対象:住宅資金・住宅ローン
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夫33歳 私32歳 結婚5年目に入った子供なし夫婦です。
二人とも月給約23万 ボーナ年間約2ヶ月程です。
現在、家賃8万食費2.5万他…私が夫の分も管理して、
住宅購入を目指し倹約に努めており、
私の毎月のお給料は、ほぼ全額貯蓄しています。
私の独身時代の貯蓄が、約1500万あり、
結婚後の二人の貯蓄として、約1200万貯まっています。
できれば子供がほしいのですが、なかなか恵まれまん。
今のところは、不妊治療などするつもりはありません。
今後、もし子供を授かれば、必要な家の間取りなども、
大きく変わると思いますが、住宅ローン減税は、
来年までのようですので、悩んでいます。
子供を授からずに、このまま今の貯蓄ペースでいけば、
10年後くらいには、ローンを組まずにキャッシュで住宅購入も、
可能になるか…とも考えたりします。
このような状況ですが、ぜひアドバイスお願い致します!
inaemiさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:7件
住宅ローン減税に左右されないように!
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
貯蓄がんばっていますね。今後ともがんばってください。
住宅購入ですが、住宅ローン減税に左右されないようにしましょう。住宅ローンなしで家を購入できるのならばそれが一番いいです。
一番考えなくてはいけないのは、貯めたお金を使って住宅購入したほうが今後楽しい生活ができるのか、それとも現状で行ったほうが今後とも楽しい生活ができるのかですね。住宅購入する場合には、子供ができても対応できる広さのところを購入しないとならないですので、何人子供がほしいか考えましょう。
特に現状に不満がないのであれば、お金を貯めて現金で住宅購入を考えてみてはどうでしょうか。
評価・お礼

inaemiさん
心温まるご回答、ありがとうございました。
いかに楽しい生活を送ることができるか、住宅購入を考える際に、忘れてはならない大切なことですね。
今住んでいる賃貸物件には、立地・広さなどに全く不満はなく、大変気に入っておりますので、ローンを抱えるよりも、やはり現金での購入を目標にして、検討していきたいと思います!
また質問させていただくことがあるかと思いますが、その際は、宜しくお願い致します。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
来年、家を買うべきか否か。
お疲れ様です、inaemi様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。
本当に堅実に貯蓄をされており、感心します。
色々な先生がアドバイスされている通りだと思いますので、私からは、ライフプラン・キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
キャッシュフロー表は、inaemi様ご家族の今後の「お金」に関する表です。時系列に表されておりますので、目で見て今後を考えることが出来ます。
この表で、来年買った場合、10年後に買った場合、お子様が出来た場合など、色々とシミュレーションしてみては如何でしょうか?そうすることによって、inaemi様ご家族の今後の参考になると思います。「住宅ローン減税」だけに惑わされることの無いように。
以下のサイトで比較的簡単にシミュレーションが出来ますので、ぜひともご主人と一緒に作成してみてください。
http://kakei.nikkei.jp/
評価・お礼

inaemiさん
多くのアドバイスにさらなるご回答、ありがとうございました。
ご紹介いただきましたサイトで、早速シミュレーションしてみようと思います。(ただ、夫には結婚前の貯蓄のことは、今のところ内緒ですので、まずは独りで挑戦です♪)
また質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、宜しくお願い致します。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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住宅購入の件
inaemiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローン減税はあくまでも所得税額控除となりますので、相当な高額所得者でもない限り、その効果は限定的となります。
むしろ、inaemiさんのお考えの通り、気に入った物件が見つかるまで頭金を増やしていただくことをおすすめいたします。
住宅ローン控除よりも、住宅ローンを組んだ時に支払うローン利息の方が遙かに大きくなります。
ローン金額は少ないに越したことはありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

inaemiさん
簡潔なご回答、ありがとうございました。
さらに少しでも多くの頭金を、増やせるよう頑張ります!
また質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、宜しくお願い致します。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランで近い将来の絵を描こう!
inaemi様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のinaemi様のご質問につきまして、その前に結婚前後の貯蓄力に脱帽しました。これからは、諸々のイベントやその他計画等を整理して優先順位をつくり、実行すればよいと考えます。その準備として、先ずは10年先までのライフプランを作成しましよう!
そうすることで、近い将来の絵が描けると思います。
その際、ご連絡いただくればお手伝いをさせていただきます。
以上
今後、気軽にご連絡をお待ちいたしております。
評価・お礼

inaemiさん
いち早くのご回答、ありがとうございました。
10年先までのライフプランを、早速作成してみます。また、質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、どうぞ宜しくお願い致します。

ファイナンシャルプランナー
-
税制に左右されない購入計画を!
inaemiさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
堅実な生活をされていて感心します。
住宅ローン減税はH20年までしか決まっていませんが
それで終了になるのか、また新しく出来たり、延長されるかはまだ分かりません。
おそらくまったくなくなることはないのではないかと推測しますが。
しかしながら、それに左右されるべきではないと考えます。
住宅購入は家族のライフプランで考えましょう。
家賃を払いながらでも堅実に貯金ができるのであれば10年後にキャッシュで買うのもいいことではないかと思いますよ。
また、来年か10年後ではなく、5年後でもいいのではないでしょうか?
ご主人ともよく話し合ってみましょう。
購入時期とともにだいたいの金額、場所なども考えておきましょう。
購入時期が10年後ですとそれまでの期間運用を考えましょう。
また、inaemiさんの資産のうちどの程度を頭金に充当する予定でしょう。
一部は老後資金にとっておきたいとお考えでしたら、それなりにファンドなどで運用した方がいいと思います。
お子さんができた場合、出来なかった場合、来年マイホームを買った場合、10年後に買う場合など数種類のキャッシュフローシミュレーションをしてみてはいかがですか?
そうすることで将来が見えてきますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

inaemiさん
大変丁寧なご回答、ありがとうございます。
住宅ローン減税に左右されるべきではないとのアドバイス、とても心強く受け止めました。
実は、実母が家賃がもったいない!と、しつこく言うのですが、可能な限り住宅購入で失敗はしたくない(当たり前ですが…)ので、なんとか聞き流すようにしています。
また、来年度、購入する場合の頭金は、2000万ほどを考えていましたが、いくつかのシュミレーションを行い、改めて考えてみたいと思います。
また質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、宜しくお願い致します。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプラン作成をお勧めします
inaemi様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅購入は直ぐにでも出来る貯蓄状況のご様子ですが、お子様を授かった際には、間取り変更等が発生します。この際は住宅ローなの減税を気にせずに、現状を維持されるようお勧めします。借入金なしで購入できればそれが一番です。数年後に購入されるにしても、借入金が少なければ利子が少なくなりますから減税分よりもそちらがお得です。
なお、色々お悩み名ご様子、将来の生活設計にはライフプランの作成が役立ちます。
少し手間ですが、お子様を授かった場合(2.3年後に仮定)、授からない場合の2通りのイベント(出産、入学、<車、そして住宅購入など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。
両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼

inaemiさん
心強いご回答、ありがとうございます。
借入金なしで購入できればそれが一番!これが、実際に叶うかは別として、限りなくそれに近づけるよう、今後も頑張って行きたいと思います。
大変わかり易いサンプル、ぜひ参考にさせていただきます!
また質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、宜しくお願い致します。

栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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制度に振り回されないようにしましょう
inaemiさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
住宅の購入を悩まれている理由が「住宅ローン減税」であるならば、あまり気にしなくてもいいのではないでしょうか。
といいますのも、住宅ローン減税で戻ってくる所得税は最大のときでも「年末の住宅ローン残高の1%」ですから、仮に2,500万円のローン残高があっても25万円です。
それに対して、もし2,500万円のローンを30年返済で組めば、現在の金利水準(約3%)で計算しても、総額で約3,790万円の返済となりますから、利息額が1,290万円。1年に換算して43万円程度になります。
ということは、住宅ローン減税がなくなったとしても、「ローンを組まずにキャッシュで購入」した方が有利と考えられますよね。
しかも、家を買われるまでの間、現在の貯蓄(約2700万円ほどでしょうか)を預けていれば、1%の金利でも27万円の利息を受取ることが可能です。
そもそも、住宅ローン減税は平成20年末以降も、形を変えて存続する可能性がある制度です(もちろんなくなってしまう可能性もありますが・・)から、それを理由に住宅の購入を急がれる必要はないと思いますよ。
評価・お礼

inaemiさん
具体的で、大変わかり易いご回答、ありがとうございます。
住宅ローン減税に関して、ほんの少しばかり聞きかじっただけで、今回のような質問をしてしまったのですが、とても勉強になり、今後への意欲がさらに沸いてきました。
また質問させて頂くことがあるかと思いますが、その際は、よろしくお願い致します。
(現在のポイント:-pt)
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