対象:不動産売買
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過去の質問の中にも似た質問がございましたが、改めて質問させて頂きます。
現在土地を購入予定のものですが、いくつか不審な点があります。
ある土地が周りの土地よりも安い価格だったので、不動産会社に確認したところ、昔20年前以上前に競売で出されてた土地とのこと。
その土地を競売でAさんが購入。家を建てて住んでいたが、その後、周りの住人から、もともと住んでいた所有者の噂を聞き、(噂は不明)、更地にして土地を売却されたとのこと。
Aさんは、警察に事件等を調べてもらったが、噂の根拠がとれずにそのままでいる、、、とのこと。
現在、私がこの土地を購入検討中。
ただ、ここで疑問が。
もともと競売物件はいわくつきなので、Aさんも重々象徴の上で購入されたと思います。しかし、家まで建てた後に、周りからの不審な噂を聞いて、ここには住めないとまで判断された理由って一体何だったのか。。。
登記簿はまだとってません。
情報はここまでしかありません。
まだ調べて行きたいと思うのですが、
今後どのようなことをどのような方法で調べると一番ベストでしょうか。
ちなみに私自身がAさんに直接話すことは可能でしょうか。
専任媒介で入っている不動産業者は大手なので、情報はある程度開示してくれそうな気もしますが、、。
momotaro76さん ( 福岡県 / 女性 / 33歳 )
回答:1件
森田 芳則
不動産コンサルタント
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元競売物件のご購入について
不動産コンサルタントの森田と申します。
「momotaro76 」様のご質問にお答えします。
不動産取引に長い期間携わっておりますと、色々な物件の巡り合う
ことがございます。
事情はともかく競売物件は債務の弁済が滞った場合に発生するもの
で世の中にたくさん出回っておりますし、「事件もの」と称される
物件もたくさんございます。
「事件もの」とは多くの場合その部屋で自殺や刑事事件があったり
火事があったような場合を指しますが、中には「座敷童」のような
ものから特定の人にだけ見える霊が存在するといったものまで様々
です。
不動産を購入することはその金額からしても一つの事業を行うこと
と同じくらいの重要性をもっていると感じていますので、より慎重
に取り組まれることが肝心です。
つまりそのような噂や風評を気にされるのであればご購入を控えら
れた方が賢明だと考えます。
「momotaro76」様がAさんにお目に掛かってお話を伺う
ことも可能だとは思いますが、売却されるお客様がどこまでご自身
の売却理由をお話になるか分りませんし、仮にお話し頂いたとして
も伺った後では断りづらくなる気がします。
また「事件もの」と称される物件についてですが、長い歴史の中で
はどこかで戦がありあらゆる場所で多くの人が亡くなっています。
また東京都心では太平洋戦争において終戦までの間に多くの犠牲者
が至ることろで亡くなっています。
これは他の都市においても全く同じことが言えますので、一つの考
え方として捉えて頂ければと思います。
これらの事実は歴史で学ぶものであり、登記簿謄本で確認できるも
のではありません、
最後に不動産(土地)をご購入されるについては、その土地がよく
見える(気に入る)ことが大切です。
それは目で見た場合と、心(感情)で見た(感じた)場合の両方で
納得できるものであるべきだ考えます。
きっと素晴らしい物件に巡り合われることを期待しております。
(現在のポイント:-pt)
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