対象:マッサージ・手技療法
頸椎ヘルニア(軽いぶり返し)と筋力低下による肩関節炎症で今年の2月からリハビリに通っています。一対一のリハビリで硬い部分のほぐしや運動療法でだいぶ改善され、リハビリ士の先生からあともうちょっとでよくなり、また悪いほうにも行きやすい時なので、もうひと頑張りという話になりましたが、今月になって先生が異動、他の先生に引き継がれました。前の先生のようなほぐす力仕事的なことは一切やらず、
背中を軽くなでる、硬くなった筋肉部分は軽くさする、簡単でどこに効き目があるのか分からない動きをするだけで終わってしまい、家でやる運動も前の先生から教わったものはやめて、簡単な動きをするよう指示され、「その方がラクでしょ?」と言われ、この人本当にやる気があるのか?、筋力や肩甲骨について聞いても、「いいんじゃないですか?」「大丈夫じゃないですか?」、ちゃんと確かめていないのにてきとうで曖昧な対応で消化不良のまま終わりました。治る気がしないので、てきとうな理由をつけて、他の先生に代わってもらいましたが、こちらが痛みの箇所を伝えても、質問をしてもやっぱり曖昧ではっきりせず「~だと思います。」と笑顔でその場しのぎの対応に終始です。
一対一なので治療費も安くありません。何もやらないに等しいリハビリに通うのは無駄なので、最初の先生に教わった運動を自分でやるのがいいのかなと考えていますが、しびれがたまに出たり、姿勢や筋力などももう大丈夫というところまでいっているとは思えないので、また他の先生に代えてもらうか?他の病院に行こうか?どうしたらいいのか分かりません。最初の先生(男性)はどこが原因か、治療方針、リハビリ期間の目安などすべてはっきりしており、身体の辛さもわかってくれて、私のほうも大丈夫、辛い、など思ってることを言えたので、リハビリも一歩一歩よくなっている実感がありました。引き継ぎの2人(女性、男性)は話にならない対応で、がっかりです。愚痴になってしまい申し訳ありませんが、今後の治療についてアドバイスをお願いします。
chelseafcさん ( 埼玉県 / 女性 / 43歳 )
回答:1件
為ヶ谷 祐太
理学療法士
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治療について
ご質問ありがとうございます。
私は整形外科で勤務しています理学療法士の者です。
まず一人一人リハビリのやり方は違いますので何とも言えません。
それに医療では、「〜です。」とは言えないため、どうしても「〜だと思います。」という言い方になってしまいます。そのため、治療や喋り方含めてその方が何も考えずに治療をするということはないと思います。
しかし、リハビリを行う上で患者様との信頼関係は非常に重要だと思います。コミュニケーションをとり、患者様がどういう状態なのかを評価し治療をします。そのため、患者様が治療者に違和感を感じてしまうと治療自体にも心理的な影響が働いてしまいます。
ですので、もう少し様子を見て、それでもダメと思ってしまう場合は、変えてしまうような選択をしてしまうのはしょうがないかもしれません。
アドバイスとして捉えて頂ければ幸いです。
評価・お礼
chelseafcさん
2016/04/25 15:00アドバイスありがとうございます。最初の先生がスポーツマンでしっかり身体を使い、動かす、はっきり指摘もするし、ちゃんとほめる、私の性格に合っていたんだと思います。やることをしっかりやっているというのが実感できてたんだと思います。あとの二人が生ぬるく感じたのも正反対のやり方だからか極端に感じたんだと思います。ただ、引き継ぎをしたはずなのに全く違う手法を説明抜きでとられると、患者としては戸惑います。考えあってのことなら、説明できるはずだと思いますが。先生に遠慮して、痛みもつらさも飲み込んでは治療にならないと思うので、感じていることにちゃんと耳を貸してくれたらありがたいのですが。先生側も大変なのに一方的なことを言ってすみませんでした。
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