対象:マッサージ・手技療法
どちらで質問していいのか分からないので、こちらで失礼します。
呼吸器疾患の母が人工呼吸器をつけて寝たきりの状態です。薬を使って眠っていることが多いですが、目を覚ますと水を飲みたがったり、冷たいものが食べたいと言います。しかし、先日看護士より『食事や水分補給は、誤飲につながり肺炎を起こしかねないのでやめるように』と言われました。ところが医師曰く、『好きなものを食べさせて良い』とのこと。状態から言って長くは生きられないので好きなものを食べさせてあげたい気持ちと、肺炎を起こせば確実に死んでしまう…。などいろいろ考えるとどうすべきなのか。実際のところ人工呼吸器をつけている患者さんが食事をするのはよくないのでしょうか?医師と看護士がそれぞれ違うことを言うのでどうしたらいいのか分かりません。ちなみに点滴で栄養補給はしています。
ももひめさん ( 千葉県 / 女性 / 32歳 )
回答:2件
基本的には、
基本的には医師に相談して下さい。
確かに嚥下(飲み込む)能力が低下していて、口から食べたものが肺に入り、その結果、肺炎になりやすくなります。
看護師さんは、おそらくそれを恐れて、やめるように助言されたのだと思われます。
一方で、医師は、QOLと呼ばれる生活の質を高めるために、食べたいものを食べてもらうのが一番と考えていらっしゃると思います(最悪の場合は、肺炎になったとしても)。
その点を医師と相談し、御家族の方達と相談して、食事を食べさせるかを決めていただければ、良いのではないでしょうか?
残された時間を大切にして下さい。
ご参考になれば幸いです。
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予防法
こんにちは。
あくまで私見ですのでそれを踏まえてお読み下さい。
誤飲や肺炎は、結果であってこれを予防すれば良いと思います。
確かに老人になると、咀嚼(かむ)、嚥下(飲み込む)機能の低下により
誤飲してしまう可能性はあります。
しかし、好きなものが食べれなかったり、水分を補給できなかったりすることは、
ご本人のQOL(生活の質の向上)を考えた時に、どうなのかなぁと思います。
予防法として
・食べる量を少しずつ、口に入れたものがなくなってから次を入れる。
・食事に集中できるようなする。テレビなどはできるだけ消しておく。
・入れ歯など口腔内の状態を清潔に保つ。
・食後1〜2時間くらいはなるべく横にしない。
あくまで予防に過ぎませんが、予防に勝る治療はなしという感じです。
介護する方の精神的・肉体的な負担は計り知れないものがあります。
ただ介護する側の配慮で予防は可能だと思います。
あとは担当医師の判断によると思いますので1度きちんとご相談してみてください。
参考になるか分かりませんが・・・
お大事にして下さい。
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