対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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今年マイホームを購入し、現在加入している保険の見直しを検討しています。主人は医療終身と定期25年、積立利率変動型終身1000万円(2.25%利率保証)の3つとがん保険に加入しています。会社勤務なのとマイホーム購入済みなので、子供が成人するまでは2000万円の保障と公的な保障で十分と考えているのですが、積立利率型の保険の年間保険料が高いため、この保険を継続するべきか、他に同様な保障の付いた良い保険があれば検討してみたいと思っています。また保障内容に不足な点があれば教えて頂きたいと思っています。
ゆうママさん ( 茨城県 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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保険を見直すいい機会です
ゆうママ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問に書かれている通り、マイホームを購入は保険を見直すいい機会です。
住宅ローンを組んだ場合は団体信用生命保険に加入しているでしょうから万一のときのローン負担の心配はありませんし、何より住宅という資産を得たわけですから、住宅購入前より必要保障額が減ります。
定期保険にご加入されていることで、残された遺族の生活資金、教育資金については確保されていますので、定期保険の金額を調節することで死亡保障については見直しが出来ます。
この際、公的な保障として遺族年金の額や、必要保障額にあわせて保障額が逓減するタイプの保険も含めて検討されると、より効率的な保障金額にできます。
積立利率終身保険についてですが、これはお金が貯まるタイプの保険ですので、死亡保障としてだけでなく、老後の生活資金としても活用できます。
こちらに関してもニーズに合わせ、解約だけでなく「減額」や「払い済み保険への変更」も検討できます。
このあたりはご要望等をヒアリングさせて頂かないと、具体的判断が難しいです。
老後資金へのニーズが高ければ、終身保険を残して定期保険を削る方法も検討しなければなりません。
家族構成とご年齢、定期保険の保障金額、終身保険の既払込期間、喫煙の有無、ローンの有無、希望される毎月の保険料等がわかると、なお具体的にお話が出来ると思います。
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
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マイホーム購入後の保険見直しについて
FP知恵の木の伊藤です。
考え方
マイホームを購入し、現在加入している保険の見直しは良い機会です。
会社勤務なのとマイホーム購入済みなので、子供が成人するまでは2000万円の保障と公的な保障(遺族年金)で十分。という前提で
1.妻は夫万一の場合、年収いくら稼ぎますか?働かない場合は、2000万円の保障では足りません。逆に高収入の場合2000万円の保障は過剰になります。
2.定期25年+積立利率変動型終身1000万円(2.25%利率保証)で2000万円になっていますか?
3.子どもが成人するまで、25年ですか?
4.積立利率変動型終身1000万円(2.25%利率保証)は定期預金の金利2.25%とは意味がちがうことはご存知ですか?
5.積立利率変動型終身1000万円の加入目的は何ですか?単純に貯蓄目的であれば、他の金融商品が良いと思います。1000万円の保険と老後資金積み立てが目的であれば、これを継続でも良いと思いますが、私ならこの保険料を住宅ローンの繰上げ返済資金として利用します。住宅ローンの返済期間が長い場合、このほうがメリットが大きいはずです。
6.逓減定期保険をご存知ですか。毎年保険金が下がるので、この方が保険料が安くなります。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
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まずは必要保障額を計算してみては
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
住宅購入されたとのこと、おめでとうございます。
そして、これを機に保険の見直しを考えているとのことですね。
確かに住宅購入時には、必要保障額が変わりますので、いい考えだと思います。
ただ、気になりますのは、保険をどのようにするのかだけで考えているような気がするところです。
まずは、いつまで、いくら必要になるのかをきちんと計算されてみてはいかがでしょうか。
一般的にお子様誕生時が一番必要保障額が大きく、必要保障額は年々下がってきます。
それを計算しました上で、その後どの商品がより適切なのかを考えていくといいと思います。
そのために、毎月の生活費やお子様の進学先(公立なのか、私立なのか)等々確認していく必要があります。
(現在のポイント:-pt)
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