対象:不動産売買
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法人の不動産戦略
こんにちは。
不動産コンサルタントの鎌倉靖二です。
法人の不動産戦略は、中長期的な視点にたち価値(利益)を
最大化させることが重要です。
本来的にはすべての保有不動産の現在の価値やポテンシャルを一度精査し、
その結果をもとに、保有継続、売却(オフバランス)等を決定するのがよいでしょう。
そして個々の不動産に対しても現在の利用状況
(自社使用中、賃貸中、遊休地等)によって戦略は変わってきます。
視点は「マクロからミクロに」です。
売却することを決定したとしても、
・単に収益物件として第三者に売却するのか、
・自社使用中ならリースバックするのか、
・賃貸物件なら満室にして売却するのか、そのまま売却するのか、空きビルにして売却するのか、
・隣接不動産を併合して一体で売却するのか、
・関連会社にいったん売却するのかなど、
利益(売却価格)を最大化させるためには「戦略」が必要です。
現実に売却する場合にはエリア、規模、売却価格によって
売却先、売却方法、仲介業者の選択も変わってきます。
オフィスビルであれば、エリア、規模、金額によって異なりますが、
REIT、私募ファンド、不動産投資会社、一般事業法人、個人投資家など
幅広く想定できます。
仲介業者選定のポイントは
・収益還元法(直接還元法、DCF法)により価値(売却価格)を適正に算出できるか
・不動産戦略を中長期的な視点にたって立案できるか
・売り主の意向をくんだ売却方法(相対、入札)で売却活動してくれるか
・市場を熟知しているか
などでしょう。
なお弊社ではご来社いただければ初回相談は
無料にておこなっておりますので
お気軽にご利用ください。
評価・お礼

管財さん
ありがとうございました。大変よくわかりました。
また個別にご相談させていただくことがあろうかと思いますので、その際は宜しくお願いします。
回答専門家

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ハード&ソフトの調査よりも・・・
仲介業者の選定に当たっての大切なことは、最初のコンタクトで販売までのストーリーやターゲットが描ける業者かどうか、をみることだと思います。
行き当たりばったりのストーリーが描けない販売ではいつまで経っても売れません。類似物件の販売実績や経験がある業者があればいいですね。
WEB全盛の昨今です。丹念にHPで確認していけば出てくると思います。そして、複数の業者に一般媒介でお願いし、間口を広げる作業が特に必要です。
参考にしてください。
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