中古住宅購入後の建替えについて

こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。

10年後の建て替えについてですが、担保価値と借入額、年収、ご職業などの総合判断になります。現時点で必ず借りられるかはわかりません。10年後のローン残高をできるだけ少なくしておいたほうがいいでしょう。

luluさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

中古住宅を購入して１０年後に建て替えをする場合、返済しているローンが完済できていない場合、今のローンに加え、さらに追加して新築工事費用分についても住宅ローンを組むことになります。

ですから将来新築することを予定しているのでしたら、それまでにローン残高を減らしておかないと、十分な担保価値が確保されていない場合、新築工事費用分のローンが組めないことになってしまいます。

よって、将来新築することを予定したうえで、中古物件を購入する場合、今後の返済プランを含め、将来のマネープランをしっかりと立てていただく必要があります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

10年後の年齢や年収により、ローンが組めない可能性があります。10年後くらいに建て替えを考えているのであれば、それを前提に今回の中古住宅の購入を検討しなければなりません。
また、仲介費用についても150万円前後になると思いますので、この費用を抑えられる(例えば100万)にできる業者から購入されてはどうでしょうか。