対象:お金と資産の運用
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38歳独身女性です。現在の貯蓄総額は12000万円ほどです。ほとんどは銀行の定期、積み立て、総合口座に入っていますが、一人暮らしということもあり、老後の生活なども考えて、昨年バランス形の投資信託を10万円分購入しました。今回当面使わない資金をもう少し投資にまわしてみようかと考えているのですが、どのような運用方法があるのか教えてください。今のところ収入は安定していて(年収400万円ほど)この先2〜3年は現在の仕事を続ける予定ですが、その後、独立を考えています。独立にかかる費用は100万以下と考えていますが、仕事が軌道に乗るまでの当面の生活費として1〜2年分は確保しておきたいと考えています(現在の一ヶ月の支出額は20万円程度です。)以上、取り止めがありませんが、よろしくお願いします。
おぼろづきさん
回答:3件
独立のための資金をしっかり見積もってみましょう。
2〜3年後に独立されるということですね。独立資金は100万円以下で大丈夫でしょうか。ご質問からどのようなお仕事なのかわかりませんが、仕事を進めていくための設備資金や運転資金をしっかり見積もってみましょう。
生活費として、1〜2年分を見込まれていますね。1月の生活費が20万円として2年で480万円ということでしょうか。
これらをあわせて約600万円を独立資金として準備されるということですと、1,200万円(ご質問では12000万円とありますが、1200万円と読み替えさせていただきます)のうち600万円は2〜3年後に確実に必要な資金ですので定期預金など元本割れしない安全な商品にそのままおいておきましょう。
残り約600万円についてはですが、独立して事業を始めると、当初予定していたよりも資金がかさむことがよくあります。事業資金の融資などを検討することもあると思うのですが、とりあえずこの資金も換金性のある安全な運用のままにしておいてはどうでしょう。独立後お仕事を軌道にのせていくのにあわせて、長期の運用を考えてみてはどうでしょう。独立の前後は経済的にも不安定になることがあります。ビジネスプランなどもしっかり考えて、着実に進めていきましょう。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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独立前の期間を上手に使ってください
おぼろづき様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
おぼろづき様の負債、つまり、これから支出するであろう内容がわかりませんので正確なことは申し上げられませんが、数年後に独立を考えておられるなら、それまでの間に投資に慣れてしまうことがよいと思います。
私たちは自分がよいだろうと思うことを言いますが、それが、おぼろづき様に合っているかどうかわかりません。自分自身で確認するためには時間と手間が少し必要です。独立する前の期間を利用されてはいかがでしょうか?
バランス型投信もたくさんあります。玉石混合になっていると思います。少しずつファンドを買ってみて、実際に送られるくる書類を見ながら、判断をしても遅くないかもしれません。
私のバランス型ファンドに関する説明は、こちらでごらんいただけます。
回答専門家
- 運営 事務局
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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短期と中長期で考えましょう。
はじめまして、おぼろづきさん。
マネースミスの吉野です。
>この先2〜3年は現在の仕事を続ける予定です<
とありますので、早くても独立まで2年くらいと考えますと、それから''(現在の一ヶ月の支出額は20万円程度です。)''とある支出を少し多めに考えられて2年くらいは生活できるくらいを元本保証の預貯金で蓄えられても良いのではないでしょうか。
上記の金額を今ある貯蓄総額から引いたものは、独立までの2年と独立してから2年を足した4年で考えて、投資信託で運用されても良いのではないでしょうか。
投資信託を購入する場合は、1つのファンドを購入するのではなく、国内外の債券型投資信託、株式投資信託に分散されて購入する事をお勧めします。
また、海外投資信託でもアジア、欧州、米国、BRICsや最近ではVISTAなどに分散されると良いでしょう。
また月々定時定額購入されると、ドルコスト平均法という時間の分散にもなりリスクは抑えられます。
今後、独立されるという事応援しております。今のうちから、また早めに行動される事をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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