対象:保険設計・保険見直し
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夫28歳 月収27万、妻28歳 月収26万ほど。ボーナス夫30万×2、妻45万×2です。私は現在妊娠3ヶ月で、3月一杯で退職予定です。
現在の貯蓄は、定期預金200万、家計で使っている普通預金に150万、共通の積み立て貯金40万、夫の普通預金に20万、妻の普通預金に60万ほど、各々の積立貯金が各10万ずつくらいあります。
家計の普通預金の150万のうち、100万程度を12月発売の個人向け国債にしてみようかと考えているのですが、もうすぐ退職、出産ということもあり、普通預金のままでおいておいた方がよいか迷っています。投資信託ということも考えたのですが、経済にうといこともあり不安で国債のほうが安心できる気がしました。
また、現在ふたりとも保険は医療保険のみですので、まずは夫だけでも死亡保障のある生命保険に入らないといけないと考えています。どのような商品が良いかご指導お願いします。夫も私も国家資格の必要な専門職ですので、出産後の仕事復帰もそんなに問題なくできると考えています。(月収はやや落ちるかもしれませんが)
はるかママさん ( 長崎県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
ファイナンシャルプランナー
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運用の前にライフプランを!
はるかママさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
合計すると480万円の貯蓄があるということですので、一部運用を考えられるのももっともな話しです。
しかし、運用を考える前にライフプランを立ててみましょう。お子さんはお一人でいいですか?車の買い替えはいつでしょう?マイホーム購入予定はありますか?
また、出産のためにはるかママがお仕事を出来ない間ご主人の収入のみで暮らしていけますか?それとも預貯金からの取り崩しが発生しますか?
などなどを考えてみてください。
今個人向け国債を考えていらっしゃる100万円はいつごろ使うことになるのでしょうね。それによって向き不向きが分かります。
個人向け国債の5年物は5年間金利が決まっている固定金利ですので、あまり有利ではありません。また、満期前に換金する場合は2年分の利息を返さないといけません。
その点10年物の場合は半年ごとに金利の変わる変動金利ですし、換金する場合も直近1年分を返せばいいのでどちらかと言うと有利です。
しかし他にも金融商品はたくさんあります。勉強のために試すことはいいことですが、一つに多くを入れないで数万円程度からはじめましょう。
まずはお子さんの誕生をきっかけにライフプランを立ててみましょう。資金計画を立ててから運用商品を選ぶと言うのが後悔しない方法です。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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目的はなんでしょうか?
はじめまして、はるかママさん。
マネースミスの吉野です。
国債を購入されようとしたのは、何故でしょう?
国債は、国が補償しているから比較的リスクはありませんが、100%ということはありません。これまでにも2回ほど国債が無効にされたという話を聞きます。
現在は、借金大国になっていますので、日銀の公定歩合の引上げによってはまた無効になるかもという事が密かにささやかれています。
これは実際に起こるかわかりませんが、やはりリスクの無い商品はないとお考えになられて、分散投資をお勧めします。
現在の資産を見ると、定期預金以外が普通預金になっているようですね。
投資信託も、株式型投資信託と株式投信に比べリスクの低い株式の組入れをしない債券型投資信託があります。
債券型投資信託でも国債より高い利回りを期待できるものはあります。
こういったものを組み合わせて、目的の時期によって資産配分を考えられて投資をすれば、リスクを低く抑えられます。
ご主人様の生命保険のご検討についてですが、今から必要なのは、これからお子様が生まれて大学卒業をされ独立されるまでに稼ぎ手に万が一のことがあり、収入が無くなったときの保障を考えましょう。
定期保険付終身保険が主流になってますが、最近ではお子様の独立時期までの死亡保障だけを加入するという収入保障保険(会社によっては商品名が変わります。)というのももあります。
これですと、保障額が減っていくので保険料も低く抑えられます。
また、奥様が今後再就職をお考えでしたら、保障を全て保険でお考えになるのではなく、緊急資金として貯蓄や投資をされる事をお勧めします。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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資産運用は目的、投資期間を明確にしましょう。
はるかママ様、この度はご質問いただきましてありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの釜口です。
100万円の預け先ですが、その資金は何年間の運用としてお考えですか?
使い道が決まった資金としてお考えですか?
運用期間や目的によって、どのような金融商品が最適かが変わってきます。
例えば、10年以上引き出す可能性がないということであれば、インフレも考慮して投資信託が最適かもしれません。
※資産分散を考えたポートフォリオを構築することによって、リスクは限りなく少なくなります。
3年や5年で引き出すかもしれないという資金でれば、ネット銀行の定期預金などが最適かもしれません。
保険の件ですが、ご主人が厚生年金をお支払いであれば、もし万が一があっても、国から「遺族年金(遺族厚生年金と遺族基礎年金)」が受け取れます。
ですがはるかママ様が万が一があっても、ご主人は60歳にならなければ「遺族厚生年金」受け取れません。
※遺族基礎年金はありません。
なお、死亡保障がどれだけ必要かは、必要保障額のライフシュミレーションが必要だと思います。
FPやコンサルティングができる保険代理店に頼めば、引き受けてくれるでしょう。
もし不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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生命保険について
はじめまして、はるかママさん。?フォートラスト・大関です。
普通預金からの運用は、それぞれ一長一短ありますよね・・中長期的には、国債より投資信託だと思いますが、きちんとリスクを考え、許容の中で拠出すべきでしょう。
生命保険については、
国債の選択のように、とりあえず何かに入って安心されたいというものがあると思いますが、商品選択の前に以下のポイントについてご確認下さい。
★毎月の生活保障より、最低限の生涯保障
ご主人に万が一のことがあってもはるかママさんが再就職でき、最低限の生活ができる目処が立つなら、大型保障は必要ないでしょう。まずは加入資格だけゲットしておいて、家族構成や環境が変わったら、その時に大型保障を上乗せするというように・・・
⇒何か安い掛捨ての保険(収入保障保険など)でもいいのでしょうが、保障期間との兼ね合いもあるので、最初に検討すべきでないでしょう。
それよりも、緊急予備資金として「1,000万円の生涯保障」という大儀で、終身保険をベースにされてみてはいかがでしょう。
生涯保障の確保だけでなく、財産非課税の確保、老後資金(解約返戻金の使用:100%以上の返戻率)としてなど幅広いニーズに応えられます。
最近は、60歳以降に「その時の体況に関係なく用途を自由変更できるタイプ」の終身保険もリリースされていますので、こうしたものを選択すれば、まず「加入して損をした」ことにはなりませんので、安心です。
ご不明な点がありましたら、気軽に、個別にお問い合わせ下さい。<ohzeki@fourtrust.co.jp>
はるかママさん
ライフプランについて
2007/11/11 14:32丁寧な回答ありがとうございました。現在のライフプランとして、車は昨年新車を購入しているので、10年後を目安に購入予定です。マイホームは主人が転職するかもしれないことと、頭金がたまっていないことから5年ほどは購入予定はありません。2人目はまだ未定ですが、作るとしても正社員として再就職してしばらくしてから産休・育休で産みたいと思っています。(1人目もそうしたかったのですが、職場が遠い&夜勤と残業が多く退職せざるを得ませんでした・・・)子供はできれば全て公立に行かせたいと思っています。私が退職後は月々の貯金額はかなり減りますが、赤字にはならないと考えています。もうひとつ資産として、私の養老保険が8年後に満期になり150万降りる予定です。とりあえず、5年ほど大きな出費はなさそうなので、普通預金の150万がなんだかもったいないような気がしています。金額を小分けにして、個人向け国債の10年もの、投資信託にしたほうが良いのでしょうか?
はるかママさん (長崎県/28歳/女性)
はるかママさん
追加質問。学資保険について
2007/11/11 14:48親切なご回答ありがとうございました。投資はひとつに絞らずいろいろ考えて見ます。生命保険についても最低限の保障のものを選びそのぶん貯蓄に回したいと思います。もうひとつ生まれてくる子供の教育資金について質問させてください。いままでは、月1〜2万の積み立て貯金を考えていましたが、ソニー生命の学資保険などをみると、契約者に万一があっても保障されているし、配当額も大きくこちらのほうが良いような気がしてきました。積み立て投資信託も考えましたが、どれを選んでよいかわからないのと、経済に詳しくないことが不安で踏み切れません。アドバイスお願いいたします。
はるかママさん (長崎県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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