対象:コーチング
回答:1件
効果的な優先順位のマトリクス
初めまして、黒岩と申します。
この度は、ご相談ありがとうございます。
日々変化していくtodoリストの優先順位をつけるのは、慣れていないと大変ですね。
私がおすすめするのは、7つの習慣で有名なフランクリンのプライオリティ理論になります。
4つのカテゴリーに分けます。
A.重要度が高く、緊急性も高い
今日中にやらなければならない仕事
締め切りのある仕事・クレーム対応
B.重要度は高く、緊急性は低い
豊かな人間関係づくり
段取り計画・準備
勉強や自己投資
C.重要度は低く、緊急性は高い
無意味な接待や付き合い
D.重要度は低く、緊急性も低い
暇つぶし
だらだら電話
ネットサーフィン
これら4つのカテゴリーに仕分けして、
A→B→C→Dの順番に行動していくとスムーズです。
この仕分けをする習慣がつくだけでも、優先順位をつける能力は高くなります。
最初からできるものではなく、Bだと思っていたものがCだったりと分かってきます。
Aの項目が多いとストレス度は高くなりますので、
できるだけBを増やしていくことで先行管理ができたとなります。
C・Dのもので、必要の無いものは辞めること。
辞めてはならないものは、部下がいらっしゃる場合、部下に委任すること。
この作業を業務がスタートする前の15分間(1日の1%)を使うといいです。
フランクリン・コビーの手帳には、この仕組みがあるので
慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、
慣れると手放せなくなるくらいの自分にとっての秘書になってくれることでしょう。
私のクライアント様には、
ABCDのつけ方について、マンツーマンのコーチングを通して納得がいく方の多くいらっしゃいます。
評価・お礼
匿名希望さん
2018/12/26 00:44黒岩様
ご回答ありがとうございます。
よく上司や部下と話をしていると、「時間があればやろう」とか「これは後でやろう」という物があるのですが、実際にはCやDに分類されるのですね。
仕事の分類が大変ですが、整理して分類することに挑戦してみます。
ご助言頂きありがとうございました!
回答専門家
- 黒岩 直貴
- (長野県 / パーソナルコーチ)
- プロフェッショナルコーチングオフィス エンパワー 代表
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こんにちは!黒岩直貴です。「人間関係のストレスを減らしたい」「コミュニケーションを円滑にしたい」「やりがいのある仕事をしたい!」「独立企業したい!」と思っている方の”お悩み解決”を、コーチングを用いて全力でサポートいたします。
(現在のポイント:-pt)
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