたのですが、最終的に気に入ったのが、当初の予定より高い、4380万の物件でした。
私(妻)の年収は750万程度で、今は産休中ですが、1年後には復帰予定です。
復帰後は、残業代などがなくなるので、年収は600万ぐらいに減ると思います。
主人の収入は一定ではないのですが、月25〜50万ぐらい、年間で300〜400万程度です。
自己資金500万で、ローンは妻名義で組む予定なのですが、やはり4000万のローンは厳しいでしょうか?
ちなみに今は賃貸で毎月11万しはらっており、頭金500万払ったとして、残りの貯金は700万ぐらいです。
(うち300万相当はドル預金なのでできれば今は円にしたくない)
父にはちょっと高すぎるのでは?と言われているので、ぜひ専門の方に率直なアドバイスを頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
がおりんさん
回答:4件
無謀なローンでしょうか?について
がおりん さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
無謀な住宅ローンかどうかついてですが、一概に説明することはできません。
一番大事なのは、その住宅を購入することによって得られる生活が
どのようなものなのかをイメージすることです。
日々の生活、お子さまの成長、リタイア後の第2の人生など、、、、
その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。
また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要です。
よく、「年収の何%までに住居費を抑えましょう」と、
なんの根拠もない数字をいう方もいらっしゃいますが、
はっきり言って、とてもナンセンスです。
お子さまを新たに授かりたいとか、私立の小学校に通わせたいだとかで、
今後の収支計画は大きく変わってきますので、
まずは、しっかりと今後の人生についてご家族で相談されてください。
そうしないと、頭金ははたして500万円でいいのかとか、
どのような住宅ローンを借りるべきなのか、お子さまの教育資金の
準備などとあわせて、どのような返済計画が有効なのかは
がおりんさんの今後の人生設計をもとに考えなければなりません。
それと、ひとつ確認なのですが、現在、育児休暇中なのですか?
その場合だと、ローンの融資自体難しいかもしれませんが、
その辺は、大丈夫でしょうか?
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
今後のライフプランを検討しましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
4000万円のローンは生活に余裕がなくなるのではないかと思えます。特に今後二人目も考えているのであれば間違いなく厳しくなるでしょう。頭金を物件価格の3割ぐらい用意できると借入額が3000万円ぐらいになるのでいいとはおもいます。
どうしてもその住宅がほしいのであれば、家計の収支を書きだして検討しましょう。
奥様の収入とご主人の収入を合わせて1000万円あり、子供が一人でしたら何とかなるかもしれません。
最後に一戸建ての場合には、住宅ローンのほかに固定資産税がっかるのと修繕費の積立が必要です。新築から10年後には、防水関係の補修が必要になります。そのときに100万円から200万円ぐらい用意しておかないとなりません。そのほかに設備機器なども壊れてきます。
その準備も平行してやっておきましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
がおりんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『自己資金500万円で...厳しいでしょうか?』につきまして、例えば、4000万円を3%・35年返済とした場合、がおりんさんの年収600万円に占める住宅ローンの負担割合は30.78%にもなってしまいますので、相当厳しいと考えます。
年収で30%を超えてしまいますので、月収でローンの負担割合を算出するとかなり高い割合になってしまうものと思われます。
尚、ご主人様の年収も合わせた900万円とした場合の負担の割合は20.52%と、安心して返済していける水準となりますので、ご主人様の収入も合わせた収入合算でご検討していただくことをおすすめいたします。
ご主人様の顔も立ててあげてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
がおりんさん
山中様、辻畑様、渡辺様
ご丁寧なご回答ありがとうございました。
数日Webにアクセスしておりませんでしたので、お礼が遅れまして申し訳ございません。
やはり上記の条件だと、厳しいようですね。
物件の値下げ交渉と銀行の優遇金利で返済額も月11万前後になりそうなので、自己資金は1000万に変更しようと思います。
みなさまのアドバイス、大変参考になりました。
将来的な支出も考慮したうえで、検討したいと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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年収は問題ありませんが、あとは銀行の対応次第!
かおりん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。その経験を生かし、お客さまが納得いただける様なアドバイスを心掛けております。今回のかおりん様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。現在、産休中のかおりん様名義にて住宅ローン4,000万円の借入希望とのこと。昨年の年収700万円、今後1年後(復帰)とは平成21年1月1日以降のことですね。そしてその年収予想が600万円ということですが、今年の年収(予想)はどの様になるのでしょうか?住宅ローン申込書に添付書類として源泉徴収票(過去2〜3年分)が必要とされるのと今後の収入を問われる場合があると思います。その際、かおりん様の対応が肝心となります。
もし、600万円の年収で試算いたしますと、下記のようになります。
(ご参考=三井住友BK2月参考)
住宅ローン4,000万円、35年固定金利3.09%(全期間)
返済負担率35%以内
毎月返済額155,956円
年間返済額1,871,472円
返済負担率31.2%
尚、この内容には、ご主人さまの収入を加味しておりません。
以上
更に、詳細なご相談につきましては、今後ご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話:03-6789-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
(現在のポイント:-pt)
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