対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。30歳の主婦で、現在初めての子を妊娠中(妊娠9ヶ月)です。
今年3月に結婚したのを期に私はパートを辞め、正社員として働こうと思っていたのですが、すぐに妊娠が判明し、現在に至っております。
夫の勤め先がNPOだということもあり、現在は貯金ができる状態ではありません。また、収入が確実に増える見通しが立たず、子供が生まれてから果たして生活していけるのか、不安に思っています。
なお、結婚するまではお互い、両親が自分の名でかけてくれていた保険にしか入っていなかったので、自分たちでも保険に入ろうと思っているのですが、どういう保険に入ればいいか、迷っています。
私自身は、子供が生まれ1年位したら働きに出てもいいと思っており、夫もそれには賛成しているのですが、保育所の費用のことも考えると、正社員がいいのか、それとも融通が利く派遣などパートの方がいいのか、まだ子供が生まれないうちから考えてしまいます。
生活のどこを切り詰めればいいのか、保険をどうすればいいのか、などアドバイスをお願いいたします。
貯金:約200万
収入:月18万
支出:家賃(賃貸) 7万円
光熱費 1万3千円〜1万7千円
通信費 1万2千円
食費 2万5千円
日用雑貨費 1万8千円
医療費 9千円(妊婦検診が入るため、高めです)
ガソリン代 1万円〜1万5千円
レジャー費 1万円
(教養)
はーらさん ( 千葉県 / 女性 / 30歳 )
回答:8件
生活の見通しの件
はーらさん、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
データ拝見しました。
まず、生活のどこを切り詰めればいいのか、についてですが、個人的には食費の割合をもっと多くして、栄養をつけながら、他の光熱費、ガソリン代等の節約でやりくりされた方が良いように思いました。
具体的なマネー管理の方法については、私の事務所では、「エクセル家計簿フォーム」というひな形を使い、毎月1回か、毎年1回、入力する方法をお奨めしております。
そして、このひな形が使いこなせるようになったら、「将来資金計画表(キャッシュフロー表)」にステップアップして頂くことで、生活の見通しをご自身で立てられるようにしています。
つぎに、保険については、具体的には、お子さんが生まれてから検討されると良いですが、一般的には、必要保障額という考え方があります。
算定方法は、「必要保障額=万一の時に必要となるお金-既に準備されているお金」となり、万一の時の公的遺族年金の見込み額の計算がポイントになります。ご希望があれば、私の事務所で作成している「必要保障額算定シート」を差し上げます。
何かわからない点等、ありましたらお気軽にお知らせください。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
今後の生活について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
生活費を切り詰めるとしたら、車ですね。もし、車がなくても生活できるのであれば、車なしの生活をしましょう。車だけでも年間の維持費、ガソリン代、保険料を考えるとかなりの額になります。
また、生活費の切り詰めも大切ですが、収入UPも検討してみてください。お子様が生まれると生活がもっと厳しくなります。
保険についてですが、考え方については私のコラムを見てください。ただ、現状の収入ですと保険をきちんとかけるのも厳しいかも知れません。
とりあえず県民共済に加入しておき35歳までにはきちんと再度見直しをして保険に加入できるように収入のUPをなんとかがんばりましょう。
正社員がいいのか、パートがいいのかは、正社員でどのくらい稼げるのかということと保育料との兼ね合いになってきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
家計管理の件
はーらさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
まず、妊娠おめでとうございます。もうすぐ出産となりますが、元気な赤ちゃんを無事ご出産ください。
『生活のどこを切り詰めればいいのか。』につきまして、家計支出は十分抑えられていますので、大丈夫です。
切り詰める必要のある支出項目は特にありませんのでご安心ください。
尚、毎月の貯蓄として今のうちでしたら、手取り月収の15%相当額は貯蓄していただくことをおすすめいたいのですが、いかがでしょうか?
はーらさんの場合、月額27,000円となります。
もし、難しいのでしたら、せめて手取り収入の10%は貯蓄するようにしてください。
はーらさんのご家庭の場合、これからお金はいくらあっても決して困ることはありませんので、毎月少しずつでも貯蓄をしておくことをおすすめいたします。
『保険をどうすればいいのか。』につきまして、あまり高価な保険に今は加入する必要はありません。
取り敢えず、県民共済の二口ずつ加入しておけばよろしいと考えます。
出産後、一年程度したらはーらさんも働きにでるのですから、経済的に余裕ができるその頃もう一度見直しをすればよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
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守りより攻めの家計管理を
はーら様
はじめまして、FPの城木きよ子と申します。
はーら様はまだお若いので、今後の長い人生を考えると生活の切り詰め(守り)より、収入を増やす(攻め)ことを頭において家計管理をするといいのではないでしょうか。
もちろん不必要な出費は、控えるべきですが。
子どもが生まれると、おむつ代、ミルク代などの消耗品費がかかります。
またどんどん成長するので、シーズンの都度、服、下着を買う必要がでてきます。
子どもの健康を考えると、家を快適な温度に保ちたいので光熱費も増えます。
というように、子どもが家族に加わるだけで支出は驚くほど増えてしまい、切り詰めだけではとても対応できないと思われます。
保険も必要ですが、両親がかけてくれているもので十分ではないか、まず検討してみてください。
保育所の費用は、公立の保育園ですと年収に応じた保育料になっています。
競争率の高い地域では、公立の保育園入所基準があります。
核家族で、両親が正社員などフルタイムで働いているケースが、パートなどの短時間労働者より優先されます。
パートで公立の保育園に入れないとなると、保育料が負担になってしまうかもしれませんね。
パートや派遣の方が融通がきく、ということもないと思います。
子どもをもう一人という思いがあるのなら、福利厚生の期待できる社員になった方が、安心ではないでしょうか。
家事、育児に加えて、仕事まですると、すごく大変です。
でも母は強いもので、がんばれちゃうから不思議です。
お互い、がんばりましょう!
城木きよ子
http://www.norikiyo.com/
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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記事制作に関するご相談
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
-
将来のライフプランを考えて
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
まもなく生まれてくるお子さんを考えると楽しみですね。
まず、生活を切り詰めると言う発想は悪くないのですが、それより将来のことを考えましょう。
ご家族の将来を考えたとき、資金がいつ、どの位必要になるかを考えると、その時までの必要資金が浮かび上がってくると思います。その時の資金を働いたお金を貯金して使うのが原則ですが、通常はなかなか全部をまかなうのは難しいでしょう。
そこで資産運用や保険の保障が必要になります。
預貯金で貯めるのは、今の金利水準ではほぼ無理です。それよりインフレによる目減りが心配です。そこでできるだけ安全にリスクをとりつつ資産運用をします。具体的な方法は別の機会とします。
この資産運用は投資を考えて下さい。あくまでギャンブルのような投機的なことは考えないで下さい。預貯金は決済用ですので、3〜6ヶ月分の生活資金をおいておけば十分です。残りはお金に働いてもらいましょう。
それと保険ですが、保険は万が一の時に突然多額の資金が必要になりますので、それを保障させる考え方です。絶対に適当に言われるがままはダメです。
それも目的によって様々です。老後の資金だったり入院費用だったり、万が一の時の遺族への生活費だったりと考えてみます。
そうするとやはりいずれにしても、将来の生活の目標がわからないと何も手をだせないことが分かります。今がその状態です。だからぜひお子さんを含め、将来の楽しい家族を夢見ながら考えると楽しくなってきますよ。その後でもう一度相談して下さい。
ファイナンシャルプランナー
-
しばらくは保険料も抑えましょう
はーらさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
月18万円の収入ではきびしいいですね。
お子さんができるとちゃんとした保険に加入しないと・・
と思われるのはよく分かりますが、しばらくは共済などでとりあえず入っておき
はーらさんがお仕事をされるようになってからちゃんとした保険を考えてはいかがでしょうか?
ご主人に万が一の場合、お子さんを連れて実家に戻る場合はそれほど多くの保障は不要です。
いまは保険にあまりお金をかけないで、少しでも貯金しましょう。
お子さんが1歳になったらできれば正社員の方がいいですが、急に無理であれば
少なくとも社会保険に加入できるパートを選びましょう。
保育料は年収によってきまりますのでそれほど負担にはならないでしょう。
それより、少しでも多く稼いだほうがいいですね。
お子さんが生まれて半年ほどたったら市役所などに相談に行って保育園の予約を
してみましょう。
お仕事が出来るようになるまでは在宅でもできる仕事やアンケート、モニターなど、少しでも収入を得ることをかんがえましょう。
また、何か資格を取ったりして時給をあげるためのキャリアアップも考えたいですね。
在宅で今しか出来ないこと、ありませんか?自分を磨くことも大切ですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
家計費の大きなポイントは住居費です!
はーら様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、はーら様のご質問につきまして、生活費を見直すとすれば家賃の問題です。最も、収入が上れば特に問題はないと思いますが、親御さまとの同居をお考えになったはありませんか?もし、可能であれば最良策です。そうすれば、生命保険加入への可能性ができると思います。
以上
今後、ライフプランにつきまして、お気軽にが連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-67890-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
出産後は、正社員で働く。
はーらさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
収入に対する家賃の比率が高いので、生活が大変なのは、よく分かります。
そして、ご主人の収入の増加が見込めないのでしたら、はーらさんが働くしかありません。
しかも、正社員でしっかり働いてください。
これからの世の中は、扶養家族でいる特典は、減らす方向に動きます。
ですから、扶養家族の範囲でパートで働くという考えではなく、正社員で働くということを目指してください。
そして、今のうちから、保育園の情報を役所で調べて、働くことに備えてください。
また、保険については、ご両親が掛けていたものは、どういうもので、現在は、どういう扱いになっているのかわかりませんので、その内容により判断することになります。
基本的には、保険を増やすより、貯蓄を増やす方が優先です。
それから、車は、仕事用ですか?
車がないと生活できない地域ですか?
もし、そうでないなら、車を手放すことも検討しでください。
車は、一番の「金食い虫」です。
(現在のポイント:-pt)
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