対象:教育資金・教育ローン
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主人45歳。私44歳。年収は手取りで500万です。貯蓄は500万で、実家にいますが、二世帯住める広さはなく、子供も大きくなり数年後には出なくてはなりません。11さいの娘が私立中学に行きたいと言い出しました。弟もおり、老後も心配です。成績もよく、行かせてあげたい気持ちはありますが、年収は増える見込みはありません。諦めさせるべきか悩んでいます。
ゆきりんりんさん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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私学の件
ゆきりんりんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
中学校から教育ローンを組んでまで私学に行かせてあげるかどうかはにつきましてはご指摘のとおり、弟さんのことや将来の老後資金などのことを考えると難しくなりますが、お嬢さんにつきましては『成績もよく』ということですから、私学の中には特待生という制度を採用している私立学校もあると思われます。
その場合、授業料が全額あるいは一部免除になると思われますので、そのような制度を採用している私学に進学させてあげてはいかがでしょうか?
そうしていただくことで、家計に大きな負担なく、私学に進学させてあげることができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ゆきりんりんさん
ありがとうございます。参考になりました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表作成をお勧めします
ゆきりんりん様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来の家計の状況を把握されその上で検討されては如何でしょう。
今後の収入と支出、そして現在の貯蓄額から今後の貯蓄推移をキャッシュフロー表に落としてみることをお勧めします、サンプルは図示します。
また、お子様の学習費をも掲載しますので、公立で進む場合と私立で進む場合の二通りの費用で作成いただければ可否判断の資料になります。
又、今後のご家庭の行事(例えば旅行等のレジャーや家電、住宅などの大きな費用)を記載するイベント表作成も役立つと思います。この中で住居を移る時期や費用なども捉え、キャッシュフロー表にも反映下さい。サンプルを私のHPに記載していますので参照下さい。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
ゆきりんりんさん
早速、作成します。
ファイナンシャルプランナー
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ご夫婦で話し合って我が家の方針を!
ゆきりんりんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
親として行かせて上げたい気持ちはよく分かります。
しかし、一時的な気まぐれかもしれません。
○○ちゃんが行くから私も・・・単にその程度かもしれませんよ。
お子さんがなぜ行きたいかをしっかりと聞いて見ましょう。
また、私立に行くことがその子にとって最適なのかどうかをご主人と話し合ってみましょう。
確かに公立の中学にはいろんな子がいて、苦労もありますし、高校受験もあります。
しかし人生の荒波をプチ体験できますよ。
私はお金があるから私立、なければ公立と言う問題ではないと思います。
私立に行けば将来立派な大人になるわけでもありませんしね。
私の子どもたちが高校生になったときにこう言っていました。
「お母さん、公立でよかったと思う。いろんな子がいて大変だったけど免疫ができたから」
ここまでは3人の子を育てた親としてのアドバイスです。
これからがFPとしての話しですね。
現在どの程度お子さんのために準備されていますか?
費用を見てみましょう。
中学から私立の場合にかかる費用は
【中高と私立の場合】
中学校(私立)→ 高校(私立)
(128万円×3年)+(104万円×3年)=696万円
さらに大学は
【国立の場合】初年度82万円+授業料54万円×3年間=244万円
【私立文系の場合】初年度114万円+授業料と設備費 87万円×3年間=375万円
【私立理系の場合】初年度148万円+授業料と設備費120万円×3年間=508万円
途中で息切れしてしまい公立に転校となったらそれこそかわいそうですよ。
お子さんに話すときは「お金があるから・・・ないから・・」ではなく
「我が家の方針」と将来について話しあいましょう。
その結果やっぱり私立となったらゆきりんりんもより稼ぐしかありません。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
ゆきりんりんさん
ありがとうございました。主人と、我が家の方針について話し合ってみたいと思います。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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なぜ、私立に行きたいのか?
ゆきりんりんさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
まず、なぜ私立に行きたいのかを明確にする必要があります。
そして、次に、親が教育方針を立てる必要があります。
あくまでも、主導権を握っているのは、親です。
子どもは、扶養されている立場ですから、子どもを王様にするのはいけません。
親の経済力の範囲をきちんと把握していないと、破綻の素となります。
そして、子どもに希望を諦めさせるのでしたら、しっかり、理詰めで説明することです。
家計の状況をきちんと理解させることが、金銭教育です。
親が子どもに、まじめに説明してみてください。
私立に行かないと勉強ができないわけではありません。
環境を整えないと勉強しないのは、言い訳です。
どんな環境でも、学ぶという心と行動力を育てるように、家庭でしつけていくことが大切です。
(現在のポイント:-pt)
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